ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

セーブポイント(派遣41日目 2018/5/12)

任地に来たはいいものの、ホテル住まいで新生活の準備もできないし、週末は仕事も休みだし、ひたすら街を散策。

 

任地訪問の時も、てくてく結構歩いたので、迷子になることもなく、散歩気分。

 

首都マプトに比べると、本当に穏やかで、スリひったくりなどに怯えることもなく、一人で歩いても何の危険も感じません。

とはいえ、油断は禁物だけど。

でも本当、治安がいい暮らしやすい街でよかった!

 

任地訪問時にも訪れた観光案内所へ。

 

ジョナスというおじちゃんがやっている、公共の施設(たぶん)

 

おじちゃん、日本にも行ったことがあるし、英語もできるし、日本の歴史や文化にもめちゃくちゃ詳しいし(日本の天皇の名前とか知ってる!)、最近の時事(朝鮮半島の動きとか!)も詳しいし。

 

もちろん、観光案内所なので、私の仕事にも直結する知識も豊富で、間違いなく今後の活動のキーパーソン(たぶん)

 

RPGだったら、序盤でチュートリアル教えてくれる人。絶対ここセーブポイント

 

私のことも覚えていてくれて、それだけで嬉しい!例え会って2回目の人でも、独りぼっちの身としては、ものすごく心強い。

 

これからもよろしく、と挨拶。毎週来よう。

 

次に行ったのがKilimanjaro café ここも任地訪問中にも行った場所。

 

お客さんの9割が観光客(たぶん)で、おしゃれで快適でとても外国人向けなカフェ。


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ここのマスター(たぶん)も、私を覚えていてくれて「ようこそ!戻って来たんだねー!」と歓迎してくれた。嬉しい。

 

ここもセーブポイント

 

将来的には、こういう場所を利用して、観光客からの情報を集めたりできたらいいなぁ。

 

今のところは、私の癒しスポット第1位。

 

ご飯もコーヒーも美味しい。

HPもMPも回復できる場所。

 

こうやって顔見知りを増やしていくこと、とても大切だなって思う。

 

私は外国人で、そのなかでも珍しい日本人で、言葉や文化の壁もあってとても心細いけど、いざという時に助けてくれるような人を1人でも増やしていけたらいいな。

 

そういう人間関係の基盤があってからの、仕事だと思うし。

 

日本での会社員時代とおんなじ。

 

どんな仕事も根っこにあるのは、人と人との信頼関係。

 

ただそこに、言葉の違いがあることだけが難しい。でも逆にとらえると、言葉さえクリアできたら、きっとうまくいく(たぶん)

 

ビランクーロの人はよそ者の私にもとても優しく接してくれている気がするので、ポルトガル語にめげずにがんばろう。

 

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