ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

新規開拓の旅はつづく…(派遣156日目 2018/09/04)

昨日は事務所にカンヅメだったから、今日はフィールドワーク(お散歩)!!

 

観光マップづくりもだいぶ佳境に入ってきて、最後の仕上げの段階…!

 

でも、この1ヶ月の間にも、カフェが閉店してしまったり、新しいお店がオープンしたり、

 

「わーこの情報もいれなきゃ!」

「あーここ間違ってたから直さなきゃ!」

 

という事態にたびたび陥るので、

 

なかなか「完成!!」とできない…。

 

とはいえ、

 

中途半端にやりたくはないので、しっかりした観光マップに仕上げるよ!!(`・ω・´)

 

今日は、前に観光案内所のジョーナスおじさんに教えてもらった、ローカルフードが食べれるレストランへ行ってみた!


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壁の絵が可愛い!!

面ごとに、それぞれ別々のお客さんが書いたんだって!

 

来店記念に壁に落書き。

日本の居酒屋スタイル!!(゜゜)

 

レストラン…というよりは、食堂って感じかな?

 

そんで、ここのご主人が、

 

まーーーーーー

 

よく喋る。

 

モザン人って話し好き多いよな〜

止まんないんだもの笑

 

オーバーヒートしそうになる脳みそを必死に抑えつつ、なんとかエンドレスポル語リスニング食いつく。

 

こういう時によく思うのが、

 

「あー何話してるかわかるように字幕がほしー」

 

ってのと

 

「初めて聞く単語をすぐ脳内にメモできる機能ほしー」

 

っての。

 

せっかく新しい単語に出会っても、忘れちゃうんだよな〜〜

あ、これあとで調べよ、って思ってても、目の前の会話に集中すると、忘れちゃう…もったいない

 

電子辞書片手に話を聞くときもあるけど、それでも限界があるー

 

くぅー

 

ポルトガル語うまくなりたーい_(┐「ε:)_

 

 

そんな感じで、

今日は歩き回る時間が惜しかったので、ご飯を食べるのはまた今度!(食べないんかい)

美味しそうなメニューたくさんあったから、週末にでも来よう!!

 

そのあと、顔見知りがいるロッジへ移動。

 

そこで、イタリア人オーナーのマリーナに、完成間近の観光マップを見せたら、

 

 

べた褒めしてくれた…!!

 

 

「とても美しいマップ!!あなたはとってもいい仕事をしてる!こういうマップはビランクーロに本当に必要よ!」

 

 

 

うーれーしーいー( ´∀`)♪♪

 

 

 

褒められるとシンプルに嬉しい♪

 

マリーナは、マップに付け加えたほうがいい情報もたくさん教えてくれて、

 

あー、ほんとにありがたい。

 

てことで、さらにさらに、フィールドワークをしなきゃいけなくなったけどね笑

 

やっぱり、自分の目で見た情報を載せたいし。私ももっとビランクーロを知りたいし。

 

このマップの完成を待ってくれている人がいると思うと、頑張れるね!ヽ(´エ`)ノ

 

そのあとも、てくてく歩き回り、話しまくり、いやー割と充実した日だったな!よしよし。

昨日に比べて10倍くらいポル語を聞いて話した気がするよ…つかれたよ…笑

 

でも、この前先輩隊員に会って、やる気スイッチをビシッと押してもらったから、がんばろー!

 

 

最後に余談。

 

マリーナと別れたあと、道を歩いてたら、マリーナの旦那さんに会ってちょっとおしゃべり。

 

彼は前に私の職場へ手続きしに来てて、顔見知り。

 

まだ本人にちゃんと確認してなかったな〜と思って、聞いてみる。

 

私「マリーナって、あなたの奥さんだよね?」

 

彼「違うよ。パートナーだよ。ビジネスのね。」

 

 

 

…えっ??(@_@)

 

 

 

確かに同僚のオフェーリアは私に「彼はマリーナの夫よ」と教えてくれたし、

 

他の人も「あいつはマリーナの夫だ」って言ってたし、

 

何よりマリーナも、

 

「夫に会わなかったらモザンビークに住んで働くなんて考えなかった」

 

って言ってたんですけどー!!!

 

てか、ちらっと見ちゃったんだけど、マリーナの携帯の壁紙、彼の写真だったんですけどー!!(見たんかい)

 

 

。。えっ、どーゆーこと??

事実婚??

