ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

小さくて温かな送別会(派遣698日目 2020/02/28)

私がビランクーロにやってきた当初からお世話になっているNGO団体ParCoのメンバーに、



送別会を開いてもらいました!!!


嬉しい!!!!!





ParCoのプロジェクトに参加した活動の一部はこちら参照↓

世界海洋デー!!(派遣433日目 2019/06/08) - ゆるモザ日記。

World Clean up Day(派遣538日目 2019/09/21) - ゆるモザ日記。






先日、代表のジュリエットに会った時に、

「ビランクーロを去る前にメンバー会いたい!」

と伝えたところ

「今度ミーティングがあるから、その時にみんなで会おう!」

と言ってくれて、




ミーティングに参加してみたら、

後半は私の送別会を企画してくれていました。





プチパーティーという感じで、

決して豪華なものではなくて、

時間的にもそんなに長い時間ではなかったけど、








とっても

とっても

とーーーーっても



心あたたまる素敵な時間を過ごすことができました。




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ビランクーロに来たばかりの頃なんて、

右も左もわからず、

言葉もちんぷんかんぷんで、

仕事なんてなくて何すればいいかもわかんなくて、

日々モヤモヤしながら引きこもってただけだったんだけど笑




そんななか、

私の居場所を作ってくれたのが、

彼らでした。






彼らと一緒にごみ拾いしたり、

講義にでたり、

ミーティングに出たりするだけで、

私は私の存在意義を見いだせて、

「ここに居ていいんだ!」

と思うことができました。





自分としては大きな力になれてないし、

お世話になったのはこちらのほうだよ、と思っているんだけど、


彼らはみんな

「あなたにたくさん助けてもらったよ!ありがとう!!」

と言ってくれました。



…泣






ここには書ききれないくらい、

ほんとにたくさんのことを彼らの活動から学ばせてもらいました。



環境問題

自然保護について

モザンビークHIV

子どもたちへの性教育



小さなアクションの積み重ねが大きなアクションを生むこと

コミュニティを巻き込む活動の大変さ、素晴しさ

言葉や文化が異なっても一緒に活動できること







配属先でもないし、

要請内容とは関係ないんだけど、

私のビランクーロ生活を語る上で欠かすことのできない、

大切な思い出です。




「日本に戻ったら、ここで学んだことを日本に伝えてね」

と言われました。

うん、

たくさん伝える!!


アフリカで1番美しいビーチには、

その美しさを守るために努力を惜しまない人たちがたくさんいるってこと。


これからも、

彼らの活動を応援していきたいと思います。






送別会の写真。


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かんぱーい。




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餞別にカプラナ(アフリカ布)もらった!

ありがとう!!!





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