ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

ひとみばあさん(派遣126日目 2018/08/05)

電話でのポルトガル語がまったく聞き取れない!!!!!



なんで電話になると、簡単な会話も聞けなくなるのだーーー



モザン人からの電話を受けた私、さながら、ひとみばあさん、、、(志村けんね、、、一応説明)



「え??ん??あんだって?!!」



って、なってる毎回。


「もうちょっとゆっくり話して!私にとって、電話は聞くのが難しい!」


って、毎回伝えるんだけど、伝わってないのか、全然ゆっくり話してくれない…笑





それで、


ちょっと考えたんだけど、

普段の会話って、実は、音声以外の情報にもかなり頼って成り立ってるんだなぁ、と。


表情

身振り手振り

目線

会話している状況



これらを統合して、私はモザン人たちの言いたいことを理解しているんだなーって、思う。


わかんない単語や、文法がでてきても、その場の流れでなんとなーくわかる。


昨日も、ホテルのオーナーとレストランのオーナーと郡のトップのおじちゃんの会話、



郡役所
仕事
多い
大変
お金



はっきり聞き取れる単語は、これくらいだけど、表情や仕草を見て、

あー今、郡トップのおじちゃんが、やらなきゃいけない仕事多くて大変だ、って話してるんだなー。愚痴じゃん。笑
それをオーナー2人は共感して聞いてるなぁー。それぞれ大変なんだなぁ。

と、理解できる。
(もっと複雑にいろいろ話してたけど、でも、なんとなーく理解できた)


これが電話だと、

怒ってるのか、愚痴なのか、相談なのか、わからないから、混乱しちゃう。



顔を合わせながらの会話だと、単語がわからなくても、

内容の趣旨はわかる。




てことは!




私も、ちゃんとした文法を話さなくても、表情や身振り手振りで、大体のことは伝えられる、ってことよね?!!


ヽ(=´▽`=)ノ〜♪


突然の楽観視。笑
いや、ちゃんと深い話もできるようになるために、向上心は持っていよう。。。



目は口ほどに物を言う


とはよく言ったもんだ!

言葉の通じないコミュニティにいると余計に、言葉以外の感情表現の大事さを思い知る。


どうせわかってもらえない、

じゃなくて、

言葉じゃ伝わらなくても、なんとかして伝えよう!

っていう気持ちをもつこと大事だな。




てことで、電話するとひとみばあさんになっちゃうのは、あんまり気にしなーい!笑
ちゃんと顔を合わせてのコミュニケーションが1番!


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