4カ国語がぐるぐるぐるぐる(派遣110日目 2018/7/20)
なんか、町を歩くのが楽しくなってきたかも…!!
今日、メルカド(市場)に行った時に、2ヶ月前に赴任した当初と比べて、この場所に慣れてきている自分に気づいた!!
前は、同僚と一緒じゃないと、メルカドを歩くのはなんだか怖くて…ぼったくられそうだし、ひったくられそうだし、話しかけられるのもめんどくさいし……
と、かなり警戒していたんだけど、
今日は、楽しかった!!!
なんでだろ??(・o・)
何回も来たから。
ポルトガル語がちょっと上達したから。
食材の値段の相場もわかってきて、ぼったくりを回避できるようになったから。
理由はいろいろあるかもしれないけど、でも1番の理由は、
私が、警戒心を解いたから。
だと思う。
最近感じるのは、言葉が通じなくても、こちらの気持ちは相手に伝わるということ。
「メルカド怖いな。不安だな。嫌だな」
って心で思っていると、相手にもそれが伝わって、誰も受け入れてはくれない。
受け入れて欲しいと思ったら、まず自分から心を開かないとダメなんだな、って思う。
だから、今日は、私の警戒心が解かれたことによって、メルカドのおばちゃん、おじちゃん達も、私に気軽に話しかけてくれたのではなかろうか!
相変わらず、「電話番号教えて、家に行きたい、結婚したい」のフレーズが投げかけられるけど、それもうまくかわせるようになってきた笑
人って慣れるんだなぁ……
成長してる、よしよし(`・ω・´)
で、
メルカドのおばちゃん達に、現地語を教えてもらうことが増えた!
私が現地語を話すと、おばちゃん達、大ウケ。
マジでこれ、鉄板。現地語ってすごい。
そりゃ、日本でモザンビーク人が「おおきに!」とか言ったらウケるもんね。そういうことよね。
モザンビークでは40以上の現地語が存在しているらしく、ここ、ビランクーロではシーツゥア語が話されています。
シーツゥア、という名前からも察しがつく通り、とてもカタカナにしづらい発音だらけの言語。笑
ありがとう = ンズィボンギーレ
なんて未知の世界。笑
文字がないから、ひたすら音で覚えるしかなくて、1日1フレーズで精一杯。。。
現地語もできるようになったら楽しいだろーなー。
そして、夕方には、ビーチ清掃活動をしているNGO団体のミーティングへ。
アメリカ人の女性がリーダーということもあり、ここの場では、英語を話す。
英語とポルトガル語が飛び交う時間。
カオス。
私の脳内が、カオス。\(^o^)/
英語もポルトガル語も、聞くのはまだいいんだけど、話そうとすると、頭がごちゃまぜになっちゃって全然ダメ。頑張らなければ…。
日本語、英語、ポルトガル語、シーツゥア語。
4つの言語が頭の中をいったりきたり。
このままだと、4つともグダグダになりそうだ笑
語学の勉強は根気がいるなぁーーーすぐには上達しないからモチベーション保つのむつかしーーー!コツコツやんなきゃなー(´Д`)
写真は、ビーチ清掃活動の集会のひとコマ。
「プラスチックをビーチに捨てないで〜」って歌ってる。笑