ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

友達になれるかもしれない!(派遣173日目 2018/09/21)

今日の15時までは、たいした出来事もなく、

ブログのネタになりそうなことといえば、

道端にニワトリの頭が転がっていて、おったまげた。くらいしかなかったんだけど…。



仕事終わりに新しい出会いがあったぞー!


同僚のオフェーリアの紹介で、

旅行代理店業をやってるエディソンと、会うことに。

私が作った観光マップを是非見たい!!ということで、

さっそくマップを見せたところ、

「僕が今考えているローカルコミュニティーツアーにこのマップを活用していきたい」

とのこと。

オリエンテーリングツアーを考えてるらしいよ!

あと、ローカルな暮らしをする体験型ツアーも。

あれ…

似たような話を、昨日カルロスさんとしたばっかりなんだけどな…

あれ、第二のカルロスきたな、これ…笑


エディソンもカルロスも同様、ビランクーロの観光発展に並々ならない熱意を持っている人で、

「ぜひ一緒に仕事しよう!」

と、熱烈に勧誘されました…!ありがたいこっちゃ。


さらに、

エディソンの好感度ポイント。

「日本の文化がとても好き!礼儀正しいところや、健康的な生活するところや、自然を大切にするところ。あとマンガも好き!漢字も知ってるよ!!」



…!!!



日本のことを、ちゃんと日本と認識して、かつ、正しい知識をもっている…!!

中国と全く混同してない…!



感動。



その後、日本の文化あれこれについて、エディソンと話が盛り上がり、

「いつも金曜の夜は、気の合う仲間と、観光の仕事について語り合うんだよー!君も来なよ!」

ということに。

話してみて、怪しい人物では無いと判断したので(ここのハードルを大抵のモザン人はクリアしないので、友達になれない笑)、お家へ遊びに行ってみた!

エディソンは男友達と同居していて、彼らと一緒に1時間くらい、おしゃべりしたよー!

ほんとは、お酒でも飲みながらゆっくりしたいところだけど、明日は早朝清掃活動があるので、早々に帰宅……。



でも!!



楽しかった!!!



イライラしたり、不快に感じることが無い時間だった…!!


何が良いかって、


「付き合いたい、結婚したい」と言わない。

「モノ欲しい」と言わない。

「彼女が理解しやすいように、ゆっくりわかりやすいポルトガル語で話そう!」って気を遣ってくれる、

ジョークを言っても「ごめんごめん、今のは冗談だよ笑」って言ってくれる、



…感動。



何この安心感。。。

普通に、普通の、会話ができるって素晴らしい。。。(自分で何言ってんのかよくわかんない笑)



要は、日本人の私にとっても、

「気が合う」モザン人がいた!

という感動。

しかも、男性で。

奇跡的なことですよ、これは、、、。

しかも、同じ観光の仕事で頑張ろうとしてる仲間という、、、。


そうそう、

ちょっと印象に残った会話は、

モザンビークに来る前は、アフリカについてどんなイメージをもってた?電気もインターネットもなくて、裸の部族が動物と暮らしてる、って思ってた?笑」

って聞かれたこと。

たしかに。

近からずも遠からず。

モザンビークに来る前は、アフリカのイメージってどちらかというと、

発展していない、モノが不足している、

そんなイメージだった。

自分の国モザンビークを、そうやって客観的に見てるモザン人って、貴重だよな〜。

あと、いつも私はモザン人が、日本を中国の一部と認識してることに反論するけど、

私だってモザンビークのこと、なーんも知らなかったんだよなー。

って改めて思ったり。

いろいろ考えさせられる、

良き時間でした。



まぁ、まだ今日会ったばかりだし、もしかしたら、そのうち、「付き合いたい」どーのこーのが始まるかもしれないけど笑


とりあえず、

今日の新しい出会いにワクワクした(^^)
感謝!
紹介してくれてありがとう、オフェーリア!!

普通に、ふつーーーに、仲良くできたらいいな〜、、、。

願わくば、活動も一緒にできたらいいな〜、、、。


f:id:yurumoza:20180922035601j:plain


にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ
にほんブログ村