ビーチでまったり(派遣210日目 2018/10/29)
月曜なので、同期を連れて私の職場へ。
同僚はいたり、いなかったりだったけど笑
少しだけ私の働く場所の雰囲気を感じてもらえたかな〜。
私が作った観光マップのこととか、
これからの活動のこととか、
同じ協力隊員だからこそわかる、気づけるアドバイスをもらって、
ありがたい限り!!!
4月にモザンビークに来て、約7ヶ月…
最初は、生活するだけでいっぱいいっぱいだった私達も、
それぞれ一人で任地で活動し始めて、
みんなそれぞれがモザンビークに対して感じるところがあって、
こういうことできたらなって目標?妄想?もいろいろ浮かんできてて。
久しぶりに会って近況報告すると、
みんな頑張ってるんだなぁ〜って励まされる。
いつも歩く町並みも、みんなと一緒だと違ってみえるし、いろいろ発見があるなー。
町の人たちが穏やかに見えるみたいだし、
中国人イジリも少ないって感じるみたいだし、
当たり前だけどモザンビークでも地域によっていろんなカラーがあるんだよねー。
今日も天気は絶好調で、海の青と空の青と砂浜の白が、
どこまでも綺麗だったー!!!
「こんな所で生活できてるなんてあり得ない」
と同期に言われました笑
いやほんと、こんな素敵な海沿いに住むなんて、人生で今だけかもしれない…
のんびり海を眺めながら、
みんなで訓練所生活の思い出や、赴任当初の思い出をわいわい語りました。
なつかしー!!
連発。
訓練所のことも、いつのまにか、すごく昔のことになっちゃったなー。
いろんなことがあったなー
これからもいろいろあるんだろーなー
あっという間の2年なんだろうなー
今日もとても平和でした。
ジャパニーズカレーライス(派遣210日目 2018/10/28)
バザルート島でのバカンスから一夜明けて、同期5人全員、日焼けのヒリヒリに悩まされる朝。。。
日曜ということで、私の職場やお店もお休み。
まったりと5人で、
朝から浜辺を散歩。
市場で買った野菜でサラダとスープの朝ごはん。
そのあとは、
男子は外をフラフラしながらボーイズトーク。
女子は家の中でのんびりガールズトーク。
いやーーーー
久々だーーー
日本にいるみたいだーーーー
モザンビーク関係なしの会話をうだうだするの、
楽しーーーーヽ(´エ`)ノ
やっぱりなんだかんだいっても、モザン人との会話は、気張ってるというか、頭を使ってるというか、
疲れてるんだなぁ〜笑
昼は近所のレストランで食べて、
夜は、同期がおみやげで持ってきてくれた、日本のカレールウでカレーパーティー!!\(^o^)/
日本のカレーって、めちゃくちゃほっこりする( ´∀`)
ちなみにカレーに入れた鶏肉は、冷凍丸鶏1羽分、骨まで余すことなく入れております。
同期がキレイな捌きかた教えてくれたーヽ(´エ`)ノ
調理中。
全員が全員、違うことやってるバラバラ具合い笑
カレーの準備する人。
サラダの準備する人。
マンゴー食べる人。
一人で貝を炒める人。
自由だなー
そんな感じで今日はまる一日、まーったりとした日。
赴任してから今までで、
1番日本にいるみたいな、
モザンビークにいることを忘れた日でした!
最&高(派遣209日目 2018/10/27)
土曜日、同期を連れてビランクーロから船で行ける、国立公園バザルート島へ行ってきましたー!
私はバザルート3回目(住人の特権)
天気は晴れ!波も良好!!
最高のバザルート観光日和となりましたー。
同期全員で遊びに来たいなぁと思っていたので、念願達成できて、しかもこんな最高な天気で、いうことなしの休日…!
こちらはバザルート島のおとなり、ベンゲラ島での集合写真。
綺麗だー。
約1日中、
綺麗!
すごい!
やばい!
楽しい!
しか言えなかった…。
語彙力喪失。
みんなも、
きれいな景色、海!砂丘!シュノーケリング!お昼のシーフード!
