ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

ビランクーロの日(派遣382日目 2019/04/18)

今日は祝日!

ここ、ビランクーロだけの祝日!!




なんと本日は"ビランクーロの日"!!





私が住むビランクーロは、

1964年4月18日に、

ビランクーロ郡(vila e sede de conselho)としての行政がスタートしたそうです。
(ビランクーロ郡なのかビランクーロ市なのか正解がよくわからない…たぶんどっちも微妙に不正解なんだと思う。)

ウィキペディア情報


モザンビークポルトガルから独立したのが1975年なので、

独立より10年以上前から町として発展してきたってことですね〜。



観光地として発展する前から、

漁業や貿易の拠点として、

重要な役割を担っていたビランクーロ。



町の人たちはみんなこの町が好きなんだろうなーって感じる。

町の人たちだけじゃなく、

観光客も、海外からの移住者やビジネスマンも、

みんなここが好きなんだと思う。




そういえば先日の中間発表で、

JICA事務所長から、

「悩みもあったみたいですけど、でもきっと、あなた自身がビランクーロを好きだから、1年頑張ってこれたんでしょうね」

といった言葉を頂きました。





うん、

私も、私はこの町が好きなんだろうなって思う!







今日も、市場へ買い物に行ったら、

おばちゃんズ達に

「私達の友達がきてくれたよー!」

「今日もありがとう!あなたは私の娘よ!」

などなど温かく迎えてもらって、

案の定、予定にないものまで買ってしまって笑、

とても楽しかった。



自宅と市場(徒歩10分)の往復だけだけど、

10~20人くらいは知り合いとすれ違って挨拶される。



こんなの、日本じゃありえないよね。




町に、コミュニティに、

血が通ってるなぁ、

って感じる。





みんな助け合いながら、

時にお節介を焼きながら、

生きてる。





私はこの町で一人の日本人で、ひとりぼっちだけど、


でも、1年住んでみたら、


孤独は感じなくなってきた。



ひとりの外国人を受け入れてくれた、ビランクーロとビランクーロの人たちに改めて感謝だなぁーーー。





ビランクーロいいところだよ!!

みんな遊びに来てね!!!(結局、日本人いなくて寂しいは寂しい)




昨年のビランクーロの日は、まだ首都で研修中だったので、

今日が最初で最後のビランクーロの日!!

来年はもう日本だもんね。



他の地域は平日なのに、のんびり祝日を堪能できて、ちょっと優越感に浸れた日でした!!



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大好きなビランクーロの海!

どこまでも砂浜!どこまでも青!!



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