モザン野菜シリーズ③（派遣437日目 2019/06/12）
モザン野菜を紹介するコーナー！
前回の記事はこちら、
モザン野菜シリーズ②（派遣425日目 2019/05/31） - ゆるモザ日記。
まんまる黄色いキュウリでした〜
結局、サラダと、あとマリネにして食べました〜
フルーツ感あって食べごたえもあって、おいしかったな〜
今回はこちらです〜
ナス！！！！
なんかすっごい、なすび感ありません？？
「ナス描いてみてー。」って言われたら、私たぶん、こんなの描くよ？
もう、
お手本のようななすび。
最もなすび。
なすびすと（最上級）
ビランクーロは、
そんなに農産物が豊富な街じゃないので
（実は野菜や果物のほとんどが他の郡からきてる。なんと、バナナもビランクーロじゃほぼ取れないらしい…）
ナスもあんまり市場で見かけません。
ナス使ってるモザン料理も、ほぼ見たことナス。
………はい。
切ったらこんな感じ。
まぁ、ナスですね。
日本のよりも、種がかなり主張してる気がする。
でも、
肉厚で、美味しそー
なす田楽とか揚げびたしにしたら美味しいんだろうけど、
ちょっと材料不足なので、
でも、そんな味で食べたかったので、
ごま油と、めんつゆで炒めた。
美味しそうに撮れないね(´・ω・`)
でも、
むちゃくちゃ、うまかった、、、
うますぎて、
ビールも、飲んじゃった( ´∀｀)
ちなみに↑の写真撮ってる時は停電してたので、暗闇でナスとビールを頂いてました…。
残りは、
他の野菜と一緒にまるっと煮込みましたー
豆煮込み。
大体いつも、こういうの食べてる。
もうちょっとナス大きいままでよかったな…
なんかスープみたいになっちゃった…
いやしかし、
めちゃくちゃうまかった…！！
ヘルシーだしね！
以上、モザン野菜のコーナーでしたー
衝撃の一言シリーズ（派遣436日目 2019/06/11）
今日、いつものようにメルカド（市場）で買い物がてらおばちゃんたちと、
なごやかに話してたら、
作業服のお兄ちゃん達が絡んできて、
私がちょろっと現地語話すもんだから、
お兄ちゃん達もテンションあがってきて、
最終的に、
ひざまずいて求婚された。
いや、、、ないよ？！！(ﾟДﾟ)
一生のうちにこんな経験。
求婚すらも経験できるか怪しいのに、
大衆の門前でひざまずいてって！！
さながら、
フラッシュモブでも始まりそうな様相でしたよ。
日本なら、ツイッターにあげられて、
バズるか、炎上するか、してたな…
性格良さそうなお兄ちゃん達だったので、
やいやい騒ぎながらそれとなく交わしました…成長したな…私も…笑
求婚はお断りだけど、普通に友達にはなれそうだったな、また会えたら、仲良くしよう。
そんな感じで、
たびたびモザン人の「衝撃の言動」に出くわすんだけど、
そろそろストック溜まってきたので、
まとめて衝撃シリーズをお送ります。
その1。
チョペラ（三輪タクシー）のたまり場にたむろしてる運転手達は、
毎度私に絡んでくるんだけど、
先日、
モザ「元気〜？」
私「元気だよ〜」
モザ「俺は元気じゃないよ…」
私「なんで？」
モザ「頭が痛いんだよー」
私「あらー。病院行った？」
モザ「行ってない。君がキスしてくれたら治るよ！」
「きも。」 ←心の声が口にでた
おいおい、飛んだ白雪姫だな君は。
残念ながら私はそんなメルヘンな感情もってないんだ。
何もしてない王子様より、魔女と戦った小人たちが報われるべきだと思う派だ私は。
私「あーそう。わかった」
と言って、投げキッスかましときました。
モザ「そうじゃない！」
と言ってるのを背中ごしに聞きながら立ち去りました。
強くなったな私…笑
その2
先日、隊員仲間とレストランで食事。
待てど暮せど何1つ料理が来なくて（1時間以上）、イライラ。
その後、無事に、美味しくご飯は頂いたものの、
店員「食事はどうでしたか？」
と聞いてきた店員に対して、クレームのつもりで、
私「出てくるのすごく遅かった！！なんでこんなに遅れたの？！」
