ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

先輩たちの最終報告(派遣282日目 2019/01/09)

今日は、首都マプトにあるJICA事務所にて、

まもなく任務を終えて帰国する先輩隊員のみなさんによる、

最終報告会がありました!





"最終報告会"





な、なんて圧のある字面…!!!

この報告会、

今回が初めての試みのようで、

これまでは各隊員がそれぞれの任地で、

配属先にて発表を行い、

それを担当調整員が見る。

帰国する隊員の中の数名が、ボランティア総会で発表する。

…だけだったのに、今回から、帰国する隊次の全員が、

事務所にて発表するという…!




わー

1年3ヶ月後に私もやることになるんだろーーかーーーー

むりーーーー

なんも報告できることなーい\(^o^)/



ということで、少しでも1年3ヶ月後の参考にすべく、

そして自分の活動のモチベーションアップを図るべく、

そしてそして、

先輩たちの活動についてじっくり聞くべく、

参加を希望しましたー!


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発表したのは8名。

教員(物理、数学、音楽、体育)、PC、環境教育、看護、

様々な職種、任地もばらばら。


皆さん2年間やり遂げたという、それだけでもうリスペクトがとまらないよ!!


「失敗したこと」「成功したこと」
「つらかったこと」「嬉しかったこと」


飾らない言葉で語られるエピソードは、どれもこれも様々な思いが見てとれて、

『うわぁ、今はこうやって、パワポたった数枚にまとめているけど、ここに至るまでにどんだけ苦労して、どんだけ孤独に闘ったんだろう…』

と考えると、

いやもうほんと、

途方もなくて、ただただ拍手を送りたい……



言うことを聞かない生徒たち、

協力してくれない同僚たち、

文化の違い、言葉の壁、、、



めちゃくちゃ大変だったんだろうけど、

改善策を試行錯誤して、何回もトライアンドエラーしていて、

それで結果ダメだったとしても、

「挑戦した」という姿勢が素晴らしいなと思った。



けっこう、帰国直前まで、新しい企画に挑戦したり、少しでも現状がよくなるよう努力している先輩もいて、



すごいなぁ、、、と。

すごい、しか言えなくてほんと語彙力が、、、_(┐「ε:)_



実際に任地にいるからこそわかるけど、

ちっぽけなボランティア1人でできることなんて本当に限られているし、

言葉もままならない日本人がモザン人の価値観や仕事のやり方を変えるのは、

ほんっとーーーーに難しい。



だからこそ、先輩たちが独自の授業プラン作ったり、イベント企画したり、

本当に素晴らしい、すごい!!

絶対、モザン人たちの心には

日本人ボランティアの存在、教えてくれたことが、

これからも残っていくんだろうなぁと思う。



んー!

やっぱり報告会を聞くと気が引き締まるなぁー!!!

まぁ、あんまり他の隊員と自分を比べても仕方がないことだし、

私は私、なのだけど。

1年3ヶ月後の自分を、ほんのすこし、現実的にイメージしてみる、

のであった。。。


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