清掃ボランティアとシマ作ってみた。(派遣139日目 2018/08/18)
先週と同様に、今日も朝7時から街の清掃活動ボランティア!
NGOの代表Juliet(アメリカ人)と仲間たち(モザン人)と一緒に、ひたすら街のごみ拾い。1時間半くらい。
今日は街の中心部、メルカド(市場)付近で活動。
歩きながら、飲食店や売店の店員さんに、店から出たごみをポイ捨てしないように!、と指導もしてまわります。
あと、
9/15に世界クリーンデーがあるのに合わせて、
街全体で清掃活動をしようとJulietは計画していて、
その案内も。
すごいなー
毎回、Julietとその仲間たちのボランティア活動には、たくさん刺激をもらう。
と、
私が感じているように、
ごみ拾いをしている私達を見ている街のモザン人たちの心にも、
何か刺激と変化が与えられていればなぁ、と思う。
Julietに聞いてみたところ、
ビランクーロの至るところに「ゴミ収集ドラム缶」が設置されていて、
役所が定期的に収集することになってはいるものの、
人がいない、車もない、お金もない、
ってことで、
月に1回回収されるかどうか、、、という状況のようです。
一部の世帯(たぶん、公務員とか、外国人とか)や、ホテルは、毎月ごみ収集の費用を支払って、
回収しに来てもらってるらしい。
でも、ほとんどの家庭ごみ、各種店舗からでるごみは、
そのへんにポーイ!と放置。。。
特に、今日掃除したあたりは、
ペットボトルとスナック菓子の袋がとても多かった。
週に一度のボランティアじゃ、何も変わらないかもしれないけど、
何か変わるかもしれない。
自分のできる範囲のことをやる。
ザ・協力隊マインド!
簡単そうに見えて、実際に体を動かして何かに貢献するって、難しい。
今日も早起きつらかった笑
でも、ポルトガル語も英語も、たくさん話せたし、
ごみも集まったし、
よかったよかった( ´∀`)
その後、
自宅に戻ってから、先日ドミンゴくん(家政夫)に教わった、
モザン料理「シマ」を作ってみた!
このナイスシュートなパッケージは、トウモロコシの粉。
これを沸騰したお湯に少しずつ混ぜて、
吹きこぼした…(´・ω・`)
水分が減ってくるまで、こねこね。
すんごい粉の消費量…
水と粉のバランス、今後の要調査事項だな……
豆煮込みと合わせて、
いただきまーす!!!
うーーーん、無味!!!!笑
わかってはいたけど、無味だなぁーシマ。笑
たくさん粉いれたけど、そんなに粉っぽくなかった。
こちらのシマ、モザンビークでは主食としてよく食べられています。
お米やパンも食べるけどね!シマだけが主食じゃないよ。
もちもちの食感、私は好き!
練習してもっと美味しく作れるようになろーっと。