ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

劣等感を逆手に取って(派遣214日目 2018/11/02)

朝からどんよりとした雲が空を覆い、一日中雨がしとしと。

夕方頃には雷まで鳴る始末。

同期が来る日にちに被らなくてよかった…!(@_@)

おとなしく、デスクでカタカタ作業してると、

「会議に行くよー、一緒に行くー?」

とカウンターパートのオフェーリア。

ほんと会議が前触れなさすぎる…笑

朝からずっと一緒にいるんだから、朝のうちに声かけてくれればいいのに…

1日の流れを把握しておきたいのは、日本人的感覚なんだろうか、、、



で、


今日の会議は、先日同期とも遊びに行ったばかりの、観光地、バザルート諸島国立公園の保護管理団体との意見交換会、とのこと。



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バザルート諸島は、サンゴ礁や美しい砂丘や自然だけではなく、多種多様な生物も多く住んでいるため、(ジュゴンとか!)

この環境を守るために、

African Parksという南アフリカに本部があるNGO団体が活動しています。

前にもこの団体の人には会ったことがあって、

「国立公園の保護をするため、モザンビーク政府を助けてる」

って言ってたなぁ。



まぁ…



この国立公園で観光し、楽しんでいるのは外国人なわけで、

その外国人がまた、島の保護のために動くという、

なんとも言えない、当事者不在感…。


でも、モザンビークでは自然環境保護の意識が、住民レベルではまだまだ低いので、

そういうところを外からの援助で、改善していけるのはいいことだと思う!



さて、肝心の会議の内容ですが……





ポル語が全っ然わかんねーーーーーー(*_*)




参加者には英語話者の人もいて、時折英語になるんだけど、




余計に頭がごちゃごちゃしてわかんねーーーーー_(┐「ε:)_






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私がよく関わる、

ホテルオーナー、スタッフ、観光協会NGO団体、

の人たちって、ポル語と英語がペラペラで当たり前なんですよ。。。

カウンターパートのオフェーリアもしかり。

そして、ポル語も英語も中途半端にしかわからない自分、

何も理解できない、何も意見できない自分、

に出くわすたび、

劣  等  感

が、どーーーんと押し寄せてきて、


それ通り越すと、

もうなーーんにも話が頭に入ってこなくなる笑

今日も、サッパリだったな('・ω・')


途中から、

♪〜劣等感を逆手に取って わがままばかりの君が〜♪

って、

ミスチルの『シーソーゲーム』が脳内を巡って来ちゃって、もうどうしようもない状態になりました\(^o^)/




劣等感を持つとか、それ自体、自分を買いかぶりすぎだろとも思うんだけど、

「あー。語学ができてれば…」

っていうもどかしさが、赴任して7ヶ月経ってもなお、消えましぇーん。。。



語学習得は「終わりなき旅」だなって思いつつ、

明日は明日の風が吹くTomorrow never knows」の精神で、

また頑張ります。

とりあえず、もらった資料の翻訳からやろ。週末にでも。

今日はもう、ビール飲んじゃったんで、ミスチル聞いて寝まーす_(┐「ε:)_

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