ザンビアありがとう!(派遣666-668日目 2020/1/27-29)
ザンビア旅行5~7日目。
リビングストンを離れて、
同期隊員の任地、Choma, Batokaに寄ったあと、
再び首都ルサカへ。
道中、ずーーーっと楽しかった!!!
時系列ばらばらになるけど、
ルサカ最後の夜がとても最高でした!!!
約2年ぶりに会う同期シニア隊員のお宅にお招きされて、他の同期も集まって、みんなでホームパーティ!!
手づくりの肉じゃがやおにぎり、串焼肉や手づくりデザートなどなど、
贅沢すぎる料理の数々!!
美味しいお酒!!
温かく迎えてくれるメンバー!!
まさかこんなに素敵なおもてなしを受けるとは思っていなくて、
感動…!!(ToT)
嬉しかったーーー
シニア隊員の皆さんって、訓練は1ヶ月しかかぶっていないし、
なかなか関わる機会も少なかったのだけど、
それでもこうして「大切な同期」として受け入れてくれるのが本当に嬉しかった!
久しぶりに懐かしいメンバーに会えて、
訓練時代の思い出話にも花が咲いて、
あっ………!!!!!!
という間の楽しいひとときでした。
ありがとうございました!!!
ザンビア隊員は帰国日が近いので、日本でも会えそう!!また再会が楽しみ!!!
さて、
いくつか思い出ダイジェスト(^^)
時間をさかのぼりまして、、、
リビングストンで観光三昧をしたあとは、
バスに乗って同期隊員の任地へ。
私に付き合って長距離移動してくれた同期に感謝!!
同期の任地(2人分、2ヶ所)は、
首都ルサカや観光地リビングストンとは違う雰囲気で、
ぽこぽことした白い雲が浮かび、
背の高いメイズ(トウモロコシ)畑や広い原っぱがどこまでもつづく、
とってものどかでいいところでした!!
空も広くて、
爽やかな風が吹いていて(暑かったけどビランクーロに比べたらめちゃくちゃカラっとしてるは)、
人も穏やかで、
子どもは人懐っこくて、
良きところでした!!!
同期の家にもおじゃましたんだけど、
なんつーのかなー、、、
不便さはあっても
(水が止まるとか、電気止まるとか、子どもたちがやってきてプライベートがないとか)
そのなかでいかに、自分らしく、快適に暮らしていけるかを工夫してきたんだなぁっていうのが家の様子から垣間見えたというか、、
おそらく2年前はなーんもない空き家だったであろう空間から、
彼女たちの2年間の暮らしや、頑張りや苦労や思い出が透けてみえて、
じーんときてました(人知れず笑)
現地語で街の人たちと仲良く話す彼女たちと、
彼女たちと会話する同僚やご近所さんたちの優しい眼差しに、
2年間で積み重ねてきたものを感じて、
さらにほっこり。。。
ローカルマーケットにもおじゃまして、
ぐるっと見てまわったけど、
モザンビークと似てるところもあれば、
全然違うところもあり。
とにかく、
乾物や穀物、粉物が多い!
イモムシまで干物に!!!(ひー)
隊員仲間同士でよく言われることですが、
モザンビークはほんとに食に恵まれているんだなぁと…(イヤミじゃないよ笑)
少なくとも、
私がよく知るモザンビーク南部は、
フレッシュな野菜や果物、肉に海鮮(!)がそろってるもんな…
ありがとう、モザンビーク…。
ローカルフードも食べた!!
シマ(トウモロコシの粉を練ったもの)と、
肉or魚(淡水魚!)!
慣れた手つきで、シマと魚を上手に手で食べる同期すごい。さすが。
とっても美味しかった!!!(^o^)
夜は夜で、
停電してるなか、
炭で火おこしてもらって、
タコライスを作りましたー
(ひき肉がサクッと買えてしかも美味しかった。肉うまい)
停電した夜の楽しみといえば、
満点の星空!
すんごいきれいだったなー
流れ星見るぞー!!って意気込んでたけど、
おしゃべりに夢中で流れ星見られず…
主に、2020年の運勢と、
懐かしいアニメについて語るアラサー3人でした、、、
(停電してもネットはつながる。Youtubeは見られる。素晴らしい。)
最後に、
ザンビアとモザンの違いで感じたことメモ。
・首都だけで比べたら、街の清潔さ、人の穏やかさ、ルサカの圧倒的勝利
・長距離バスが安全運転
・ザンビア人の名前が英語?英国?っぽい名前
(当たり前だけど新鮮。モザンだとPauloさん, ザンビアだとPaulさん)
・主食はとにかくシマ。メイズたくさんある。
・日本車いっぱい走ってるけど、イプサムとかのファミリーワゴンタイプめっちゃ見た!
・立派なショッピングモールや、SHOPRITE(大型スーパー)がたくさん!そして賑わっている。ザンビア人もたくさんいる。テナントガラ空きじゃない。
・主にルサカやリビングストンで、「China?」と聞かれて「Japan!」と答えると「コンニチハ」と返してくれる。日本は中国とは違う国で、違う言葉を話す国と、認識している素晴らしさ!日本の知名度高い。
ザンビアとモザン似てるとこメモ。
・現地語を話すと大ウケ、そして親近感爆上がり。
・バスターミナルはタクシーの客引きがすごい
・いい意味でも悪い意味でもマイペース。
・首都と田舎の格差を感じる(インフラ整備とか、街の人たちの服装や生活とか)
まだまだ思い出はたっくさんあるけれど、
ほんっとーーに楽しい楽しいザンビア旅行だった!!!!!
首都と観光地だけじゃなくて、
ローカルな町とか、
隊員の生活ぶりとか、活動の様子とか、
そういうところも見られてよかったなぁー。
協力隊になる前は、その存在すらよぬ知らなかったような国が、
またひとつ、
私にとって大切な思い出の場所になったことが、
とても嬉しいです。
ありがとうザンビア!