喋。(派遣288日目 2019/01/15)
会話する。
って大事だなぁ、と思う。
自分の中だけにある感情を、言葉にして発するだけで、
自分の気持ちが形になって、
自分を客観的に見られて、
「あーそっか。私はこう感じていたんだな」
って、認識することができる。。。気がする。
たとえば、
私はモザンビークで約9ヶ月ひとり暮らしをして、ボランティア活動をしているけれど、
自分の感覚としては、
日本で生活していた頃の私とそんなに変わっていないし、
たいしたこともできてないし、
「アフリカのはじっこのモザンビークに住むなんて、こんなもんかぁ。案外あっさり順応できちゃうもんだなぁ。」
という、案外淡白な感想なのだけど。
日本にいる友人や知人と電話すると、
「アフリカでひとり暮らしとかすごい!!ポルトガル語も喋れるんでしょ、すごい!!日本と全く違う環境で頑張ってるのえらい!!!」
と、ものすごい勢いで褒められる。
「あ、そうか、、、私いま、めったにできない経験してるのか。それなりに生活するだけでも、すごいのか。」
なーんて、思うこともしばしば。
周りから自分がどう見えているのかを知って、背筋がのびる思い。
あと、
日々の気持ち、日々の不満、日々のストレスについて、
誰かに話すこともとても大事。
そして、
やっぱり、
モザンビークに住んでる人、
私と同じ境遇で頑張ってる人、
と語り合うとものすごくスッキリする。
↑に書いた通り、日本にいる友人からしたら「すごい!えらい!」かもしれないけど、
それはそれで嬉しいけど、
「モザンビークのこういうところイラッとするよね〜」
「私達たいしたことしてないよね…」
「もっとやらなきゃいけないとは思ってるんだけどね〜難しいよね〜」
なんていう、
うだうだした愚痴っぽい話をして共感しあえるのは
同じようにモザンビークで頑張っている隊員
だけだなぁ、と思う。
話してるうちに、なーんかスッキリしてくるんだよね〜
何が言いたいかというと、今日も今日とて、同期隊員と一緒に行動して、夕飯も食べて、ひたすら語って、、、
めちゃくちゃ楽しかったし、
発散できた!!\(^o^)/
って感想でした。
すごくマジメな話をした風だけど、
実際はしょーーーーもない話しかしてません笑
とてもじゃないけどここには書けない話ばかりをして、おおいに盛り上がりました。
あー
たくさん喋ってたくさん笑って
元気でたなー!