全部楽しんでくれたみたいでよかったーーー。
写真だけでは、景色の美しさは伝わりきらないけど、
私達のはしゃぎっぷりで、楽しさがうざいほど伝わればいいな、ということで、
以下、写真連投。
一歩進むごとにシャッターチャンス。
どこを撮ってもインスタ映え。
何をやってもリア充感。
すごいよーバザルート島すごいよー
シュノーケリングでは、キレイな熱帯魚をたくさん見られて、
水族館の水槽の中に入ったみたいでした!
ほんと、何回行っても素晴らしい!!
夜はみんな仲良く日焼けにヒーヒー言いながら、お酒を飲み、わいわいやりながら、
疲労が溜まって、
さっさと寝ました(平均年齢30歳)
私も入れて同期5人。
それぞれキャラが濃いと言われ、マイペースで、自己主張強くて、わがまま文句愚痴言い合い放題で、
よくまぁ、全員揃って観光できたよな、と我ながら感心する…笑
そして、
同期集合が約4ヶ月ぶりだけど、
やっぱり
最高!!!!!
同期最高。
ストレスゼロで腹から笑える時間は何ものにも変えられないな〜
まだ遊ぶので、まだまだ楽しみます( ̄ー ̄)b
収穫祭(派遣207日目 2018/10/25)
昨日「5時集合ね。遅れないでね。」と同僚に言われ、
5時1分に職場へ行ったところ、
見事に誰もいない。
…(゜-゜)
想定内、想定内っと。
結局、その後5時半までにみんな集まり、無事に出発。
(いや、5時半出発は知ってたよ、でもみんなが5時に来なきゃダメっていうから来たのにさっ。ちぇっ。いいけど別にっ)
今日は、モザンビーク全土で『収穫祭』が行われる日。※正確には農業のし始め、を祝う催しらしい、たぶん。
イニャンバネ州では私の任地ビランクーロが会場となって、
各郡からよりすぐりの野菜や果物や加工品が、会場で販売されました。
色とりどりの野菜!きれい!
先輩隊員や同期隊員が手がけたはちみつも!
イケメン養蜂家。
カシューナッツの果実!
カシューナッツの果実のジュース!
味は、すっぱいカルピスみたいな…
発酵途中のどぶろくみたいな…←どんなたとえだ
こんなステージも用意されてまして、
州知事や、教育省の大臣などなど、お偉い方々がいらっしゃいまして、スピーチなどをされました。(撮影禁止と言われる)
州知事がくるぞーって時の、やじうまのみなさん。カラフル。
ダンスや歌もあったり、フェスティバル感満載。
でも、
州知事やお偉いさん方のスピーチが終わった瞬間、一斉に撤収作業開始。
要は、
地方公務員が州や郡のトップを招いて、「こんなに良い野菜がとれました!国の援助のおかげです!」みたいなアピールが主な目的らしい。。。
まだお客さんもいて売れそうなのに撤収しちゃったり、
そもそも会場付近のご近所さんしか見に来ないし、あまり広報もしてないし、
「集客、売上、宣伝」は二の次のようです。。。
少なくとも私はそう感じたなー。
お客さん状態で何も働かなかった私ですが、イベント見に来れて楽しかったなー。
そんな私の今日イチの思い出は、
早朝に会場で食べたスープ。
モザンビークのスープは、鶏の足(指とか爪がついてる)でダシをとっていて、足がよく入ってるんだけど、
今日食べたスープ、
私のお皿の中に、
鶏の頭が入ってました。
クチバシ、目、頭蓋骨、なんなら脳みそなんじゃないかってあたりまで、まるっと。
まぁ、
何一つ動じず、そのまま美味しくスープをいただきましたよね。
いやー
アフリ化してきたなー、、、
重い女(派遣206日目 2018/10/24)
ここで生活していると、
常にポイズン状態(※「言いたいことも言えないこんな世の中状態」)
なので、
最近は、
「本当はこう言い返したかった!」
と思ったことを、日本語でメモして、
それをポルトガル語に訳して、
