ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

お気に入りのパン屋さん(派遣187日目 2018/10/05)

学生時代にパン屋でアルバイトをして、

朝も昼も夜もパンを食べるような生活をしていたくらい、

パンが好き!!!

I LOVE パン!

Eu amo pão!(ポルトガル語


あ、みなさん知ってましたか??

「パン」ってポルトガル語由来の外来語なんですよー!

ポルトガル語でパンは、pão

ちなみに私はポル語勉強するまで知りませんでした!!(゜゜)



ここモザンビークで「パン」といえば、

私が知る限り四種類しか存在しません!!

パン大(いわゆるバゲット
パン中
パン小
食パン

これしか見たことない(@_@)

日本でいう菓子パンみたいなのはあるけど、それは全部「ケーキ」「お菓子」にカテゴライズされるらしい。

そして、

パン大、も約20円で買えてしまう、安さ。

パン好きにはありがたい。

でもこのパン、

店によって微妙に味が違う…。

いつ行ってもパサパサの店もあれば、

いつも焼きたてが食べられる店もある。

値段は共通なのに。

そして!!

私がお気に入りで毎日通ってるパン屋さんがこちら!


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わー。
もっと店全体も撮るべきだったー!
パンにフォーカスしすぎたー笑


ここのパン屋さん、

パン(中)しか売ってないんだけど、

他のパン屋さんよりも明らかに美味しい!!

小麦の!味が!!ちゃんとする!!

焼き加減が!もちもち!!ふわふわ!!

ほんと美味しい。

仕事終わりにここでパンを買って、

翌日の朝食にするのが、毎日の日課


さらにここで、声を大にして伝えたいのが!!!


ここの店員さんが、

めっっっっちゃいい人!!!!



ズィーニャっていうお姉さんなんだけど、

モザン人のあつかましさゼロ。
ほどよい距離感で、仲良くしてくれる。



そして、先日私が感動したエピソード…


ここのパンは1つ9メティカル

たいてい私は10メティカル硬貨で払って、1メティカルのお釣りをもらう。

でも、

高確率で、1メティカルのお釣りが無い。笑

そんな時は

ズィーニャ「お釣りは明日渡すわね」

と言ってくれる。

いつも、ちゃんと次の日にお店に行って、

お釣り1メティカルをもらうんだけど。


先日、用事が重なって、お釣りをもらうはずの日に行けず。

3日後にパン屋へ行くことに。

『たぶん、1メティカルのお釣りのことなんて、ズィーニャも覚えてないだろうな…まぁ、いっか。』

と思いつつ、お店に行ったところ、


ズィーニャ「あ!お釣り渡すわ!!」

と言って、ちゃんと覚えててくれた!!



たった1メティカル(約2円)の話ですよ!!!



いや〜、

普段、お金を欲しがったり、モノを欲しがったりするモザン人ばかり相手にしてるから、

そして約束を忘れっぽいモザン人ばかりだから、


シンプルに感動した。(ToT)


もう、残り1年半もずっとここに通います!!!


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ズィーニャの写真撮ろうとしたら、

「私は写りたくない!パンだけ撮って!笑」

といわれた。

これまた、モザン人らしからぬ。。。

よし、帰国までに、1枚はツーショット撮るぞー!(`・ω・´)


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