1週間ぶりに。(派遣29日目 2018/4/30)
1週間ぶりの語学の授業。
アナベラ先生と我々新入隊員5人で行っている、この語学訓練もあと数回になってしまった、、、
アナベラ先生はとてもいい先生で、私たちのあやふやなポル語も、根気よく聞き、根気よく教えてくれます。
ちょっとした発音の間違いや、活用の間違いも、「違うわよ」と突っ込んでくれます。
ありがたい。けど、ちゃんとその指導に応えることができているのかは、わからない(ToT)
発音といえば、
日本人は"V"と"B"、"R"と"L"の発音が本当に苦手だなぁと!
私もしょっちゅう注意されるし、耳のほうも違いを聞き取れない!
日本語に「無い」音なんだなぁ、と思うと、とても面白い。
逆に、
モザンビーク人は"H"の発音が苦手。
は行の音や、ひゃ、ひゅ、ひょ、が難しいみたい。
そもそも、ラテン系の言語(フランス語、ポルトガル語、イタリア語etc)だと"H"って発音しないからね。
モザン人によく、「日本の挨拶をおしえて!」と言われるけど、「おはよう」を教えると、大体みんな、
「オアヨウ!」と言います笑
たぶん、私のポルトガル語の発音も、こういう惜しい感じなのかもな~
さて、
久しぶりの語学訓練ということは、久しぶりの(といっても1週間ぶりだけど)同期隊員たちとの再会。
みんなそれぞれの任地訪問で、積もりに積もる話があったみたいで、わーわー報告しあいました。
住む予定の家に水が無いとか、配属先で自分にやれる仕事が見つかるかどうか不安とか、コミュニケーションが不安とか、
お互いの心配事やら愚痴やら何やらを共有。
こうやってそれぞれの悩みをざっくばらんに語り合える、同期の存在には本当に助けられてます(ただワイワイしてるだけだけど笑 それがありがたい)
同期たちと一緒なのもあと2週間弱。
私の場合、日本人と会えるのもあと3週間くらい。笑
そろそろ、一人ぼっちでやっていくイメトレを始めつつ、
残された時間も楽しみたいなと思います。
写真はホームステイ先の玄関を出ると見える景色。通る人ちみんな、挨拶してくれる。