モザンビークだと、籍入れてなくても「妻」「夫」って呼ぶからなーーー。

 

 

そして、マリーナの旦那さん(仮)は私に、

 

「デートしよう!」って言ってきたり、

「こちらは僕の婚約者だよ!」ってそばにいた人に私を紹介したりしている。。。

 

 

えっ、こわいこわい((((;゚Д゚))))

 

 

もーわからん!!モザンビークわからーん!!笑

怖いから、マリーナに「彼はあなたの夫?」とか聞くのはやめとこう。。。うん、やめとこう。。。

 

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友達の定義(派遣155日目 2018/09/03)

1ヶ月の休暇を終えて、何人かの同僚が久しぶりに職場にきたー。

 

同じ観光課のテルマも1ヶ月ぶりに来たんだけど、

 

課長のドゥアルテおじちゃんには、ほっぺくっつけて「ひさしぶりー!」みたいなことしてたのに、

 

私はスルー……(゜-゜)

一言、「元気だったー?」と聞いておしまい。

 

あ、そーだ、この子はこういう、ドライでツンツンしてるところがある子だったなー、と思い出した、そんな朝の出来事。笑

 

ちょっくら、パソコン作業をしなくちゃいけないことがあって、ずっと事務所にカンヅメ。


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ちょっと面白いことを任されそうな感じ!(配属先の管轄ではないのだけど)

これについては、も少し固まったらここで紹介しますー(^^)/

 

 

仕事終わってから、町中でお店の人たちとおしゃべり。

 

ここで、新キャラ紹介するよ!

古着屋のねーちゃん、エディナ!!

写真はないよ!(ないんかい)

 

前に、ブログで書いた、ユニク○の古着を売ってくれたおねえちゃん。買い物上手になりたくて(派遣62日目 2018/6/2) - ゆるモザ日記。

 

エディナは、職場の同僚女性以外では数少ない、同年代で友達になれそうな女の子!

22歳だけど、女の子、というより、

 

ねーちゃん

 

という呼び方が似合う感じの、ノリがよくてサバサバしてる子。商売のカンもよくて頭も良い!

 

友達になれるといいなぁ…

 

店の前を通るたびにエディナとおしゃべりするんだけど、今日こんなやりとりがありました。

 

エディナ「あなたが履いてるそのズボンちょうだい」

私「やだよ」

エディナ「なんでよ?!欲しいってお願いしてるんだから、ちょうだいよ!!」

私「このズボン気に入ってるんだから、やだよ」

エディナ「私の履いてるズボンあげるよ、だから、それちょうだい」

周りの男たち「彼女は君の友達なんだろ?!じゃあ彼女がお願いしてるんだから、ズボンをあげなよ」

私「やだよ!!もうー、あなたたちの文化は理解できないよー!日本じゃ友達はそんなことお願いしないよ!」

エディナ「なんで??じゃあ何を友達に頼むの??」

私「何も頼まないよ!!」

みんな「何それーー笑」

エディナ「あなたは誰にもものをあげたくないんだねーへぇーそうなんだー」

 

 

 

むむむむ。

 

 

 

私はあと何回、これ系のバトルをしなくちゃいけないんでしょうか…_(┐「ε:)_

 

「友達だから物を乞う」

「友達だから物をあげる」

 

という行動が、やっぱり理解できないよーーー!!

 

っつーか、、、

 

 

友達、って何。(真理)

 

 

モザンビークでは、人に呼びかける時にも、

amiga!(友達)」って呼びかけるから、

挨拶しただけで友達なのか??

 

2~3回会ってると、「あなたは私の友達」って言われるから、顔見知りになったら友達なのか??

 

でも、土日に一緒に遊ぶ人がいないって言うと、「じゃあまだ友達がいないんだね」って言われるから、休みの日に遊んだら友達なのか??

 

 

たぶん正解は、↑の全部が「友達」なんだろうな…笑

 

 

日本なら、挨拶しただけじゃ「友達」とは呼ばないし、

 

「友達」に対して「その服かわいい!私にちょうだい!」なんて絶対に言わない。

 

友達だからこそ、気を遣うこともあるし、

 

物をあげる・もらうってのは、けっこう仲良くなってからじゃないとしない気がする。

 

「あれ?この人、私と友達になりたいんじゃなくて、ただモノが欲しいだけ?お金が欲しいだけ??」

って思うかもしれないし。

 

このへんの感覚、モザン人とはわかりあえないわぁ〜

 

でも一方で、

 

日本人は人間関係を必要以上に細かくカテゴライズしたがる人種だよなぁ、と思う。

 

友達、親友、同僚、同級生、先輩、後輩、知り合い、幼なじみ、恋人、友達以上恋人未満…(他にもいっぱいややこしい関係ってあるよね)

 

ほんで、関係をはっきりさせたがる傾向もある気がする。

 

友達同士でお揃いの服着たり、

 

SNSに「〇〇仲間」とか名前をつけて写真を載せたり、(古くはプリクラとか写真もね。関係性を強調してた気がするし)

 

「私とあなたってどんな関係なの?!はっきりしてよ!」という修羅場が今日もどこかで行われていたりすることでしょう。。。

 

 

 

まぁ、こういう線引きが、人間関係のややこしさを生む要因なのかもしれないけれど。笑

 

モザンビークでは、日本よりももっともっと、人間関係はカンタンで、あと腐れなくて、

 

思ったことをその場で言って(それちょうだい!)

