ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

郡トップのおじちゃん(派遣125日目 2018/08/04)

モザビッシュくん(イケメン)に会いに行ったら不在だったり、ビーチ清掃手伝おうと思ったら行けなくなったり、大家さんと話したかったのに留守だったり…

なんともツイてない昨日、今日(´・ω・`)



まぁでも、引きこもるよりは外に出ようと思って、本日もあてもなく散歩。



そして、先日知り合ったオーナーさんのいるホテルをひょこっと訪ねてみる。



すると、


オーナーのジュリアンさんがホテルのカフェにいて、

誰かおじちゃんと話してる。


おじちゃん、ビール飲んでごきげん。



私「ジュリアンさん、こんにちは」

ジュリアン「おー、よく来たねー、こちらの人とは、会ったことある?」

私「ないです」

ジュリアン「こちらは、ビランクーロのアドミニスタドールだよ」




ん?




アドミニスタドールとは、

直訳すると、

支配者、管理人、経営者、統治者。



つまり、



私が住んでいるここビランクーロの、アドミニスタドールということは、



それってつまり、


ビランクーロ郡のトップですか??!!


私「わー!はじめましてー!!」

アドミニスタドール「こちらこそ、はじめまして」




思いがけず、郡のトップと知り合いになれたー!びっくりー!!



でも、いまいち、アドミニスタドールの立ち位置がよくわからん…

日本でいう、市長みたいなものだと思ってるんだけど、それで認識あってるのかな???


でも、話してみると、

ビランクーロのアドミニスタドールになって3年らしいけど、


他の地域のアドミニスタドールもやっていたことがあるとか、、、


え、異動があるってこと??


んん???



市長というよりも、


都道府県庁から派遣される、地域管理担当部長、みたいな感じ???




ちょっとよくわからないけど、

とりあえず偉い人ではある(適当)


でも、とってもフランクに話してくれて、

ボランティアとして来たんだって話をしたら、ようこそー!と歓迎してくれたー。


うん、


ただの優しいおじちゃんとしか思えない笑


そのあと、空港でレストランを経営してるマダムもやってきて、



ホテルのオーナー
レストランのオーナー
郡のトップ
ぺーぺーボランティア


というメンツで、テーブルを囲み、

ランチまでごちそうになってしまった!!!

ひゃー。


なんか、私まだなんにもしてないのに、ほんと申し訳ない…

(こういう時に「申し訳ない」って感情になるのも、日本人だからなんだろーなー…)




みなさん、とても私によくしてくれて、ありがたかった!

話してる内容は半分もわからなかったけど、でも、時々私がわかるような話題も振ってくれて助かった(´Д⊂




みなさんからもらった名刺


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んー

なんだか、名刺が増えてきたなぁ、、、

私も名刺作ったほうが便利かなぁ、、、

っていうか、

日本とやってること同じだなぁ、、、笑



人と人とのつながりが、

新しい仕事を生む。



それは、日本だろうとモザンビークだろうと、同じこと。



ひとつ、ひとつの出会いを大切にしよう。

思いがけない出会いや、

何気ない会話の中から、

新しいアイディアや可能性は生まれるもの。



そう思う。




ふー。集中してポルトガル語聞いていたら、疲れちゃって、昼過ぎに帰宅して、速攻で昼寝した_(┐「ε:)_

昼寝最高。



最終的に、とてもツイてる日になった!結果オーライ!

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