ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

年齢とか肩書きとか、ここでは無意味(訓練19日目)

日本列島が大寒波に見舞われているなか、二本松訓練所ももちろん雪に埋もれました。

 

まぁ、雪が降ろうが降らなかろうが、外出できるわけでもなく、生活になんの支障もありませんが、、、。

 

ところで、この訓練所では「青年海外協力隊」候補生だけでなく「シニア海外ボランティア」候補生も、ともに集団生活を行い研修を受けています。

 

青年海外協力隊=20〜39歳

シニア海外ボランティア=40〜69歳

 

という年齢の区別があり、シニアの研修期間は青年の半分で、35日間。現在、全候補生82名のうち、15名がシニアです。

 

最初は、シニアの方々と集団生活なんて上手くいくかなぁ、、、と思っていたけど、

 

とっても刺激になる!

シニアと一緒でよかった!!

 

たくさんの人生経験を積んだ上で、さらに新たなチャレンジをする。それって、すごいことじゃない??

定年を機に海外へ行く人もいれば、キャリアアップのためにやる人もいれば、理由は様々。もちろん、これまでの経歴も年齢もバラエティ豊か。

 

だけど共通点がひとつ。

 

みんなバイタリティがすごい!!

 

朝の体力づくりも語学も講座も、青年チームに負けず劣らず、熱くなったり楽しんだりしています。

考えてみたら、娘や息子みたいな歳のワカモノと同じ立場で共同生活するって、結構大変だと思う。でもみなさん、ぐいぐいワカモノグループに混ざってくるし、変に偉ぶることも全くないし、すごいなぁって思います。

 

ちなみに今日も、自動車整備専門のシニアの方に、任地で乗ることになるバイクの、整備についてじっくりお話を聞きました!

ためになったなぁ。。。

 

ここにいると「年齢」っていうカテゴリが、いかに無意味なものか思い知らされます。「肩書き」なんて誰も意識してないし。

 

自分が周りの人達に何をしてあげられるのか、何を残せるのか。

自分はこの世界で何をしてきたのか、していくのか。

 

大切なのはそこを突き詰めることであって、それに年齢は関係ない。って思います。

 

何歳だろうが、やりたいことを見つけて、チャレンジして、楽しむ!

これができたらオールオッケーなんじゃないかなぁ、と思ったのでした!

 

 

 

(んーなんか、語尾がですます調とくだけた言葉と混ざってしまったな。反省)f:id:yurumoza:20180123234300j:image