と言ったら、
店員「あなた達を空腹にさせて、より美味しく感じてもらうためよ笑」
えぇーーーーーーーー！！(´Д｀)
何その逆転の発想ーーーーーー
それ、こっち側が「遅かったけどまぁ、空腹は最高のスパイスって言うからね(^_^;)」
ってフォローするやつーーーーー
シンプルに腹立つーーーーー笑
日本じゃ絶対にありえない…
衝撃…笑
その3
スーパーマーケットで買い物した時のこと。
レジに行くと、先客が会計中。
すると、
お客の男性が、レジにいる女性店員に対して、
「コンドームが欲しい」と。
…
補足すると、
このスーパーマーケットでは、コンドームがレジ後ろに陳列されているため、
購入したい場合は店員に頼んでとってもらう必要があります。
日本のコンビニでタバコ買う時みたいな感じ。
……いや、そのシステムどうなのよ、って感じですが笑
そして、その男性客の要望を受けた女性店員がコンドームを手にして一言。
「こっちより、こっちのほうがイイよ」
と言って違う種類を手に取る。
何それーーーーーーー！！(ﾟДﾟ)
なんか、
おすすめ商品の紹介してるんですけどーーーーー！！
え？え？？
ただの客と店員（常連とかではなかった）、しかも男性と女性なのに、
その会話しちゃうのーーーーー？！！
それに対する男性の一言
「いや、俺はそっちがいいんだ」
いや、こだわるんかーーーーい
なんなのこの世界…
なんでも、ありなの……
だてに道端にコンドーム落ちてないわ…
私こんなに、コンドームの話ばっかしたいわけじゃないんですけど、ブログで……orz
いやー
しっかし、
日本じゃ、まずあり得ない…
ありえなさ過ぎる……
以上、
モザン衝撃の一言シリーズでした〜
次回はあるのかな？？
あるかもな…
写真は、
盗撮に成功した、
衝撃のかぼちゃ頭乗せ…。
世話好きはおらんのか（派遣434日目 2019/06/10）
日本人と久しぶりに会って、
楽しい時間を過ごしたあとの恒例行事〜〜〜
反動の寂しさでいつもより孤独が5倍増し増し〜〜〜(つд⊂)
まさか、ひとり暮らし歴10年超にして、
ひとり寂しいっ、て思う日がくるなんて。
……いや逆に、そこは寂しいて思っとくべき？？
みんな寂しさを感じるから、誰かと暮らしたりするんですか？？
寂しくなかったから私ずっとひとり暮らしなんですか？？
あれ？？
なんの話ですか？？？
まぁでもね、
1年前に比べたら、だいーぶモザンひとり暮らしにも慣れたもので、
町に出ても話し相手はいるし、
自分の居場所はあるし、
会いたくて会いたくて震えることもありませんし（なんかこの例え古いわ、アラサーだわ）
日本は梅雨らしいですが、
なぜかビランクーロも昨日と今日とまるで梅雨のように断続的な雨。
そんななか、職場に行ってみたら、
新人さんがいた！！！
先週の金曜から来たらしい、モザン女性。
私は先週金曜は職場には行かなかったから、今日が初対面。
…で、
他の同僚だれも彼女にかまってあげてない……
私に彼女の紹介もしない……
えっ？えっ？？
彼女、私にしか見えてないわけじゃないよね？？？(゜゜)
結局、彼女（デルフィーナ）が私に自己紹介。
ビランクーロの学校で先生してたけど、学校じゃない公務員として働きたくて、
手続きして（この手続きの説明よく理解できなかった）、
経済活動事務所に配属されたと。
で、
ビランクーロに来る前は、
マプトの職業訓練校（？）で管理の仕事してたらしく、
「私は学歴があるから、もっと給料をもらえるはずなのに、学校は払ってくれないから転職した」
と言っていた。たぶん。
おおぅ…。
私も簡単に自己紹介。
そして、どうも彼女は、
放置プレイされていることに不満な様子（そりゃそうだ）
しかも、同僚OLたちはみんなで集まってこちゃこちゃおしゃべりしてるだけ。
仕事をしない同僚に呆れ、
自分に何も説明してくれず、仕事も与えてくれない環境に戸惑っていた……
マプトにいた時はバリバリに働いていたようで、