次回のポイズン状態に備えるようにしています。
おもに、
「結婚したい!」「君はモザン人の恋人を作るべき!」
と言って引き下がらないモザン人への対策です。
ここで、そのメモの一部をご覧ください。
「どうしてあなたは、自分の考えを人に押しつけるの?」
「どうしてあなたは自分の考えだけが正しいと思ってるの?」
「外国で生活するっていうことは、あなたが想像するよりも、大変なことなんだよ、わかる?」
「子どもを作るためだけに結婚するの?」
「どうして私の気持ちがわからないの?」
「言葉の意味はわかるけど、あなたの意図がわからない。」
「私にどうしてほしいの?」
重い重い重い重い重い重い((((;゚Д゚))))
完全に、彼氏を信じられなくて、彼氏に詰め寄ってる、想いが重い、彼女のセリフ。。。
こわっ
今日ふと自分のメモを見返して、パッと見、めちゃくちゃ病んでる女の子になってて、笑った。笑
こんなセリフ、日本語でも英語でも言ったことないんだから、
そりゃポル語で話せるわけないわー。
そして、みなさん、
モザン人がいかに一方的に持論を押しつけてくるか、
いかに私がポイズン状態におちいっているか
おわかり頂けたでしょうか…。笑
このカンペを覚えて、次回の戦いに挑もうと思う次第です(`・ω・´)
明日は、とあるイベントがあり、早朝5時に職場集合と言われました…早起き大嫌い……(+_+)
同僚に
「遅刻したら置いていくからね〜」
と言われた。
あらゆる集合時間が、1~2時間押しあたりまえの人たちがよく言うわ!( ゚д゚)
ということで、ポイズンメモに
「あなたたちこそ、いつも遅れるじゃない。遅刻しないでね!」
というセリフが追加されることになりましたとさ。
可愛いバナナみっけたよ。
バトンをつなぐ(派遣205日目 2018/10/23)
ホテルで働くカルロス(たぶん、スタッフリーダー。なんて役職なのか未だに不明…)と打ち合わせ。
先輩隊員が任地で製作したココナッツオイル石鹸を、
観光客向けにホテルで販売できないか、思考錯誤中…。
私は、
「観光客向けにPOP作ればすぐ販売できるんじゃないか?!」
と、安易に考えていたのですが、カルロスは、
「オーナーにも品質を知ってもらうために、まずはサンプルを取り寄せよう!」
「ホテルの各部屋に試供品を置こう!」
「農家さんの手づくり石鹸を作っている場所を見学できる、ローカルツアーを企画しよう!」
と、
どんどんアイディアを膨らませてくれる。
さすが、高級ホテル。
さすが、JICAプロジェクトで研修を受けたカルロス。
ちゃっちゃと事を進めたいとばかり思っていた自分のせっかちさを反省…。
でも、
なんだかどんどん大きな話になってきていて、
本当に実現できるのか?!
という疑問もある……。
石鹸作りのローカルツアーとか、そんなすぐに企画できるもんなのだろうか…。
カルロスは旅行代理店も経営してるので、不可能ではないんだろうけど…。
なんて、
私の頭の中だけで考えていても、なんの意味もないので、
ひたすら、
今できることを、できる範囲で、やっていくしかないなぁ、と思う。
ちなみに、先輩隊員が農家さんたちに作り方を教えて、製作した石鹸。
材料を揃えたり、作り方を教えたり、梱包の仕方を考えたり、、、
私には想像できないくらいの苦労があったんだろうなぁと、しみじみ感じる。
なんとか、この先輩から受け取った「バトン」を、次のステージへ繋げていきたいなぁ〜
こうやって、一人のボランティアの活動が、いろんな形で、現地で受け継がれ息づいていくのって、
とっても素敵だ!!!
私も何か、1つだけでもいいから、この場所に残せたらいいなぁ。
そんなことを考えつつ、
今日は終了〜。
明日もぼちぼち頑張ろう〜。