ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

ペンが無いなら借りればいい(派遣219日目 2018/11/07)

職場にいると、よく同僚に、

「ペン貸して」

と言われる。

私がいる商業観光課では、各種営業許可証を発行するのが主な業務なんだけど、

書類にサインしたり、サインをもらったりする、結構重要な場面で、

「ペン貸して」

って言われる。

まぁ、

その場で貸して、書き終わったらすぐ返してもらうし、なんの問題もないんだけど、




いや…





業務に必要な備品(しかもペン!)くらい買おうよ!!


ここ、政府直轄の公的機関よね?!(゜゜)





というか、事務作業がメインの仕事なのに、誰もペンを持参してないってどういうことなの…

今までどうしてたの…





さらに、

「両替できる?」

ともよく聞かれる。



営業許可証の発行には発行料(登録料?)が必要で、

その支払いの際に、職場ではおつりの用意が無い。

依頼者がピッタリの金額で支払ってくれなかった場合、

事務所中の人に「両替できない??」と聞いてまわっている。





いや…


おつりくらい用意しておこうよ!!!


そんな、客がいつもピッタリ支払えるわけないって!!(゜゜)



で、

私が「両替できないよ」というと、

不満そうな顔をする…




ええええええ(´Д`)



いや、私が悪いみたいにすんなーーー





私が日本人的考えすぎるんでしょうか…

サービス精神が鍛えられすぎなんでしょうか…

効率化を求めすぎなんでしょうか…



ペンが無いなら借りればいい。

だってお金無いし。。。

いやいや、ほんとに無いの?お金?



職場の予算は政府からおりてくるっぽいけど、どういう意図、割り振りで組まれているんだろうか…

うちの課に先日Wi-Fiが設置されたけど、

みんなYouTubeとか見てばっかり…


Wi-Fi設置できる予算あるなら、業務に必須な備品の供給をだね……



あとついでに訴えたいんだけど、

職場のゴミ処理について。



生ゴミも紙くずも書類もビニールもペットボトルも缶も、

全部、

敷地内の畑のすみっこに放り投げて終わり。。。


日本じゃ、東北の方言で、

「捨てる」を「投げる」って言うけど、



 

これがホントの、投げる(捨てる)、ってか\(^o^)/





ってばかやろう!!!(゚Д゚)





ペットボトルやプラスチックは、そのへんに捨てても永久にそのままなのよ?

紙ゴミだって残るよ?

っつーか、見た目が汚いよ??!!






今朝、モザンOLたちに「昨日、最後にお茶飲み終わったの、あなたなのに、机を拭かなかったでしょ?!」

と、責められた…
(最後までいたの私じゃないのに…私じゃないって言ったけどさ…陰口言われてたっぽくて嫌な感じ…)

お茶飲み後の机の片づけには厳しいくせに、

敷地内のゴミの散らかりようは気にならないって、

どんな衛生観念なの…



ああ…なんだか、いろんな方向に話が飛んで、まとまりないブログ…(´・ω・`)


こういう疑問や意見を伝えたところで、ここでは私は圧倒的マイノリティなので、理解してもらえないのよね…

文化・習慣の違い、でかたづけていいものなのか…

でも、疑問は投げかけてみるべきか…

むつかしいねぇ〜〜

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町の文房具屋さん。
ペンは数十円で買える。
買おうよ…。笑


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