「ビランクーロは好きじゃない。みんなおしゃべりばっかり。マプトはみんな職場に来たらそれぞれで働くだけよ」
と。
ヒュー
都会的ィー
ビランクーロを嫌いっていう人に初めて会ったよー＼(^o^)／笑
ほんとね、
いろんな人がいます、モザンビークにも。
っていうか、
OL達、新人さんに優しくしなよ！(ﾟДﾟ)
私も1年前に放置プレイ散々くらったけど！！
こう、勝手な田舎町のイメージで、
「ようこそ新しい仲間！大歓迎！！」
みたいなウェルカムな感じ、
「私がなんでも教えるわ！」
みたいな世話焼きな感じ、
あると思ってたんだけど、
ないんだよなぁー、ここには。笑
「え？なんでそんなことも知らないの？？」
みたいな圧を感じる。
やめようよ、そういうとこ…笑
ってことで、
私は新人デルフィーナとおしゃべりしてました。
ポル語できなくて凹みながら。笑
モザン人て保守的というか、内輪的なところもあるからなぁ〜
陰口も言うしさ。それはOLだけ？笑
まぁ、
いろんな人がいます。
当たり前だけど。
明日も彼女とおしゃべりポル語レッスンだな！！
写真は早朝の海。
ビランクーロからの贈り物（派遣434日目 2019/06/09）
隊員仲間のビランクーロ滞在、最終日。
今回は、貸家を借りて、
私もビランクーロで初めての外泊。
みんなでわいわいして、今朝はだらだらのんびりして、
とてもいい時間だったな〜
何より！
みんなが「ビランクーロ最高だわ〜」と言ってくれるのが嬉しい(^^)
景色も綺麗、
ご飯も美味しい、
人も穏やか、
本当いいところなんですよ、ビランクーロ。
もうちょっとアクセスがよければ、日本からも観光客殺到する、
それくらいのポテンシャルはあると思う。
でも、
観光客か殺到しちゃったら、
それはそれで嫌だなぁ笑
この、
穏やかで静かな雰囲気は、
たとえこれから発展して行ったとしても、
変わらないでいてほしいなぁ。
っていうかね！！！
聞いてくださいよ！！！！（急に）
昨日、
私は隊員御一行様とは別行動だったため、
日帰りバザルートツアーには行かなかったんですけどね、
ツアー参加した隊員たち、
バザルート島からの帰りの船の上から、
なんと、
野生のジュゴンを見たんですって！！！
えーーーーーーΣ(ﾟДﾟ)
いや、
ビランクーロ近海にジュゴンがいるのは知ってたけど、
何年も住んでる人でさえ、見たことがないくらいの、
超レアな存在！！
ジュゴン！！！
まさか
見れたなんてーーー！！！
すごすぎるーーーー！！！！
ガイドさんが見つけて、近くまで寄ってくれたらしい！
さらにさらに、
隊員仲間は動画も撮影してくれていて、
私も映像ではありますが、
ジュゴンの姿を拝むことができました。
すっごい神秘的…。
なんか、自然ドキュメンタリーでも見てる気分だった。
いるんだなぁ、ジュゴン。。。
それくらい綺麗な海ってことなんだなぁ、守らなきゃなぁ。
っていうか、
私も見たかったよーーーーーー( ；∀；)
私、5回もバザルート行ってるのに、1回も見たことないーーー
いや、
それくらい貴重な存在ってことなんですけどね。
きっと、
2年間の任務を全うして
帰国する先輩隊員への、
ビランクーロからのプレゼントだったんでしょう…
私が帰国する時も頼むぜ、ビランクーロよ……笑
2泊3日の送別会@ビランクーロ。
いやぁーーー
遊んだなー
美味しいものいっぱい食べて贅沢三昧だったーーー
ちなみに、
新鮮なイカを先輩隊員が捌いてくれて、
イカ刺しも、食べました。
ぷりっぷりの
とぅるっとぅる！！！！！
うんっまーーーーーーー(ToT)
感動の美味しさ。
これもまた、ビランクーロからの贈り物。
ありがとうございます。
こんな美味しい海鮮を私はまったく料理できずに、宝の持ち腐れ状態でごめんなさい…笑
よし、たくさん贅沢したから、
明日からまた節制しながらがんばろー！！
世界海洋デー！！（派遣433日目 2019/06/08）
さて、昨日から送別会旅行で先輩隊員たちが、
