ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

同期の活動についていく(派遣257日目 2018/12/15)

この日は、同期と一緒に、同期がよく行くNGOの施設にいってきました。

同期隊員は、モザンビークの障害者の地位向上や環境改善、啓発運動などを行っている組織に所属していて、

いろんな団体やコミュニティに顔を出しているみたいです。

そのなかの1つ、

障害をもつ子どもの母親たちのコミュニティスペース(交流施設)、のような所へお邪魔してきました!!

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施設は保育園みたいな可愛らしい空間で、

この日は年内最終運営日とのことで、ちょっとしたパーティー?が開かれてました。

障害をもつ子どももそうじゃない子どもも一緒になって遊んでたり、

お母さんたちが自分の子どもたちだけじゃなく施設に来る子どもたちみんなのお世話をしていたり、

お母さん同士が楽しそうにおしゃべりしていたり、

なんだかとっても、

やさしい時間が流れていました。


そしてとにかく子どもたちがみんな可愛い!!

話すことはできなくても、こちらが話しかけるとニコニコしてくれたりして、めっちゃ癒やされた〜


私は、障害をもつ人が身近にいないし、そんな人たちと係る仕事についたこともないから、彼らのことを100%理解することはできなけれど、

きっと苦労も多い生活の中で、

こうやって笑って楽しく過ごせる空間があることは、とてもいいことだなぁと思いました。

ここの施設は、海外からの支援で運営されているそうです。

海外からの金銭的支援が、こうやって目に見える形で役立っているのを目の当たりにすると、

こういう支援は必要なことだよなぁ、と思う。



あと、同期がここのお母さんたちと仲良く話していたり、子どもたちの名前や障害のこともちゃんと把握して、みんな平等に抱っこしたり遊んであげたりしていて、

すごいなぁ〜同じ目線にたって活動してるんだなぁ〜〜

と思った!!

子どもたちも日本人が一緒に遊んでくれて嬉しいんだろうな〜。



モザンの人たちにイライラすることも多い今日この頃ですが、

なんだかとってもほっこり癒やされる時間でした。

自分とは違う分野の活動を見てみるのもおもしろいなぁ〜



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