ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

下ネタから始まる1日(派遣108日目 2018/7/18)

昨日のもやもやを引きずって、今朝は起きた瞬間に「家に帰りたい」と思うという、ダメ人間っぷり。

 

重い足を引きずりながら、でも自分を奮い立たせながら職場へ。

 

すると、同僚(男性)が挨拶してきて、

 

同僚「おはよう!今日も寒いね!」※今モザンビークは冬

 

私「寒いねー」

 

同僚「寒くならないために、何をする?」

 

私「え???」

 

同僚「○×△☆※で発電すればいいんだよ!」

 

私「えっ?????」

 

同僚「君は女でしょ。女は-で男は+。」

 

私「え……?」←この『え?』は、もう薄々感づいてしまった、『え?』

 

同僚「だからぁ〜〜。(地面に-と+を書いて、線で繋いで、そこから新しい線を足す)」

 

同僚「+と-で、発電すると、子供ができるんだよ!」

 

 

 

 

言いよったーーーーー!!!!

結局、直接的に言いよったーーーーー!!!!

 

 

 

 

 

なんじゃい、「発電」て!!!新しいな!!!

※ポル語自信ないから、もしかしたらニュアンスは少し違うかもしれん…

 

あー

 

何が悔しいって、

 

 

このモザンジョークに、うまいことコメント返せなかったーーーーー!!!!_| ̄|○

 

 

「あら、じゃあ、今晩私と発電する?♡」

 

とか、

 

「ビランクーロはよく電気が止まるけど、あなたが家に来たら停電知らずね♡」

 

とか言えばよかったのかーーーーー!!!

 

不甲斐ない私は、ただ苦笑するしかできなかった…

 

さいあく。0点だ…

 

もっと腕を磨かないと…(何の)

 

 

 

 

そのせいで……は無いけれど笑

またしても一日中モヤモヤ。

「誰ともコミュニケーション取りたくない!ポルトガル語喋れないーーーうわーー!」

という、自暴自棄以外の何ものでもない心理状態になりかけていたので、近寄るなオーラを出してしまった…。

 

さいあく。0点…

 

でも、

 

心の中で誰かが、

「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」

と言っていたので、

 

カウンターパートのオフェーリアに、相談してみた!

 

「私が一日中、事務所にいるのは良くないことだと思う。私はもっと外に出て、いろんな場所へ行きたい。だから、職場に来ない日もあるかもしれない。それは可能??私は自分で自分の仕事を見つけないといけない。そのために、外へ出ることは必要だと思ってる」

 

と、大体こんな感じのことを伝えた。

ほんとは、もっと言いたいことはあるけど、精一杯の訴えが、これ。

 

オフェーリアは

 

「私もそのほうがいいと思う。あなたのためにも、この地域のためにも。職場に来ない日があってもいいよ。どこに行ってるって連絡を私にくれれば。」

 

と言ってくれた!

 

 

 

なんか、全部は聞き取れなかったんだけど、私が活動の方向性に悩んでいたり、事務所にこもっているのが嫌だったりすることを、察して心配してくれていたような、気がする…

 

私が、そう思いたいだけかもしれないけど。

でも、ありがたい…

自由に動いて、自由に活動することを、応援してくれて、良かった!!!!

 

一人で腐ってる場合じゃないな、と思った!!

 

たぶん、しばらくは、こういうモヤモヤと戦いながら試行錯誤の連続なんだろうけど、それはそれで正面から向き合っていこう。今はそういう時期。

 

 

夜は、無心で自炊。

シチュー作ってみた。

奇跡的に美味しくできた…

発電しなくても温まった。
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