モザンOLの昼下がり(派遣47日目 2018/5/18)
今のところの私の一日は、
ぼんやりと活動の計画をたてる 1割
同僚と雑談 1割
同僚と市場行ったりする 1割
ポルトガル語の勉強 7割
となっております。
同僚が忙しそうにしてたら「手伝うよ!」とも言えるけど、今のところ、そうは見えない笑
おしゃべりしてるか、携帯いじるかの時間が長い!笑 うーん、、、まだ4日目だから、仕事内容把握できないのは仕方ないけど、なんだかなぁ。
開き直って、一生懸命ポルトガル語勉強してます!同僚と会話するだけで、勉強になるし。
お昼時間は給湯室で、内勤の女性たちとお茶。
日本のOLとなんら変わらない、おしゃべりタイム。
今日の私の服が可愛いだとか、どこで買ったのとか、いい生地ねとか。
ほんっと、会話内容の他愛なさ込みで、日本と変わらん!笑
そんななか、
本日のプチカルチャーショック。
紅茶を飲む時に私が、小さじ半分くらいしか砂糖を入れなかったら、
「それだけ??!!それで足りるの?!!」
とめちゃくちゃ驚かれた(@_@)
はて、モザンOLはどれくらいいれるのかなと見ていたら、
大さじ4杯くらい入れてた。
まじか。
それもはや、砂糖入りの紅茶じゃなくて、
紅茶入りの砂糖。むしろ、砂糖水。
飲みながら、さらに足してるし。どういうことなの笑
文化の違いはお互い様だね。
もうひとつ。
同僚の一人は、4ヶ月の赤ちゃんがいるとのこと。
ん?
子どもが4ヶ月でもう働いてるの??
と、ふと疑問を感じ、
「日本では、一年くらい育休をとるよ」
と話したら、
「えええええ!!!!お金はどうするの?もらえるの?!」
と、またまたびっくり仰天された。
モザンビークでは、産休は産前産後合わせて2ヶ月(!)らしく、今年から法律?が変わって4ヶ月休めるようになったらしい(※ポルトガル語の理解が合ってるか不明!間違ってたらごめんなさい)
働かないとお金がもらえないから、らしい。
一年も育休とれる日本を、すごい!と言っていたけど、
待てよ、と。
そんなにすぐ職場復帰できるくらい、ベビーシッターが子育てしてくれるってこと。
他人に子供の面倒を見てもらうことが、世間的に認められていること。
子育てのために仕事を辞めなくてもいいこと。
15:30に仕事が終わり、残業もなく、休みもしっかりとれること。
ううむ。
視点を変えれば、日本のほうが遅れてるんじゃなかろうか。
もちろん、働かなければ生きていけない、という大問題をモザンビークは抱えているけれど。
同僚達みたいにオフィスワークをしている女性は少数派だけれど。
モザンビークにいながら、日本の働き方、子育てについて考える。不思議な感覚。
この2年間は、これまでになく、日本という国がどんな国なのか、を考えることになりそうだな。
お茶タイムはポルトガル語の勉強にもなるし、異文化交流にもなるし、充実してた!\(^^)/
写真はトウモロコシ!キュート!後で美味しくいただこう。