ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

モサンビーキ(派遣625日目 2019/12/17)

ふと思ったんだけど、





モザンビーク(MOZAMBIQUE)





って、

英語名なんだよね。






公用語ポルトガル語だと、




モサンビーキ(MOÇAMBIQUE)



になる。




現地語には、モザンビークという単語がないから、


やっぱり、


モサンビーキ、


になる。






モザンビークモザンビーク

言ってるけど、


住んでる人たちにとっちゃ、


モサンビーキ、


なんだよなぁ。



そもそも、

「モザ」って発音をすることがないよね、

ここで暮らしてると。

モザンビークの」「モザンビーク人」

ってのも

モサンビカーノ(moçambicano)
モサンビカーナ(moçambicana)

だし。



私のこのブログも、

現地の言い方に添うならば、

「ゆるモサ日記」

なわけです。



なんか、


こういう言い方の違いって、

不思議な感じしません??




私が

モザンビーク

と言う時に、


ああやっぱり、

私は外国人なんだよな、

って思う。



単なる言語の違いというより、

なんか、

根っこの部分で、

モザンビークを母国としてとらえるか外国としてとらえるかの、

大きな差を感じる、、、


モザとモサの間に。




だって、日本生まれ日本育ちの人にとったら、

日本は「日本」で「ジャパン」じゃないし。




モザン人にとったら、

モザンビークは「モサンビーキ」であって、

モザンビーク」じゃないわけよ。






……


すごい意味不明なこと言ってるかも笑



何が言いたいかって言うと、

私達にとっては

モザンビーク」と呼ばれて当たり前のものも、

所変われば、

「モサンビーキ」と呼ばれるのが当たり前になる。


「当たり前」ってそんなもん。





ちなみに、

私がいる

ビランクーロ(Vilankulo)

のことも、

多くの外国人は

ビランクロス(Vilanculos)

と呼びます。



現地での呼び方は

ビランクーロ。



人の名字になる時だけ(元々名字って、○○集落のなんとかさん。って由来だから、名字が地名ってこと多いらしい)、

ビランクロス、になる。




何をどう間違ったのか、

外国人がこの名字のビランクロスを

地名の呼び方に採用しちゃったもんだから、

ビランクーロには

Vilanculosという名がついた外資ホテルがたくさんあるし、

航空サイトで検索すると、

空港の名前はビランクロスになっている…



でも、

空港の看板は

ビランクーロ。



マジで、

ビランクーロ政府は早く正式名称を統一させるべき!!!



これのせいで、

ビランクーロ観光のネット検索が、

非常にややこしいことになってんのよ!!(現代の弊害)

Vilankuloが正式な地名なのに、

Vilanculosのほうが検索にひっかかりやすいという…。



ほんと、

直したほうがいいと思うよ、、、





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ビランクーロ郡役所。

Vilankuloって書いてます。


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ビランクーロ政府のマークはおさかなだよ。かわいいね。




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