ビランクーロに来てくれているのですが、
本日私はみんなとは別行動！
今日6月8日は世界海洋デー（World Oceans day/ O dia Mundial dos Oceanos）ということで、
ビーチ清掃プロジェクトが行われました！！
（NGOのジュリエットとその仲間たちがやってるプロジェクトです！私はお手伝い）
私も早朝7時からビーチ清掃に参加！（前日遅くまで飲んでたけど頑張って起きた！笑）
たっくさんの人が参加したよー！！
この写真は参加者のごくごく一部で、
この倍くらいはビーチ清掃に参加してくれました。
私が先日プチ講義をしにいった小学校からも、参加を募ったところ10名ほどの生徒が来てくれました。
なんか感動…。
昨年もビーチ清掃は行ったんだけど、
こんなに集まってなかった気がする。
すごいなー
ジュリエット達の地道な活動がじわじわと理解され広がってきているんだなぁーーー
ほんとすごいーーーー
チームに分かれてひたすら、
ごみ拾い。
たくさんごみ拾えた！！
そして、
いい写真いっぱい撮れた！！
この写真使って、
私はムービーを作ろうと考えております！！(｀･ω･´)
がんばろ。
清掃活動は、
環境教育にもなる。
子どもたちは
「これは有機ゴミ」「これは無機ゴミ」
と考えながらごみひろい。
海藻やカニの死骸も拾っちゃおうとしてるので、
その都度、
「これは有機ゴミだからそのままにしていいんだよ」
と教える。
ごみひろい後に、子どもたちにはビスケットが配られたんだけど、
その包装紙をポイ捨てしちゃう子も…！
それをプロジェクトメンバーみんなで注意！
「これ捨てたの誰？！ちゃんとゴミ箱に捨てて！」
と言って、
ちゃんとゴミ箱があるところまで自分で持ってて、捨てる。
まだまだ環境に対する意識は発展途上。
でも、
何事もやってみなきゃ、
動かなきゃ、
何も変わらない。
環境教育はこんな、
小さなことの積み重ねなんだなぁ。
でも、
子どもたちは、この国の未来だから、
子どもたちから意識が変わっていくことは、
この国の未来が変わっていくことなんだろうなぁ。
海洋プラスチックごみ問題が大きな社会問題になっている昨今、
少しずつ、
変わっていきますよう、
ビランクーロも、
モザンビークも、
世界も！！
一人ひとりの意識から。
ひゃー
万歩計とか使ってないからわかんないけど、
10キロくらいは歩いたんじゃなかろうか…！
むっちゃ疲れたーーーー
でも、
いいことしたからいい気分ーーーー！！
送別会！@ビランクーロ（派遣432日目 2019/06/07）
またしてもこの時期がやってきました。
先輩隊員が帰国する時期が…！！
協力隊は約3ヶ月おきに年4回派遣される（今年度から年3回）ので、
約3ヶ月ごとに送別会（&歓迎会）シーズンがやってくるのですが、
回を追うごとに時間が経つのが早く感じる…！！！
今回は2017年度1次隊の送別会！
私たちは2017年度4次隊なので、もう、2017年度隊の帰国が始まっているー！
ひーはやいーーー
恒例のイニャンバネ州に在住の隊員が集まっての地域送別会、
今回は私の任地ビランクーロで開催することにー！
私の任地、みんなの任地からは遠いのに、
みんなはるばるやってきてくれて感謝です…(´Д⊂
はぁーーー
久々の日本人だーーー
言語のストレスゼローーー笑
わいわいわいわい
楽しくビール飲んで美味しいご飯食べて、
盛り上がったなー(^^)
ていうか、みんなすげぇ喋るなぁー笑
約1年、同じモザンビークで過ごした先輩隊員が帰国してしまうなんて、、、
はー寂しい。
こうやって、
ここから加速度的にみんないなくなっていくんでしょうね…笑
まもなく2年終える先輩の話を聞いていると、
いいことも辛いことも、
たくさんの経験をしたんだなぁ、
というのを感じるし、
送別メッセージ動画なんか見ると、
隊員仲間のみならず、
たくさんの同僚や町の人たちからもメッセージをもらっていて、
