ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

観光案内所にて。(派遣113日目 2018/7/23)

職場のすぐ近くにある観光案内所で、そこの主であるジョーナスさんと世間話をしていると、

今日は、入れ代わり立ち代わり、3組の観光客が訪れてきた!


イギリス(イングランド)から来たカップル
チェコから来たファミリー
オーストラリアから来たカップル


なんてグローバル!!


勝手な想像で、モザンビークにくる観光客は8割がた隣国の南アフリカ共和国から来てるんだろうと思ってたけど、


全然違った!


けっこう、あっちこっちから来てるんだなぁ〜


みんな旅慣れた感じだったな〜



旅行客は観光案内所で

「ポストカードが欲しいんだけど…」
「観光マップをもらえる?」
「おみやげ屋さんはどこ?」
「バザルート島(ビランクーロのすぐそばにあるサンゴ礁に囲まれた島)へのツアーを予約できる?」

などなど、いろんな要望をジョーナスさんに尋ねる。


それに英語で、適確に答えるジョーナスさん。


何がすごいって、


観光客の出身国に合わせた、世間話の幅広さ。



イングランド、ワールドカップは残念だったね〜。決勝はやっぱり、(イングランドを負かした)クロアチアに賭けたの?笑」


チェコといえば、○○っていう山があるよね?他にも何か遺産はあったかな??」



すごいー。

自分の国の話になると、観光客が一気にほぐれた表情になる。



そういえば、私と話す時も、必ず日本の話をしてくれて、


天皇が変わるんでしょ?」
「今の政府はアメリカとの関係がどーのこーの……」

とかとか、私もよくわかってないような、時事話を振ってくる…笑


いろんなところにアンテナを張るって大事だよね。


人とコミュニケーションをとるうえで、思わぬ情報や知識が、役に立ったり、出会いを広げたり。


私も貪欲にいろんなことを吸収していきたいなー。


ここの観光案内所の助けも何かできないかなぁ〜と、ずっと考えていて……

でも、ジョーナスさんが何の不足もなく観光案内してるからなぁ……

でもでも、もっと観光客にとって使いやすい、ビランクーロのことをより発信できるような、観光案内所にすることはできないだろうか……



とりあえず今は、頭の中で、ぐるぐる考える。

こうやって、世間話したり、旅行客と会ったりするなかで、何かが見つかるといいなー。見つかるでしょう!笑



写真はバオバブの実!
今日市場で、バオバブの実の粉末売ってたな〜あとで買おう。

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