ドライな同僚、あったかな人達(派遣361日目 2019/03/28)
約3週間ぶりに職場に行きましたー
「わー!帰ってきたのねー!ようこそー!!」
「日本はどうだった?家族や友達は元気だった??」
と、同僚たちがみんな、テンションあげ〜な感じで話しかけてくれて、
あーよかった、とりあえず戻ってきたことを歓迎してくれて笑
と思いつつ。
おみやげの日本のお菓子(コアラ○マーチ)を配り、
そのおみやげもまぁまぁ好評。
でも…
歓迎厶ードは数分で終了した\(^o^)/
みんな速攻でいつものテンション低めのオフィス人間になってた笑
ま、私もしかり。すぐパソコンで作業始めた。笑
まぁまぁまぁ、、、
知ってた。
同僚たちはみんなドライだってことは。うん。
急速にモザン日常に引き戻されてる…私は日本に本当に行ってたのか??笑
その後、頼れるカウンターパートのオフェーリアも来て(1番帰りを喜んでくれた、やっぱり優しい…いい子…)
いろいろと日本の話をする。
と、
オフェーリアが、
「このあと、支援物資の手伝いに行くけど一緒に行く?」
と誘ってくれた。
支援物資というのは、
先日から日本でも大きく報道されている、モザンビークの中部都市ベイラを襲ったサイクロンの被災地へ送る物資のこと。
※ちなみに、私が住むビランクーロはサイクロン被害はありませんでした!
ビランクーロでホテル経営などをして暮らしている有志が、
食料品や日用品を購入(その量、数トン!)そして運搬用のトラックも手配して、
ベイラへボランティアで配布しに行くという。
数日前から、SNSのグループチャットでこの話が出ていて、
「何か手伝いたいなぁ」
と思っていたので、喜んでオフェーリアについていきました。
現場はこんな感じ。
みんなで手分けして、支援物資を小分けにして梱包。
私の力は本当に微々たるものだけど、
少しでも力になれたとしたら、
よかった…!
みんな素晴らしいなぁ…。
作業してる人達みんな、和気あいあいとしていて、
被災地のためにやったるぞー!
みたいなエネルギーにも満ちていて、
とてもいい雰囲気だった!
モザンビークの人も、ヨーロッパの人も、中東の人も、まぜこぜだったけど、
みんなビランクーロが好きでここに住んで働いてるんだなぁ、
とも思った。
私も好き、ビランクーロ。
いつもお世話になっているNGOのジュリエットや、観光協会会長のデキ男のヤッシンなんかは、
すぐに現地に向かって支援活動していて、
いやぁ〜、本当にすごい。尊敬の念しかない。
そんな、
熱いハートをもった人達と関わって、いっしょに仕事できるのは、
とても刺激になるなぁ。。。
相変わらず、
ポル語も英語もへっぽこだし、
活動もちっぽけだけど、
私自身はこの町で暮らすことで、本当にたくさんのことを学ばせてもらってるなぁと思う。
うん。
これからも1日1日を大切に、がんばろ。