モザン会議〜ランチはディナー(派遣54日目 2018/5/25)
さて、やってきましたモザン会議2日目!昨日に続いて、イニャンバネ州の観光文化事業の代表者評議会(訳し方わからない)にきました。
今日も素敵なリゾートに集合。
会議の開始予定は8時。私と同僚が到着したのは8時15分。
なんと、
もう始まってる!!!!
すごい!やればできるじゃないか!(失礼)
参加者も「今日は時間が遅れなくていいね」なんて言っちゃって、いい感じ。
幸先のいいスタート!(*^^*)
予定はこんな感じ。
8:00~10:25 会議
10:25~10:45 カフェタイム
10:45~13:30 会議
13:30~14:30 ランチタイム
14:40~15:20 総括
15:20~17:10 TOUR(?)
そして、実際どうだったか。
こちらです。
8:00~12:45 会議
12:45~13:30 カフェタイム
13:30~17:15 会議
17:15~18:30 総括
18:30~19:30 ランチタイム
終了
全然、幸先良くなかったぁーーーー!!!!
並べてみると、ほんとすごいな笑
誰だよ、カフェタイム15分に設定したの!無理だよ、がっつりビュッフェ形式で食べ物用意されてるのに15分とか無理だよ!
なんなら議長が、開始予定1分前でまだホットケーキもぐもぐしてたよ!
カフェタイムがあると思って、朝ごはん少なくしたのが裏目にでたよ!
ランチがディナーに早変わり!まぁびっくり!
結局、TOURがなんの時間だったのか謎のままだよ!
はぁ、、、
つ、ツッコミ疲れた笑
期待を裏切らないモザンビーク。さすがすぎる。
なんか、たぶん日本だったら、こんだけ時間押してたら、みんな空気読んで発言控えたりするもんだけど、そこの妥協一切ナシっていうね。
すごいなー。
会議の内容は昨日よりぐんと面白かった!昨日は市町村の代表者による報告だけだったけど、今日は州の代表による観光や文化事業の様々な取り組みについての発表。
全国大会がある芸術文化フェスティバルの話、州にある文化遺産・図書館・国立公園について、観光事業における法整備、観光事業の収入、、、などなどなど。
プレゼン資料が紙で配られた発表については、必死に辞書片手に読み込み、なんとかわかるレベル。
やっぱり、リスニングだけだとサッパリわからーん!泣
紙もらった分はまたあとで読んで勉強しなければ!とてもいい資料をゲットしてほっくほく(*´ω`*)知識が増える、知らないことを知るのは、楽しい!
昨日に比べて、プレゼンの仕方も資料もわかりやすかった!州の観光担当なだけあって、みんな熱意がすごい。
1番最後に発表した人は、資料なし、プロジェクターで投影も無しで、参加者との距離を近づけて、身振り手振りで発表するスタイルだった。プレゼンぽい。ジョブズスタイル。
で、その人発表の冒頭。
「みなさんお疲れですね。ちょっと立って体を動かしましょうか!」
って呼びかけ。おぉ〜、プレゼンぽい。
英語の文をリズムに合わせてみんなで言う、っていう導入。
で、
オチが、
下ネタだった。笑
会場大ウケ。
まじか。
この堅い空気の中、プレゼン冒頭に下ネタぶっこむとか、さすがだわ。
そして、下ネタのウケっぷりは世界共通なんだね。世界平和。
会議が終わり、昼食という名の夕食を食べて終了。
昨日と同じく、みんな不満も愚痴も言わず、「おっつかれ〜♪」って雰囲気。
この国の明るさ、おおらかさ、アツさ、に2年間浸っていたら、日本社会のおもた〜い空気に違和感感じてしまうのかもな〜。
会議の二日間、疲れたけどとっても勉強になった!ちゃんとこれからの活動に生かそ。