 

その場で返す(いいよ!)

 

という文化なのかもしれないな…。

 

簡単で良いのかもしれないけれど、

 

「お金」が絡むと途端に拒否反応がでる、そんな私、ジャパニーズ。。。(+_+)

 

 

ちなみに、今日モザビッシュが、

 

「パパイヤあげるよ」

 

と言ってきたので、

 

「パパイヤは好きだけど、お金払わせて!」

 

と言って、借りをつくらないようにしました笑

 

「こんなに大きいパパイヤ、一人で食べ切れるの?」

 

と聞いてきたので、

 

「食 べ れ ま す」

 

と、予防線も忘れずに張っておきました。

 

 

モザビッシュは友達です。

友達以上恋人未満ではありません、決して。

 

 

あー

シンプルな友達がほしーよー(切実)

 

 

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モザンビークは好きですか?(派遣154日目 2018/09/02)

先輩たちの任地訪問、送別会ツアーを終えて、自宅へ。

 

この、自宅に着くまでが…長い!!!!

 

送別会をした場所から、私の自宅までは、

 

タクシー30分

船20分(+待ち時間1時間)

バス4時間半

 

合計約7時間の長旅!!!!

 

 

 

つかれた_(┐「ε:)_

 

 

無事に今こうして帰宅し、ブログを書いております。

 

4時間超えの長距離バスでも、赤ちゃん連れのお母さんはいるわ、車内の音楽は爆音だわ、荷物を下ろしたいとか受け取りたいとかの個人のお願いにも全部対応してくれるわ、、、

 

要は、

 

とても寛容で自由な空気。

 

誰かのトイレでバスが止まっても、赤ちゃんがビービー泣いてても、誰も怒らない。

 

爆音の音楽に合わせてリズム取るし、それよりでかい声で電話するし。

 

自由だなーーーー


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先日も載せたけど、車内はこんな感じ。

 

 

 

昨日の送別会の時に、

 

モザンビークは好きか?」

 

という話題になった。

 

先輩たちは、

 

「モザン人のこういうところが嫌い!!好きなところもあるけど!」

 

というスタンスの人が多い気がする。

 

みんな口々に

 

「話聞かないよね!」「仕事しないよね!」「支援されることになれちゃって人任せだよね!!」

 

などなど、愚痴がでてくるでてくる笑

 

私はというと、

 

好き、だと思う。今のところは笑

 

バス車内の空気しかり、日本で感じるような、

 

人々からにじみでる疲労感や、生き急ぐ感じ、閉塞感、が無いから。

時間の流れがゆっくりだったり、ご飯が美味しかったり、景色がきれいだったりするところも好き。

 

でもそれは、まだそこまでモザン人と深く関わってなくて、ぶつかることもないからなのかもなぁ、と思う。

 

愚痴が出てくるってことは、それだけモザン人と一緒に過ごして、一緒に働いているからこそなんだろうなぁー。

 

 

嫌な部分をもっともっと感じるくらい、覚悟をもってぶつかっていく勇気も必要だなー。

 

 

ちなみにちなみに、モザン人たちはモザンビークが大好き!!!笑

 

今日もバスのお兄ちゃんに

 

「ずっとモザンビークに住みなよ!僕はモザンビークが大好きだよ!」

 

と言われた。

 

自分の国が何より好き!って言い切れるのっていいことだよね〜。

 

あ、

 

私日本も好きだよ!!!笑

 

モザンビークにいると、日本の良いところも悪いところも見つけられる。

 

とりあえず、街の清潔さ、インフラの安定さ、人々の勤勉さや他人への思いやり、は日本すばらしいと思うよ!!

 

 

ふー

 

 

長旅で疲れたので早く寝よう〜

 

先輩隊員たちからもらったモチベーションを保ちつつ、明日からもがんばろう〜(^^)/

 

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イニャンバネ州送別会!!(派遣153日目 2018/09/01)

青年海外協力隊は3ヶ月単位で、年四回入れ替わりがあります。

 

ということで、9月末で任期を終える先輩隊員の送別会(デスペ)が開かれました〜!!

