日本人発見!!(派遣306日目 2019/02/02)
モザンの小学生用の教科書を使ってポル語の勉強中、
テキストに日本人がでてきた!!
イギリスのインターナショナルスクール(?)みたいな所が舞台で、
生徒たちの他愛もない会話が続くだけの話なんだけど、
その生徒の中に日本人がいるー!!
Toshiroって名前ででてくるぅー!!
ほとんどのモザン人が日本を中国の一部だと思ってるのに、教科書に日本人が登場するってどういうこと??
びっくり!!!
どうすかこの、Toshiroの顔!
そ、そんなに目の細さと肌の黄色さ強調しなくても…笑
でも、他の生徒に比べてきちんと足揃えて座ってる感じとか、なんか日本人らしくしてるのかもしれない…
ってか、Toshiroって名前のセンス!
なかなかないよ、Toshiroは。
ちなみに、テキスト中で、
ある子がToshiroのことを間違って
「Toshiba!」
と呼びかけてしまい、
(いや、どんな間違い方だ、家電か)
「ごめんよ。でも君たち日本人の名前は複雑で難しいよ!」
と言うシーンがあります。
これな。
モザン人あるある。自分の非を認めない、相手のせいにする。笑
名前が難しいのが悪いんだ!っていう笑
ほんっと、イラッとするんだよこれ系ー。
「病気のせいで……バスが遅れて……お金が無くて……忙しくて…」
言い訳と揚げ足取りがマジうまいモザン人!!ヽ(`Д´)ノ
リアルに再現できてるじゃねぇか、教科書よ…。
さらに、
Toshiroが他の子のためにパソコンを使って作業してくれる、
みたいな描写もあり、
(いやToshiroいいように使われてないか?)
「日本ではちっちゃい頃からパソコン使って遊ぶんでしょ」
と言われていたり。
「Toshiroは"細い目"をまばたきさせて」
と表現されていたり。
なんかちょいちょいディスられてるような…笑
まぁでも、外国人から日本人がどう見られてるか、って考えるの面白いよね。
日本にいたらなかなか知ることができない、
外から見た日本人のイメージ。
そういう「イメージ」「印象」ってどこからやってくるんだろうね??
いつからその人の中に創り出されるんだろうね??
国民性、は確かに存在すると思うけど、
大事なのは、個性、だよね。
私も、モザン人あるある、とか散々言っちゃってますが笑
国民性も、個性も、理解していくことが必要だなぁと。
で、ビランクーロの人たちにとっては、
日本人=私
なわけで、
私が言うことやることが、
「日本人はこういうことを言ってた!やってた!」
となってしまうわけで。
なるべくいい印象を与えられたらいいなぁ笑
一人でも多くの人に、正しく日本のことを知ってもらえたらいいなぁ。