平和の日(派遣186日目 2018/10/04)
今日はモザンビークの祝日!
Dia da Paz e Reconciliação(平和と和解の日)
ということで、
1977年から1992年まで続いた内戦が終結した日、だそうです。
ほんの26年前まで、モザンビークでは内戦が起こっていたんですね…。
私も生まれてる年…。
日本で「戦争」といえば、太平洋戦争のことを指すことがどうしても多くなってしまうけど、
私が生きている時代も、
今まさにこの瞬間も、
世界のどこかは「戦時中」なのでしょう。
私がいま住むビランクーロは、内戦の影響はほぼ感じられませんが、
先日、南ア人のおじいちゃん(70歳くらい)と話したら、
内戦の時は街中に出られなかった、みたいなこと言ってたなぁ…
今ある平和、
今ある日常も、
たくさんの先人たちの苦労や困難そして犠牲の上に成り立っているのだなぁと、
感謝せずにはいられません。
私がこうしてモザンビークで、一人で暮らしていけるのも、
平和だからこそ。
平和は当たり前じゃない。と胸に刻みつつ生活しよう。
と思った、平和の日。
そういうわけで、今日は、平和に、ほぼ自宅で好きなことして過ごしました( ´∀`)平和だ…
写真は、平和の象徴、元気いっぱいの子どもたち!やかましい!うるさい!笑