 

ちなみに、私がいるイニャンバネ州限定の送別会。

 

私が昨日、おとといと任地訪問した先輩二人が帰国となります。

 

3ヶ月ぶり2回目の送別会。

 

今回は、同じ州だし関わることも多かった先輩2人の送別会ってことで思い入れも強く。。。

 

寂しいのもあるけど、

 

それより、

 

リスペクトの気持ちが強い!!!

 

 

 

2年間、健康に過ごすだけじゃなく、活動も充実させて終えられる、って、

本当にすごいこと!!!!

 

 

 

すごいー!!(この3日間で、すごいなぁって100回くらい言った)

 

 

送り出す後輩隊員による、送別の手作りムービーも、感謝とリスペクトの気持ちに溢れてて良かったなぁ〜(*´ω`*)

 

任地ではみんな、一人で活動しているわけだけど、こういう隊員同士のつながりがあるってすごく心強い!!

 

私もこんなふうになりたい!

こんなふうに次の送別会でも先輩たちを送り出したい!!

 

と思わせてくれる夜でした。

 

久々に、かなーり深い時間まで、飲み遊び語り……

 

楽しかったーーーー!!!!!!
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ちなみに、みんなでロッジを貸し切ってわいわい楽しむという最高のホームパーティースタイルでした〜

 

あーまたやりたい笑

 

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先輩すごい。(派遣152日目 2018/08/31)

昨日に引き続き、先輩隊員の任地訪問!

まぁ、特別に何かをしたわけじゃないけれど、先輩の職場を見て、先輩の同僚たちと話をして、一緒にビールも飲んだりして、交流するだけでも、

とても学びが多かった!!!



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2年の活動期間、もっともっと有意義に過ごさなくちゃ!!

と改めて思ったー!!

あと、やっぱり、

ポルトガル語をもっともっとがんばらなくちゃー!!

1年半後、先輩隊員のようにペラペラと話せている気が全くしない…(´・ω・`)


なんか、全部、自分次第なんだなって思った。

2年間を充実させるのも、

ポルトガル語が流暢になるのも、

モザンビークを好きになるのも嫌いになるのも、

全部自分次第。

むしろ、

「あなたなら、この2年間をどう使う?」

と、問われているような気がする。

「あなたが思う、2年後なりたい自分ってどんな姿?」

とも、問われている気がする。


労働の対価としての報酬があるわけでもないし、

JICAからあれをしろ、これをやれと言われるわけでもないし、

モザンビーク(配属先)からこれを絶対にやってほしいと強制されるわけでもないし。



自分を甘やかそうと思えば、いくらでも楽な方へ逃げられる。

でも、やりたいことはとことん自由にやることができる。

それが協力隊のスキームなんだなぁ。



…試されてるなぁ。笑


さぁ、

私はどうしようか。

そろそろギアをあげて、自分に厳しくいく時期なんじゃないかなぁ、と思ったり。


あーでもとにかく!!

自分で動いて、モザン人を動かして、たくさんの活動をやり遂げた先輩隊員の姿に、

刺激をたっぷりもらった!!

もっと頑張らなきゃって思った!!
(酔っぱらい気味のため同じこと何回も言ってます)

先輩の任地へ!(派遣151日目 2018/08/30)

※ネットの電波が不安定だったため、更新遅れました〜〜私は元気ですよ〜!!

 

 

今日から週末にかけて先輩隊員の任地へ〜(^^)/

他の隊員の任地へちゃんと訪問するのって実ははじめて。。。ビランクーロ、他隊員のいる土地から割と離れてるからね。。。

てことで、

朝からシャパ(乗り合いバス)に約3時間揺られて、

同じイニャンバネ州のマシンガ郡へ!!

(シャパ乗って10分でトイレ行きたくなって、もうそっから3時間、トイレ行きたいしか考えてなかった笑 無事に、到着まで我慢しました、大人だからね(`・ω・´)ゞ)

 




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マシンガ郡はビランクーロのような、外国人観光客で溢れるビーチリゾート、ではないけれど、

国道1号線沿いの街並みは活気に溢れ、

ショッピングセンターがあったりして、

なんだか都会感!!!


歩いてる人たちも、なんか都会感ある。なんとなく。

 


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こんなお店とかあるし。

先輩の職場におじゃまして同僚のみんなに挨拶したり、街を歩いてみたり。

 

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先輩は来月日本へ帰国するので、2年間一緒に働いた同僚たちがみんな、名残惜しそうにしてたなぁ〜。

直接先輩に話も聞いて、2年間でいろんなことにチャレンジしたんだなー
すごいなー

と感心するばかり。。。


私もこんなふうに同僚たちと信頼関係を築いたり、

いろんな活動をモザンビークに残したり、

できるのかなぁー(´・ω・`)

 

いやー、良い刺激をもらった!!!

