アフリカ芋
週末のローカルマーケットでの野菜爆買いが、すっかりルーティンになってしまった。
市場のおねえさま方、どんどんサービスしてくるのよ、
サービスだけじゃなくて、
「これも買って！美味しいよ！新鮮よ！」
って言ってくるから、
ついついあれもこれも買ってしまい、
毎回、野菜と果物、5キロくらい持ち帰ってんじゃないかな？！！
恐ろしい…
で、
先日頂いたおまけ、その1
いも。
これ何？って聞いても、
Batata africana アフリカの芋
としか答えてくれない笑
たぶん、
里芋系のいも。
ぐっつぐっつ煮ます。
我が家のスーパー家政婦マルティーニャさんが、絶妙な茹で加減でふかしてくれたよー
マルティーニャさんのおかげで、
快適なモザン生活です…マジで…
本当にありがたいm(_ _)m
どどん。
…泥だんごみたい(´(エ)｀)
味はとーっても素朴なお味。
白米じゃなくて玄米。
小麦粉じゃなくて全粒粉。
みたいな味わい。
じゃがいもより野性味がある。
そんなアフリカ芋。
そんな、
アフリカ芋、普通に美味しく食べたんだけど、
なぜか、
これ食べて、数時間後から具合が悪くなりまして…笑
元々、胃のあたりが痛かったのが、
悪化して、
最終的に発熱…！(*_*)
微熱だけど。
このご時世に発熱はやばすぎ。笑えない。
と、焦りつつ、
とりあえず寝ようと思って、
爆睡したら、
一晩で回復した(・o・)
気のせいではなく、ほんとに、寝たら元気になった…
結論。
赴任して2ヶ月経って、気張ってたのがゆるんで、疲れが爆発した。（たぶん）
前にモザンビークいた時も、こういう謎の腹痛×微熱、でもすぐ治る、みたいな症状あった気がするな〜〜
疲れっすね〜たぶん。
あと、やりたいことありすぎて、睡眠時間減ってたのもよくないね〜
だって時間が足りないんだもの…
でも、健康が１番大事ですからね、
体労らないとな…
アフリカ芋は悪くないけど、たぶんアフリカ芋はもう買わないわ…笑
ハローmy friend
え
前回のブログから６日も経ってる…
まじ？
時の流れ早すぎる、、、
ほんっと、一週間が一瞬で過ぎていく、、、
一瞬間です、ほんと。（？）
モザンビークはゆるく時間が過ぎるものと思ってたんですけどーーーー
これでも頑張って、仕事以外にも、語学とか自炊とか、モザンの友達に会ったりとか、新しい場所に行ってみたりとか、
時間を有効活用すべく頑張ってはいるものの、
全然時間が足りーん(*_*)
そうね、社会人て、忙しいんだったわね…
（社会人10年目世代）
本当は毎日何かしらブログで報告したいことがあるんだけど！！
書けないよーもどかしいよー(ﾉД`)
てことで、
数週間前から書きたいと思ってたことを書きますね！！！
先日、自宅で夕飯を食べていると、
視界の片隅でササッと動く、
黒い影。
嫌な予感has come.
