同僚の誕生日(派遣118日目 2018/7/28)
んー、肌荒れがひどい、、、(*_*)
肌荒れというか、三十路のくせに、ニキビ(吹き出物というべきか)がひどい。
思いあたるふしありすぎて、なんともいえない…(環境の変化、ストレス、睡眠不足、栄養の偏り…)
あ、あれか!
思われニキビってやつかな??(゜゜)
…
とりあえず、パパイヤ食べてビタミン補給してみた。
モザン人でニキビある人って見たことないなー。目立たないだけかな?みんな肌きれいだよなー。
だからなのか、いろんな人に会うたびに「顔どうしたの?!病気?!」
と聞かれてつらい(+_+)
今日は市場のおばちゃんに、
「治すために、男作ったほうがいいわよ!」
と言われた…
そんなんばっかかーい!
さて、
火曜日の話。
職場で同僚の誕生日お祝いがありましたー!
35歳になる男性職員の誕生日!
モザンビークでは、誕生日の本人が、自分で周りに呼びかけて、自分でケーキを買う。
周りの人たちは、飲み物や料理やプレゼントを用意してお祝いする。
バリバリ就業時間中に誕生会スタート。
誕生日ケーキ!ネクタイ!可愛い!!
まさかの食欲減退カラーの青!笑
こちらの男性が誕生日。
狭い部屋に無理矢理みんな集合。
主役の紹介とお祝いの言葉、
それから本人から感謝の言葉、
が述べられる。
「述べられる」って表現がぴったりなくらい、シーンとした中、淡々としゃべる。
内容はちょっとしかわかんなかったけど、クソ真面目。
で、女性の同僚と2人でケーキ入刀。
これが、いわゆる、ろうそくに火をつけてフーッとするのに相当するっぽい。
みんな歌いながら盛り上がってた!
で、プレゼントがカプラナ(伝統生地)とグラスセットだったんだけど、
主役ぐるぐる巻き。
…なんで???
とにかく盛り上がってたけど、
よくわからない。笑
「ほら!写真撮って!!」
ってめっちゃ言われたから、撮ったけど。
よくわからん。笑
ケーキを取り分けて、みんなで食べたー!
見た目ほど味はくどくないよ!
ほどよい甘さのスポンジケーキ。
ただ、青いクリームは、
「絵の具かな??」
ってくらいドロっとしてて、味も、とても添加物な味がしました笑
ひと通り、ケーキを食べ終わったら、
あっけなく終了。
そそくさと解散。片付け。
「モザンビークの誕生日祝いはいいでしょう!気に入ったでしょ??」
って同僚に聞かれたけど、
正直、、、フツー。笑
なんつーのかな。
日本でもあるじゃない。
バレンタインに、女性社員が男性社員にチョコをあげる、というイベント。
という名の、
義務。笑
それと似た空気を感じたのは、私がひねくれてるからでしょうか?笑
プレゼントの準備やら、会場の準備やらで、
女性社員があーでもない、こーでもないと、やいやい言いあってたり、
(女性社員「だけが」ってとこもミソ)
お祝い中も、主役とゆっくりおしゃべりするわけでもなく、
早くケーキを配れ、だの、グラスが足りない、だの。
そして、ケーキ食べたら、
主役をほっといてみんなさっさと帰る。「やれやれ、終わったー」みたいな。笑
んー
主役自身が呼びかけてやるもんだから、「やらなきゃいけない」感、を感じてしまったなー(・・;)
おそらく、職場だから、なんでしょう。
家族や友人の誕生日だったら、また違うんだろーなー。
そして、
このお祝いが、
終日、所長がいない日に行われたっていうのが、
なんとも言えないよね。笑
誕生日当日だったから、仕方ないんだけど、なんか、、、
所長がいない所で盛り上がる職員、っていうね、、、笑
「途上国の人たちは、人とのつながりが濃くて、お祝い好きで、仲間想い」
っていう表現よくある気がするけど、
私は、
それは、ある一面、でしかない。と思う。
モザンビーク社会にも、ホンネとタテマエや、陰口や、表面上の付き合い、ってある、と思う。
実際、ある。笑
いろんな先入観やステレオタイプを捨てて、
フラットな気持ちで、これからもモザンビークと向き合っていきたいなぁ、と思うのでした。
ま、楽しかったけどね!!!