会社訪問&お宅訪問(派遣24日目 2018/4/25)
ビランクーロで迎える朝。平和だ、、、。マプトだと、朝っぱらからクラクション鳴ったり、爆音鳴らす車が通ったりするけと、とっても静かな朝。
朝8時ぴったりに、職場の上司アミュエルさんがホテルまで迎えにきてくれた!モザン人は時間に対してとてもマイペースという前評判を覆す、オンタイム集合!こりゃ、こっちが遅刻しないように気をつけなきゃいけないな。
さて、私が2年間働くことになる職場は、
Serviços De Actividades Ecónomicas-Vilankulo
(ビランクーロ郡経済活動事務所)
通称SDAE(スダエ)と呼ばれてます。
モザンビーク政府の管轄下にある組織で、モザンビーク各地にあり、たくさんの協力隊員がそこで活動しています。
農業、漁業、家畜、観光などの部署に分かれて、地域住民の生活向上のために様々な活動を行っています。(具体的な活動内容は私もまだよくわかってない!勉強すべし)
私はそこで特に、観光部署に携わり、観光資源に富むビランクーロをもっと活性化させられたらいいなと思ってます(^^)
職員は約60人。大学を卒業した人たちばかり。いわゆるキャリア。ってこともあり、職場に足を踏み入れると想像以上に、オフィス!って感じ。みんなキレイめの格好。スマホやパソコンも持ってる!
意外に、日本みたいなオフィスワークが私を待っているのか??!!
所長のアミュエルさんが、私を職員に紹介してくれ、その後所員の方に連れられて全部署にあいさつ。
拙いポル語で自己紹介。「ポル語は今また勉強なので、ゆっくり話してください、って言うと思います」って言ったら、「もちろん!私たちが助けるよ」と言ってくれた同僚たち。
ありがたい泣
みんな歓迎してくれてるっぽい!うれしい!
でもやっぱり、ポル語ができないと「この子だいじょうぶか?」みたいな顔されてる気がするから、がんばろう、、、
「あなたはここでどんなことをやりたいのか?」
って聞かれた時に、もっとうまく話せるようになりたい!!本赴任までにスラスラ言えるようにしよう!
挨拶のあとは、まったりと同僚と会話しつつ。
午後になって、今度は2年間住むことになる、私の家をチェックしに行くことに。これは、JICAの調整員と安全対策スタッフも同行。
住居の防犯、安全は何よりも大切!しっかりチェックしなければ!!
家は、職場から徒歩15分程度の広い道沿い。そして、思いの外、、、
広い!!!!
ひゃー。日本での一人暮らししてた家より広いよー笑
大家さんが隣に住んでる安心物件。水と電気も安定してそうでよかった!
防犯も、窓には鉄格子、扉には南京錠とバーグラーバー、ばっちり!
快適な家になりそうでよかった、ありがたや、、、
まだ人が住んでる物件てこともあり、防犯のこともあり、家の写真はまた後日に!
だんだんと湧いてくる「ここに2年間住むんだ!」という実感。。。
でも、この街に住むたった一人の日本人、になるっていうイメージは全くわかないよ笑
不安がありつつも、どこまでも続く水平線と、日本とは違う星が輝く夜空を見たら、気分がすーっと落ち着くようでした。うん、いい街だ。
明日は街中を探索するぞー