テレビ台の裏にその影が隠れた気がして探す。
いない。
台をたたく。
いない。
諦めて台から離れる。
でてきた！！！！
あーーーーん／(^o^)＼
黒いやつーーー
次の画像はぼかし取るので、自己責任でご覧ください。
きゃーーーーー
でも、
たぶん、
Gの方じゃないと思う…
たぶん、
コオロギ。
なんか後ろ足の大腿筋みたいなとこが、
Gのそれじゃなかった。
動きもGより遅かった。
程なくして、
コオロギ確保。
そして、
ベランダからポイ。
無駄な殺生はしたくないので、キャッチアンドリリースです。
Gだったら、再来に備える必要あるけど、たぶん、コオロギはもう来ないだろう…。
しかしデカかったな…
また、
あくる日。
宇多田ヒカル聞きながらごきげんにシャワー浴びてたら、
足元に
ヤモリ。
「なーんであなたそこにいるのーっ！！？(@_@)」
と、
リアルに声が出ました（全裸）
マプトの家はヤモリがいなくて快適だな〜
寂しいくらいだな〜
って思ってたのが、バレた？！
ヤモリ、呼んでないけど？！
ヤモリの登場の仕方どーなってんの…
いきなりシャワー中の足元に表れるって、
演出できすぎよ。
びっくりしたー
程なくして、
ヤモリはシャワールームから出ていった。
ここ、高層階なんですけど…
前任から、
ヤモリも虫も出ないって聞いてたんですけど、、
なんでこんな立て続けにでるかなぁ、、、
私が引き寄せたのかなぁ、、、
引き寄せたかもなぁ、、、
お金ください、と言われたら…。
モザンビークではよく、
（モザンビークだけじゃなく、他の国でもあるけど）
「お金ください」
と
道ばたで話しかけられます。
言ってしまえば、
物乞い、
です。
協力隊時代に住んでいたビランクーロでも、よく出くわしていたんだけど、
首都マプトだと、
ちょっと雰囲気が違う。
ビランクーロだと、
そのへんのガキンチョなんかが、
外国人の私を見つけると、
「ねーねー5メチ（10円くらい）ちょーだい！」
と、ニヤニヤしながら言ってきたりするのが、多かったんだけど、
（そして、私はそんなこと言うもんじゃない、まず挨拶せぇ、と説教する）
マプトだと、
車を運転中、赤信号で停車したのを見計らって、
窓越しにやってきて、
「お金をください」のジェスチャーをする。
ガキンチョではなく、
老若男女問わず。
そして、
杖をついていたり、
車椅子に乗ったおばあさんを子供が連れていたり、
赤ちゃんをおぶったお母さんだったり。
車に乗ってなくても、
道ばたでも言われる。
「お金をください。助けてほしい。お腹が空いてます。お願いです。」
そんなことを、悲しげな顔して訴えてきます。
彼らに出会った時、
私は目も合わさず、
無視を決め込みます。
彼らも、
相手にしてくれないとわかると、
静かに去っていきます。
でも、
周りを見てると、
たまに、車の窓越しにお金を渡す外国人もいたりします。
別に、
物乞いする彼らは大金を要求するわけじゃなし、
脅すわけでもなし、
彼らに小銭を与えることは、
募金箱に募金することと、
もしかしたら大差ないのかもしれない。
じゃあ、
なんで私は、彼らにお金をあげるのが嫌なんだろう？
なんで彼らを無視するんだろう？
私なりに考えた理由。
・車の運転に集中したい（シンプルに！）
・悲しげな顔も、ボロボロの服も、子ども×体の悪い老人の組み合わせも、同情をひくためのパフォーマンスに見えるから
・一度あげてしまったら、顔を覚えられて、そのあと出くわすたびにせがまれそうだから
・私が数十円与えたところで、どれくらい彼らの糧になるのか、疑問。
・そもそも、お金くださいと言われて、小銭をあげることに対して、すごく上から目線というか、偉ぶってるような気がして、いや。
思いつく理由を並べてみた、
けど、
なんかこれもこれで、
は？何様？？
という気もする。
だって、
現に私にはお金があって、
彼らより（かなり）裕福な暮らしをしていて、
彼らに数十円あげることは嫌がるくせに、
200円以上するジェラートを美味しく食べている。
それっぽい理由並べて、
自分を正当化したいだけなのかもしれない。
物乞いをする彼らにとっては、
数十円が今お腹を満たすために必要なお金で、
仕事もなくて、
効率よくお金を得るために行きついた最終手段が、
路上で物乞い、
なのかもしれない。
はたまた、
全部フェイクで、小銭稼ぎたいだけなのかもしれないけど。
