ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

ありがちモザン人(派遣326日目 2019/02/22)

家庭教師のディオカシアとメールでの今日のやりとり。



朝9時半頃。

私「今日は15時から授業でいい?」

ディオ「わかった」



14時半。

ディオ「ちょっと遅れる。今、料理してるの。職場出るのが遅かったから。でも終わったらすぐ向かうね」




…立ちこめる暗雲。

てか、料理て。




16時頃。ディオカシアから電話。

ディオ「遅くなっちゃったけど、今から行ってもいい?私はいいんだけど」

私「いいよー待ってるよー」



その20分後、ふたたび電話。

ディオ「明日に変更することはできる?」

私「明日は会議があって、できないよ」

ディオ「会議って一日中?」

私「朝から午後まで。14時くらいまでかな。」

ディオ「そう……わかった」



さらにさらに20分後。メール。

ディオ「明日の15時に授業できる?」

私「できると思う」

ディオ「わかった。本当にありがとう、そして本当に今日はごめんなさい。職場出るのが遅くなって、あと、マタパ(めっちゃ手の込んだモザン料理)も作らなきゃいけなかったから。すごく遅れてしまって」

私「気にしないでー。また明日。」






This is モザン。

Isto é モザン。






いや、もう、一番最初の、

ちょっと遅くなるの段階で、こりゃキャンセルの可能性あるなと思いましたよ…


ディオカシアの家から我が家までは、ドアtoドアで約1時間かかるし、

そこを毎回毎回、バス代自腹で、暑い中やってきてくれるディオカシアには感謝しかない。

たぶん、ギリギリまで授業実施できるかどうか悩んだ結果のこの感じなんだろう…。


ので、


まったく、怒る気もイライラもしてないよ。

授業もとても親身になってくれるし。

もともとの私の性格が、

あまり怒らない性格ってのもあるけど笑




まぁでも、

モザンあるあるだよな〜これ笑

平気で時間泥棒するからな〜〜



日本社会で日本人サラリーマンやってる私だったら…

かなりイライラしたと思う…笑



私もすっかり、モザン時間、モザン気質に慣れてしまったということですかね…。



こういう突発的に空いた時間とか、

予想外のイベントにも、

臨機応変に対応できる力はついたと思います!!!(`・ω・´)


いいことだ。






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明日の会議に向けた打ち合わせ風景。

私は蚊帳の外(´・ω・`)

そこにいるだけボランティア。

でも空が綺麗。



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