ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

ローマ法王、来モ(派遣523日目 2019/09/06)

今週の水曜日から、

ローマ法王が首都マプトを訪問しているそうです。

国民の半数近くがキリスト教徒であるモザンビークでは、

大々的に歓迎ムードで、首都マプトは特別措置で本日金曜日は祝日になったほど!
(ビランクーロは通常営業)



ところで…


ローマ『法王』、だっけ?

ローマ『教皇』、だっけ?


と、ふと気になったので、

ちゃちゃっとググってみたところ、

日本政府や各報道機関では『法王』と呼んでいるけれど、

日本のカトリック教会を統括する、宗教法人カトリック中央協議会では、『教皇』の呼び方を主張しているそうです。



でも、


はっきりした呼び方の決まり、定義はないみたいですね…

まぁ、

そもそもが外国語を『意訳』したことばだから、しかたない。



ちなみに、

ポルトガル語では

Papa パパ

と呼びます。





急に親近感…!!!(゜゜)

もう、日本語も、パパでいいんじゃないですかね…

(ちなみに英語はpopeポープ)





ローマ法王ってのは、

カトリック教会の最高位聖職者のことで、

バチカン市国の元首、

だそうです。






日本人にはあまりなじみないですよね、実際…。


そもそも、

日本人は『キリスト教』ってひとまとめにしちゃいがちだけど、

それも間違い。


ローマ法王はあくまで、カトリック教会の最高位であって、

キリスト教の宗派には他にもたくさんある。


私の家庭教師のディオカシアは、

プロテスタント系の福音教会を信仰してたり、

町中にも何種類もの教会を見かけたりします。

宗教に関しては知らないことばかり。

でも、知らないままにせず、

いろいろ学んでいきたいですね…。





てことで、

なんとなく今日一日、

ここビランクーロもローマ法王来モのニュースで、

そわそわしてました。

同僚がスマホやラジオでニュースを見てたり、

集会みたいのが開かれてたり。




そして、

カプラナ屋さんでは、

ローマ法王カプラナが並んでた!!

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けっこういろんな種類があって可愛いじゃないか!

ってか、

勝手にこんなの作っていいのかな?笑

肖像権的な問題はないんだろうか…

そして、

誰がいつ着るんだろうか…


とにかく、

ローマ法王来モを歓迎できればなんでもいいんでしょう!

うん。








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