物乞いを無視する私は間違っているかもしれないし、
合ってるのかもしれないし、
それはわからないけど、
こういう何気ない日常の中でも、
格差とか、
貧困とか、
日本にいたらあまり考えないことを、
ひりひりと感じられるのは、
私にとっては意味のあることだなぁと、思います。
うまく表現できないけど、
うまく表現できないということを、
書き留めておこう。
地産池消でいきましょう（2021/04/27）
首都マプト。
都会生活。
なんでもある、なんでも買える。
スーパーもショッピングモールもたくさん。
売られているものもたくさん。
輸入品もたくさん。
でも、
なるべくモザンビーク経済、
モザンビークの生産者に還元できるような
"買い物"をしたいなぁと思うわけです。
いい買い物をしてモザンビーク経済をまわすのが、
ちっぽけな私ができる最小単位の、
モザンビークへの貢献なんじゃないかなぁ、
と、
偉そうなことを思うわけです。
ほんとに、
首都マプトは輸入品が多すぎる…！
それはそれで、ワールドワイドで楽しいけども。
やっぱ、
地物が、いちばん！
ということで、
いま、
我が家にある地物たち（の、一部）
うーん、
地味。笑
まずは定番の、
ピーナッツとカシューナッツ！
ピーナッツは、塩っけがきいて香ばしく、最高のおつまみ！
こ憎たらしいがきんちょが売ってたのを購入。
カシューナッツ、これまた最高。
300gくらいはいって300円ちょっと。安い！
ピーナッツとカシューナッツは、
日本より美味しい！！
これは、まじで！！！
これとビールさえあれば、
とりあえず機嫌が良くなります、私の。
Fromニアサ州。
豆とコーヒー豆。
モザンビーク最北のニアサ州は豆が有名！
先日、上司がおみやげでくれた赤豆と、
大好きなコーヒー（ニアサ産）。
コーヒーの味を語れるほどのマイスターじゃないですが、
ガツンと苦味がくる感じの、
コーヒーです〜
美味しいコーヒーが飲めれば、
とりあえず機嫌がよくなります、私の。
私が前に住んでたイニャンバネ州のはちみつ！
同期隊員がここの販売者と活動してたっけな。
はちみつもうまいのよ〜
花によって、蜜の色が変わる、風味も変わる、ということを協力隊時代に学びました。
ちなみに、
生姜をつけて、生姜はちみつシロップにしてます。
うまい。
はちみつを独り占めできれば、
とりあえず機嫌が良くなります、私の。
はい。
ごく一部ですが、
こんな感じで、
モザン産を探して買うのが、
楽しい〜ヽ(´ｴ`)ﾉ
モザンプロダクツに囲まれて、
おかげさまでご機嫌です。
やっぱカプラナ（2021/04/24）
土曜日、
カプラナを買いに行きました！！
モザンビークといえば、
やっぱりカプラナでしょ！(´ε｀ )
カプラナ=伝統的な布。いろんな柄がプリントされている、モザンビーク生活に必須の布。腰に巻いたり、服を仕立てたり、おんぶひもにしたり、万能！そして、かわいい！
中央市場近くにある、
Casa Elefante (ゾウの家)…ゾ、ゾウの家…
ってお店に行ってきましたよー
キャー(*´∀｀)
テンションあがっちゃうー♪
協力隊時代も、たくさんカプラナ買って、
たくさん仕立てて、
今も、
その時に作った洋服を着て、毎日出勤しています笑
カプラナ服は、オフィシャルOKの、公式衣装なのです！
今着てるのもお気に入り！
とはいえ、
そろそろ新しいカプラナ服が欲しい！！
あれでもないこれでもない…
と、
悩んだ結果、
3枚ご購入〜
このあざやかな色使いと、
パッと目を引くデザイン、
良いですね〜〜〜ヽ(´ｴ`)ﾉ
シンメトリーなデザインもアシンメトリーも好きだし、
無機質な柄も、動物とか人物とかが描かれてるのも好き〜
またカプラナをたくさん着れると思うと、嬉しいな〜！
（かといって、日本では着ないんだけど笑 モザンにいると、着たくなる）
私もだいぶ大人なので、
ちょっと落ち着きめの、
シックなカプラナを選んでみました〜
どんな風に仕立ててもらおうかな〜(*´∀｀*)
ゾウのお家、なかなか良いお店でした〜！
また来よう〜
にしても、
カプラナ屋さんは、平日と土曜しか開いてないから、
社会人にはちょっとつらいよ…
土曜の午前中しか買いに行くチャンスないよ…
カプラナ屋だけじゃなくて、
行きたいところいっばいあるのに、
それなのに、
