ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

NTCという外国(訓練9日目)

JICA二本松訓練所のことを通称NTC( Nihonmatsu Training Center)といいます。

NTC入所式で言われたこと。

 

「ここは日本にある外国だと思ってください」

 

特有の生活ルール、年齢・性別・性格・価値観なにもかもが異なる人たちとの共同生活。これはさながら、

 

異国に放り込まれた自分のシミュレーション。

 

1週間経過して「あぁこれは、途上国のコミュニティで一人でやっていくための、リハーサルも兼ねているんだな」と感じてます。

 

自分から積極的にコミュニティへ関わらないと仲間になれず、かといって周りに気を配る協調性もないと信頼関係は作れない。

 

始めはお互いよそよそしくて、微笑んで挨拶が精一杯だけど、いっしょに生活するうちにどんどん距離が縮まってどんどん深い話ができていく。

 

きっと、任国でもそんな感じなんだろうな。

 

最初はストレスだけど、じっくり向き合っていれば、絆が深まったり、楽しさを分かち合ったりできるんだろうな。NTCという外国での異文化コミュニケーション、引き続きがんばろ!

 

ところで1週間ぶりに訓練生以外の友達と電話したら、解放感?癒し?がハンパなかった。テンションあがってそのまま宿題もやらず、今に至る、、、。まぁいっか。