ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

マプトツアー(2021/04/04)

 

 

今日は、マプト在住日本人の皆様、何人かと一緒に、

 

 

 

マプトウォーキングツアー

 

 

 

に、参加しましたよ〜〜

 

 

 

 

 

旅行代理店が企画してる、

 

ガイド付きのマプト散策ツアーみたいですね〜

 

マプト初心者にはぴったり!

 

お誘いありがとうございました〜(^^)

 


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いいお天気!

 

日曜日の午前中ってこともあって、

 

心配になるくらい人出がなかったよ!笑

 

めちゃくちゃ静かで、閑静な街マプト、になってました※平常ではない

 

 

 

 

ガイドのワルテル?ワルテロ?さんの案内のもと(名前の発音むずぅ)、

 

マプト市中心部にある、

 

独立広場(Praça de Independência)からスタート!

 

 


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聖堂(Sé Catedral)

 

びゅーてぃほー

 

嘘みたいに人いない。

 

マプトのゴミゴミ(※人混みとゴミのWミーニング)した雰囲気から、かけ離れた神聖な雰囲気。

 

ポルトガル占領時代に建設されたようで、

 

1936年建設と看板にありました。意外に歴史浅いんかーい。

 

ワルテルさん、アール・デコ建築の影響とポルトガル建築の影響がうんぬんかんぬん、めちゃくちゃ熱く語ってくれましたが、

 

よくわかんなかったよ、ごめんね\(^o^)/

 

とにかく、

 

占領時代の遺物であり、ポルトガルの勢力を示す建築物だということはわかった。

 


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議事堂(Conselho Municipal)※訳あってないかも

 


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初代大統領サモラ・マシェルの像。

 

独立後、共産主義を取り入れたということで、

 

ということで、

 

こんな、どデカ像になってます。これも建設の歴史は浅くて10数年前にできたとか。

 


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独立広場。

 

 

 

 


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Centro Cultural Franco-Moçambicano

CCFM(カルチャーセンター)

植民地時代は、ポルトガル政府の住居(宿舎)だったりカジノだったりしたらしい。

 

現在は、カルチャーセンターみたいになっていて、お土産屋さんとか、小さいシアターや展示スペースや語学講座があったりします。

 


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講座やイベントのポスターが、

いちいち可愛い。おしゃれ。

 


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ポルトガル建築の名残、

 

ヨーロッパとアフリカのアートが融合したような建物がちらほら。

 


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植物園(公園)。

 

いろんな植物を集めてできてるとか。

 

門にもともとポルトガルのシンボル(十字架と…なんか)がついてたけど、独立と同時に取ったらしい。

 

そもそも、

 

マプトという首都の名前も、独立前はロレンソ・マルケスというポルトガル人の名前でした。

 

その名前も独立とともに変わった、と。

 

 

 


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Wi-Fi飛んでます(ほんとかよ笑)

 

 

 


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マプト最初の映画館(今はやってない)

 


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街角のアート

 


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モスク

 


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マプト駅前。

 

モザンビークの鉄道は、

ほぼ存在しないといってもいいくらい、

整備されていません。

 

あるにはあるけど、

1路線につき1日に往復1本あるかないか、

という、感じです。

 

マプトの鉄道と、あとは北部地方にもあります。

 


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駅はとてもキレイ!(外観は)

 

 

 

えっ、

 

ていうか、

 

人、いなっ

 

 

 


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マプト駅前

※2019年8月撮影

 


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今日のマプト駅前。

 

写真奥の石像で比べて!これ同じ場所よ!!

 

 

 

 

 

 

えっ

 

ほんとに同じ場所??!!!(*_*)

 

 

 

 

 

日曜朝で通勤する人がいない×コロナの影響

 

で、こんなにも差が…

 

 

 

 

 

 


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要塞跡。

ポルトガルモザンビーク人相手に戦闘をした頃の遺物。

 

 

 

 

この要塞にたどり着くころには、

足に乳酸がたまってきていて、

お腹も減ってきて、

ワルテロさんの話はほとんど頭にはいってきませんでした(失礼)

 

でも、ほんと、書ききれないくらい、たくさんのモザンビークの歴史、そして現状を話してくれて、とても勉強になった!

 

 

感じたことは、

 

モザンビークの歴史(現代史)は、

戦争と占領と独立の歴史だったんだよな、

 

ということ。

 

特にこの古い地区、歴史ある地区は、

 

ポルトガル占領時代の名残を数多く感じて、

 

そのほとんどが、

 

再開発ままならぬまま、

 

放置され廃墟となっている印象。

 

なんていうのかなー、

 

とてもディストピア感というか、

 

20世紀の列強の盛衰を感じるというか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

教科書で見た世界史は、

今に続いてる出来事なんだなと感じるというか。

 

 

 

植民地支配が奪ったものがある一方で、

 

多くのお金と技術と知識がモザンビークにもたらされたのも事実なわけで。

 

 

 

 

うーん

 

いろいろ考えさせられました。

 

歴史に触れることは、

今を考えるきっかけになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりですが、

 

マプトツアーはこんな感じ!

 

 

おもしろかった!!!

 

 


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ガイドのワルテロさんありがとう!!!

 

(私の左手は何を指してるんですか?サイドミラーですか??)

 

 

 

ちなみに、

 

マプトのローカルマーケットにも寄りまして、

 

私はそこで市場のおばちゃんたちと言い合う、からの、爆買(↑の写真参照)をしたんだけど、

 

それはまた、

 

明日にでも書こうかな笑

 

 

 

 

 

あ、

 

ここまで書いた内容を今見返したら、

 

やたら綺麗で静かな、観光にぴったりの街!

 

みたいに見えますが、

 

実際は、ゴミも多くて汚いし、

 

油断するとスリにも遭うし、

 

怪しい人たちいっぱいいるので、

 

騙されないように!!

(私の写真の撮り方がうまいんだよ!(´ε` ))