 

そして、


さらにマシンガから移動して、

さらにさらに別の先輩のいる任地へ。


移動するシャパはこんな感じ。

 

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たまたま空いてたから写真とれたー!

普段はもっと混んでるから、カメラとか出せない…

 

シャパに揺られて着いたのは、イニャリメ郡!

ここにも、まもなく派遣期間を終える先輩隊員が!!


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自宅でモザン料理を振る舞ってくれた〜!!

めっちゃ、モザン料理。

すごくモザン感。

そして、美味しい。


私も作れるようになりたーい!


さて、先輩とたくさん話して、

いろいろ学んだこと、刺激になったことあるんだけど、

それについてはまた今度!

電子辞書小ネタ〜その2(派遣150日目 2018/08/29)

朝イチで、モザン人のおじさんから、いかがわしい画像が送られてきて、かなり不快だった(=_=)

即ブロック。

さすがにこれはアカンでしょ、っていう。

毎日メッセージきてたのずっと無視してたのに、懲りるどころかセクハラという、、、日本だったらどうなってるんだろーね。

そもそも「セクハラ」という概念が存在するのか??

なさそーだなーー。

男女間の暴力行為等は問題になってるみたいだけど、

挨拶がわりに「恋人になりたい」「結婚したい」「ハーフの子ども作りたくないの?」と言う国だもんなー笑




はい。




気分を切り替えて、




週も半ばの疲れがたまる頃ですが、

いつぞやのふざけたブログ記事の続編です。

以前の記事はこちら。

辞書がたまにボケることについて(派遣95日目 2018/7/5) - ゆるモザ日記。




今回もポルトガル語電子辞書による小ボケを

ていねい〜に拾っていきたいと思います。

いつも通り、ゆるくお付き合いくだされば幸いですm(_ _)m






では、1つ目。

funcionar 「機能する」のページ


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Ele tem setenta mas ainda funciona.

彼は70だが、まだ男として現役だ。




はい、セクハラおじさんのことですね。

冒頭の話から全然切り替えられてませんね。

この意味について、例文まで載せる必要あったのかな、っていうね。






はい、2つ目。



日本語→ポル語 辞書の

「問題」のページ


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Aquele professor andou metido com uma aluna.

あの先生は女生徒と問題を起こした。



はい、これもあかんやつですね。



直訳すると「あの先生は女生徒と親密だった(親しかった)」なのに、

日本語に訳すと「問題を起こした」となっている不思議。

ポル語辞書の例文センス、

こういう系が好きらしい。





3つ目。

andar 「歩く」のページ。

この単語はたくさん意味があるようで。

別に意味自体は怪しくないのに、

例文を無理やり怪しい方向に持っていきたがる、この電子辞書。


今回、ストーリーものです。



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Ele andava com uma moça.
彼は若い女性と一緒だった。

Esse rapaz anda em bordéis.
その青年は売春宿に出入りしている。

Ela anda em São Paulo.
彼女はサンパウロにいる。

Ele andou pela Europa.
彼はヨーロッパを旅した。




まとめると、こういうことですね。

「ヨーロッパを旅している青年は、彼女がサンパウロにいることをいいことに、売春宿にいった」


あっちゃー。




さらに続きます。




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Ele anda há muito tempo com a enpregada.
彼は長い間家政婦と関係がある。




あっちゃーーーーー。

旅先のみならず、やらかしてたとは!!

なんてこった。


旦那さまと家政婦のいけない関係ですか。何かの読みすぎですか。

家政婦は見た、じゃなくて家政婦「が」見られるやつ。




この例文ぜんぶ同じページにあるっていう。

きわどいよ、例文。

いや、

私の妄想がひどいだけ??(゜゜)






なんか、そわそわする例文ばかりだったので、

最後にほっこりを1つ。


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Ontem ela era noiva, hoje é esposa.
昨日彼女は婚約者だったが、今日は妻である。



すてきんぐ。




なんてCan you celebrateこれ。

永遠ていう言葉なんて知らなかったよね。



ちなみにポルトガル語

Can you celebrate? 

Pode celebrar?


ふー

キレイにまとまった!

前回、勢いだけでツッコミすぎたから、今回は落ち着いたテイストでお送りしました。

ではみなさん、またお会いしましょう。

(キャラ迷子)



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