慕われていたんだなぁ…と感じて、
しみじみ…。
本当に2年間おつかれさまでした！！！
まだ今月末にもボランティア総会があるから、
そこでも会えるけど、
最後のビランクーロでの思い出、
いいものになりますようにー！
学校でプチ講義。（派遣431日目 2019/06/06）
最近、本業（？）とは違うことをやる時間が多い気がする。
ていうかそもそも本業もそれ以外も、あってないようなもんなんだけど笑
あ、本業ってのは、観光業支援ね。
ぴょこぴょこいろんなところに現れて、
とりあえず存在感だけ残していく、
そんな、ゆるふわボランティアが私です。
（ゆるふわの使い方違う気がする）
で、
今日は、
「ビーチ清掃プロジェクト」の一環で、
小学校へおじゃましてきました！
このプロジェクトは、
もともとNGOとして活動しているジュリエットが主催しているんだけど、
今ではモザン人たちが主体的に活動して、
ビランクーロの街の環境啓発活動を行ってます。
すばらしい。
私はそのお手伝い、
というか、
むしろいろんなことを勉強させてもらっています。
ありがたや。
で、
今日は
世界海洋デーが近いということで、
海洋プラスチックごみ問題について、
プロジェクトメンバーについて行って、
小学校で、
プチ講義（？）してきました。
全校朝会にゲスト参加して、
ちょっと喋ってきたよ、という感じ。
プロジェクトメンバーのエリーザと、
子どもたち。
エリーザのおかげで、私もちょこっとだけ"先生体験"できました…！
本当にありがとうエリーザ！！
小学校は、
午前と午後のニ部制（子どもの数が多すぎて）なので、
1日2回。
約20分くらいのプチ講義タイムだったんだけど、
まじカオス…！！！(ﾟДﾟ)
小学生マジでカオス…！！！！
写真でも伝わるこの、躍動感。
ぜんっぜん、
静かにならない笑
っていうかもう、
常に乱闘状態。
大乱闘。
むしろ、
先生たちもうるさい子どもを容赦なく叩くので、
まじで乱闘。
見慣れないアジア人が現れたもんだから、
子どもたちはさらに興奮。
『こんな中でプラスチックごみの話するとか無理ゲーすぎる…』
と思っていたら、
エリーザが、
「bate po po po!!」
って歌（？）合図（？）を出したら 、
ちょっと静かになった。
なんだろ…
例えるなら、
保育士さんが園児を静かにさせるために、
ピアノ弾く、みたいな。
いやもう、君たち、園児レベルかい…笑
エリーザが子どもの扱い慣れてて助かった…。
そんな、
うるさすぎて30秒に1回、話が中断するなか、笑
なんとかかんとかプラスチックごみの話をしました。
プラスチックごみは永久に自然分解されないこと（約1000年かかる）
海に流れたごみは魚や海洋生物を殺してしまうこと
そして、
魚の体内に堆積したミクロプラスチックは、
そのまま私達の体にも入りこみ害を与えること。
たどたどしいながらも、
きちんと伝えた、つもり。
（もう、奥の手。一切、動詞を活用しないで、単語の羅列で攻める作戦…！笑）
でも、
ちょっと嬉しかったのは、
日本人である私がポルトガル語で話をしているのがおもしろいのか、
エリーザや他の先生たちが話している時よりも、
子どもたちが真剣に聞いてくれた、
ように、見えた。
特に、
プラスチックごみは海の生き物を殺してしまう、
そして私達の体も、
といったあたり、
うなずきながら聞いてくれた子もいた。
最後に、
「ごみをビーチや道に捨てないって約束できますか？」
と聞いたら、
「Sim!!（はい）」
と元気に答えてくれたので、
よかった。
少しでも、
彼らの心に何かが残りますように。
いやーでもほんと、
学校隊員を尊敬する笑
あんなカオスな子どもたち相手に毎日授業するとか、
まじ無理！！！！笑
私なんか、たかが10分の話だけで精一杯だわ…。
でも、たまにならいいかも。
彼らにとっても私の存在がいい刺激になるなら、
何か講義をやってみてもおもしろいかもなー。
プチ講義、おもしろかったー
