日本を考える時間が増えた(派遣98日目 2018/7/8)
久しぶりに朝から気持ちいい青空。
そして久しぶりにGさんのお出まし。
いちいち存在感アピールが激しいから困っちゃうわ、まったく…(´・ω・`)
自宅のすぐそば。
今日は(今日も?)特別な予定がないので、のんびりと、ちょっと買い物したくらいで、あとは家でひたすら休む。
最近、寝ても寝ても眠いんだけどどういうことだろう……成長期??(・o・)
今日考えたこと。
モザンビークに来て感じるのは、
「日本にいる時よりも、日本のことを考える時間が多い」
ということ。
温泉入りたーい、焼き肉食べたーい、停電も断水もスリ泥棒の心配もない所に行きたーい
…なんて煩悩や雑念は日常茶飯事ではあるけれど笑
そうじゃなくて。
日本ってどんな国?
日本の文化ってなんだ?
日本人ってどんな人種だ?
日本ってどんなイメージ持たれてる?
日本のこともっと知ってほしいな。
日本にモザン人を連れて行くなら、どこがいいかな?
なんてことを、よく考える。
日本にいた時以上に、日本のニュースにも敏感になってる。(豪雨被害の甚大さに胸が苦しいです…救助、支援がスムーズに進みますように…)
不思議なもので、
きっとこの2年間は、モザンビークに居ながらも、
日本という国を見つめ直し、日本人という自分を見つめ直す期間になるんだろうなって思う。
日本にいると、世界から見た日本、アジアの小さい島国日本、という視点を忘れがち。
日本人の価値観が、世界の常識で、当たり前である、と思いがち。
もっと、柔軟に、いろんな考え、思考、生き方があることを知らないとなぁと思う。
だから、この2年間は多くのことを学べるチャンスだし、大事に過ごしていきたいな。
異文化を理解することは、自国の文化を理解することでもある。
うん、そんな気がする。
いいきっかけなので、積極的に日本文化や日本の時事にも興味をもって、吸収していこー。