週末は短すぎるよ！！！
協力隊は超フレキシブルライフだったよなぁ…※あくまで私の場合
次の週末はカプラナ仕立て屋さんに注文しに行くミッションをこなさねば！！
サンダーボルト！（2021/04/23）
昨日の夜からかなり雲行きが怪しくなっていて、
今朝方は、日が昇ってる時間のはずなのに、
室内に明かりが必要なくらい暗く、
と、
ほどなくして、
どかーーーーん！！
と雷がなって、
ザザザーーーーーーーー
っと雨が降りました！
モザンに戻ってきてから初めての悪天候…！
1ヶ月の９割は青空が広がる気候なので、
たまの悪天候が激しい…（気がする）
本来なら、４月は乾季のはじまりなので、
あまり雨は降らないのですが、
昨日から今日にかけては、
珍しく激しい雨が降りました(@_@)
ま じ で 今 日 在 宅 勤 務 日 で よ か っ た
どしゃ降りの中を運転する自信なさすぎ…！
マプト市内の道路、高確率で冠水するらしいし…！
無理！！！
どうか２年間、どしゃ降り出勤にぶち当たりませんように…(ー人ー)
朝方のどしゃ降りが日中は止んで、
洗濯物が乾くくらい、
晴れ間が見えました。
と、思いきや…！！
夜19時頃から再び嵐到来！！！！
昨晩より凄まじい雷！！！
位置的には遠いところで落雷してるらしく、
音はぼんやりと聞こえる程度だけど、
高層マンションの我が家の窓からは、
稲妻がくっきりと見える見える…(@_@)
ほんっと、
美しいくらいにカミナリだった。
ピカチュウのしっぽみたいな、
ハリー・ポッターのおでこのキズみたいな、
タワーオブテラーの演出みたいな、
THEカミナリをあんなに見たの初めて。
マプトを一望できる位置からの、
連続雷は凄まじかったなーーー
まじサンダガ。
カメラに収めたいなぁと思って、
動画オンにして、
サンダー待ち。
でもねぇ、
キレイな稲妻撮るのは難しいね(._.)
けど頑張って撮りました！
これ、窓からみた外。
光って見えるのは建物と街頭の灯り。
なんて暗澹とした空。
この、おどろおどろしい黒雲わかります？
そして、
ピカッ！
ゴロゴロゴロ
こえーーーーーーーーー(@_@)
ピカッ
の、瞬間が怖すぎる。
肉眼では、
稲妻の形が見えてたんだけど、
カメラでは確認できなかったー
ちなみに、
嵐は1時間くらいでおさまりまして、
今は穏やかな夜更けです。
コオロギがまたうるさいです。
にしても、
ビランクーロだったら1000%停電してたなー、、、
雨が降り始めたら、
携帯充電確認！
懐中電灯準備！
そんな生活懐かしいねぇ、、、笑
今日のモザ飯。（2021/04/21）
今日のモザ飯。
といいつつ、
モザ、
でもなければ、
飯、
でもない。
エッグタルト！
うまーヽ(´ｴ`)ﾉ
言わずとしれた、
ポルトガルのお菓子ですね〜
カスタードクリームが詰まったパイ生地をこんがり焼いた、
香ばし甘いおやつ。
プチサイズでおやつにちょうどいいし、
コーヒーに合うんだなーーーこれが
定番のお菓子です。
といっても、
庶民のおやつって感じではないかな。
モザンビークの田舎じゃ、まず見かけません。
ちょっと贅沢な定番おやつ。
首都マプトのカフェなんかには、だいたいある。
ちなみに！
エッグタルト、
では全く通じません。
卵=ovo
タルト=tarte
を組み合わせて、
tarte de ovo(卵のタルト)
って言っちゃうと、
全く別モノのタルトケーキが出てきます！
エッグタルトのことは、
Pastel de nata (パステル・デ・ナタ)
と言いますー
意味的には、クリームパイ。
ちょこっと調べたら、
マカオ経由で日本に伝わったものは、
エッグタルト、
なんだって！！！(@_@)
ほぇー
知らなかったー
おもしろい。
だから、
パステル・デ・ナタ、
は、
マカオでエッグタルトになって、
日本にやってきたと。
だから、モザンビークでは、
オリジナルのまま、
パステル・デ・ナタ、
なんですね〜
勉強になる〜ヽ(´ー｀)ノ
ちなみに、
穀物ザクザク入ったブラン系のパンと、
チキンがたっぷりのチキンパイも
食べましたー
満足ー
自宅から徒歩1分にパン屋さん、カフェがあるの最高ーー(´ε｀ )
パン大好きだから、
パンが気軽に手に入る首都生活さいこー
おかげさまで、
モザンビークに来てから、
食べすぎ注意報が鳴りっぱなし……
気をつけよ…
