モザンクッキング(派遣171日目 2018/09/19)
同僚に冗談を言われた時のリアクションの取り方がわからない(=_=)
同僚「おはよう課長!」
私「え、課長じゃないよ。え?なに?」
同僚「課長だよ。Family課の課長でしょ」←これ本当に意味不明
私「え?どういうこと?」
同僚「課長は何が必要なの?」
私「………え??わかんない…」
同僚「もう、ポルトガル語を理解してくれないなぁ…」
いや、
ポルトガル語の問題というより、
その絡みの意図が!!!わからないんですよ!!!こっちは!!!( ゚д゚)
同僚「その電子辞書、日本に持ってっていい?」
私「え?どういうこと??」
同僚「その 辞書を 僕が 日本に 持って行っても いい?」←ゆっくり言ったところで、意味がわからない。
私「?????え????なんで?」
同僚「日本に行くなら必要でしょ?」
私「???日本に行くの???」
同僚「行くよ。一緒に行こうよ」
私「え?飛行機のチケットは?」
同僚「買うよ」
私「え??」
…で、このままうやむやになったまま、会話終了。
結論からいうと、日本に行くくだりは、冗談なんだけど、
っだから、わかりにくいって!!!( ゚д゚)
え、何が正解?!どういうリアクション取ればいいわけ?!!
真顔で言ってこられると、いよいよ、真意がわからない……
あ"ー
つかれる_(┐「ε:)_
基本的に、モザン人との会話は、冗談と本気の境界がわからない…っていうか、たぶん、境界なんてない…。
おもしろくない冗談に愛想笑いで返したら返したで、
「それで?いつ一緒に日本行く?」
「いつそのカバン僕にくれる?」
「いつ家に招待してくれる?」
って、延々と聞いてくる…
最終的に、「ノリが悪い」「ポルトガル語理解してない」と思われて終わるのが、もやっとする…(=_=)
どわー_(┐「ε:)_
何回もこういうことを、このブログに愚痴ってるけど、いつまでも疲れる!!笑
そして結局、語学力が足りないことにより、何回も聞き返すはめになるし、うまい返しができない…
それがまた疲れる…_(┐「ε:)_
道のりは長いですね……
そんなこんなで疲れつつ。
夕飯はモザン料理を作ってみました〜。
先日、先輩隊員が作ってくれたのを、見様見真似で。
どーん。
玉ねぎライスとチキンの煮込み。(ネーミング適当)
玉ねぎライスは、玉ねぎを炒めた後に、米とお湯(!)を加えて炊くだけ。
※モザン人はお湯から米を炊く
チキン煮込みは、にんにくで下味つけた鶏肉を、玉ねぎトマトじゃがいもとひたすら煮込む。
以上!!適当!!簡単!!
でも旨い( ´∀`)
自分で捌いた冷凍丸鶏が旨いっ!お肉さいこー!
ちなみに、ライスも煮込みも、
味付けのポイントはこいつ。
チキンコンソメ、的なやつ。
ポルトガル語でcaldoといいます。
これ使えば、なんでもモザン料理の味になるんじゃないかっていうくらい、たいていの炒めもの、煮込み、にはこいつが入ってる。
モザン料理はたいてい、トマトと玉ねぎ、塩とcaldoで味付けされてる、と思う。
これって、ポルトガル料理の影響なのかなー。
ちょっと西欧っぽいよね。
よし、お腹も満たされたし、明日もモザトークがんばろう(`・ω・´)