ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

子どもたちの劇(派遣616日目 2019/12/08)

日曜日、送別会をしたトーフビーチから、

ビランクーロに戻ってきました。

宿泊先を出発してから、約8時間、、、

自宅についたら安定の停電。

疲れた_(┐「ε:)_

遠出するとめっちゃ疲れるなー体力ないわぁー






さて、

話はさかのぼって、

土曜日のこと。



宿泊先のオーナーさんに誘われて、

我々ボランティアは、

トーフビーチの近くにある、

インターナショナルスクールへ、

子どもたちによる劇を見に行きました!

たぶん、

クリスマス休暇に入る前の、

学期末の大きなイベントなんでしょう。



日本でいうところの、

学芸会?学園祭?的なやつかしら??

会場は、学校だったんだけど、

湖を見下ろす小高い場所に学校があって、

ヤシの木に囲まれためちゃくちゃ環境がいいところでした!

鑑賞しにきた大人たちのために、

ビールやハンバーガーなんかも販売していて、

さながらフェスのような雰囲気。






f:id:yurumoza:20191210033424j:plain

下は3-4歳くらいの子から、上は12-13歳くらいの子まで(推定)、

総勢40-50人くらい??の子どもたちが、

演じて、歌って、踊ってました!






いやーーーーー





想像以上に楽しめた!!!!\(^o^)/





見に行く前は『絶対寝るなぁ…』(失礼)って思ってたんだけど、

演じてる子どもたちが一生懸命で、健気で、可愛くて、

すっかり引き込まれてしまいました!!





ちなみに、

演目は「オズの魔法使い

…じゃなくて、

「モザの魔法使い」



f:id:yurumoza:20191210033753j:plain


ストーリーはオズの魔法使いなんだけど、

随所にモザン小ネタが散りばめられていて…



「魔女に会うにはどうやって行けばいいの?シャパ(乗り合いバス)??」

ってセリフがあったり、

ブリキに使ってあげる油がココナッツオイルだったり、




大人が見てもニヤリとしてしまう演出が素晴らしい…



BGMや挿入歌も、

懐かしのロックだったり、流行りのヒップホップだったり、

これまた大人のツボを押さえたラインナップ…




学芸会のレベルが高いよ…







f:id:yurumoza:20191210034111j:plain

f:id:yurumoza:20191210034128j:plain

主役のドロシーはダブルキャスト

二人とも演技うまかった!






f:id:yurumoza:20191210034209j:plain

f:id:yurumoza:20191210034224j:plain

ちょこまか動く黒子が可愛すぎた…!!!

もう…顔がぴょこっとでちゃってるのよ…!!!(悶絶)







f:id:yurumoza:20191210034317j:plain

最優秀助演女優賞は間違いなく占い師役の彼女。

「私はなんでもお見通しなのよ!」

と言いつつ、予想が外れると、

「………じゃなくて、こうよね?!」

って、無理やり当てようとする演技が最高。(伝わる?笑)

1シーンだけの出演だったけど、彼女の演技には盛大な拍手が贈られてました。





f:id:yurumoza:20191210034700j:plain

この白い衣装の子も、表情とダンスと歌がプロっぽいというか、かなり仕上がってた…!

勝手に「クリスタルケイ」って呼んでました←





f:id:yurumoza:20191210034811j:plain

かかしの子、めちゃくちゃ可愛い。






見るのに夢中で、後半あまり写真がないですが、

とにかく可愛かった、、、

心が洗われた、、、






なんかあれなのよ、

小さい子が頑張ってるの見ると、

無条件で泣けてきちゃうのよ(誰)





こんな素敵な劇を作れるなんて、

きっといい学校なんだろーなー



モザン地元民とは違うコミュニティではあるけれど、

こちらもこちらで、

いいコミュニティだなぁと思いました。

楽しかった!




にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ
にほんブログ村