収穫祭(派遣207日目 2018/10/25)
昨日「5時集合ね。遅れないでね。」と同僚に言われ、
5時1分に職場へ行ったところ、
見事に誰もいない。
…(゜-゜)
想定内、想定内っと。
結局、その後5時半までにみんな集まり、無事に出発。
(いや、5時半出発は知ってたよ、でもみんなが5時に来なきゃダメっていうから来たのにさっ。ちぇっ。いいけど別にっ)
今日は、モザンビーク全土で『収穫祭』が行われる日。※正確には農業のし始め、を祝う催しらしい、たぶん。
イニャンバネ州では私の任地ビランクーロが会場となって、
各郡からよりすぐりの野菜や果物や加工品が、会場で販売されました。
色とりどりの野菜!きれい!
先輩隊員や同期隊員が手がけたはちみつも!
イケメン養蜂家。
カシューナッツの果実!
カシューナッツの果実のジュース!
味は、すっぱいカルピスみたいな…
発酵途中のどぶろくみたいな…←どんなたとえだ
こんなステージも用意されてまして、
州知事や、教育省の大臣などなど、お偉い方々がいらっしゃいまして、スピーチなどをされました。(撮影禁止と言われる)
州知事がくるぞーって時の、やじうまのみなさん。カラフル。
ダンスや歌もあったり、フェスティバル感満載。
でも、
州知事やお偉いさん方のスピーチが終わった瞬間、一斉に撤収作業開始。
要は、
地方公務員が州や郡のトップを招いて、「こんなに良い野菜がとれました!国の援助のおかげです!」みたいなアピールが主な目的らしい。。。
まだお客さんもいて売れそうなのに撤収しちゃったり、
そもそも会場付近のご近所さんしか見に来ないし、あまり広報もしてないし、
「集客、売上、宣伝」は二の次のようです。。。
少なくとも私はそう感じたなー。
お客さん状態で何も働かなかった私ですが、イベント見に来れて楽しかったなー。
そんな私の今日イチの思い出は、
早朝に会場で食べたスープ。
モザンビークのスープは、鶏の足(指とか爪がついてる)でダシをとっていて、足がよく入ってるんだけど、
今日食べたスープ、
私のお皿の中に、
鶏の頭が入ってました。
クチバシ、目、頭蓋骨、なんなら脳みそなんじゃないかってあたりまで、まるっと。
まぁ、
何一つ動じず、そのまま美味しくスープをいただきましたよね。
いやー
アフリ化してきたなー、、、