ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

イラっとポイント(派遣367日目 2019/04/03)

やっぱりやっぱりやっぱり、

モザンOLたちにイラッとしてしまう…!!(゚Д゚)





以下、イラッとしたポイント=イラP







モザ「ねぇ、パン買いたいから5メチ(10円)くれる?後で返すから!」

私「何を買うって?」

モザ「パンを買うの。あとでお金返すから!」

しぶしぶ5メチ渡す。

当然返ってこない。

当然5メチくらい、昨日も今日も明日も、OLは持っている。



イラP。



でも、

たかが5メチで「なんで返してくれないの?」って問い詰めるのもなんか馬鹿らしいし、

たかが5メチで「あなたは返してくれないから貸したくないよ」と断るのもめんどくさい…

どうせ「なんで同僚を助けてくれないの?!」って、逆に責められるに決まってる…

イラP。









今週末は「女性の日」という祝日があって、

モザンビーク独立の際に奮闘したJozinaというヒロイン(英雄)を讃える日。

ということで、それにちなんだカプラナ(アフリカの布)をみんなで買おうという話になった時のこと…。




f:id:yurumoza:20190404023047j:plain

ちなみにこんな布。

描かれてる女性がJozina。


モザ「あなたはJozinaカプラナ買うの?」

私「うーん…考える…」

モザ「あなたはJozinaカプラナ欲しくないの?」

私「うーん…でも、女性の日にしか使わないと思うし……」

モザ「買うべきよー!」
モザ「そうよ、買うべきよーー!」
モザ「Jozinaカプラナを着ないってことは、彼女を讃える気持ちがないってことよー」
モザ「このカプラナが可愛いと思わないの?」



…突然の集中砲火(´Д`)  

イラP。




なぜ、「買わせよう」とするのか…

「私たちのやり方に合わせなさいー!」という圧がすごい…

"〜すべき"という表現めっちゃ使う。 

イラP。




私「うん…じゃあ、買うよ」

モザ「カプラナはオーダーメイドして服にする?それとも腰に巻く?」

私「…腰に巻こうかな」

モザ「巻き方知ってるの?」

私「知らないから、教えて」

モザ「『知らないから、教えて』だって〜笑笑」



イラP。




私「なんで笑うの??(イラっ」

モザ「何を笑ってるって??」

私「なんで私のことを笑うの??」

モザ「あなたのことは笑ってないよ!!カプラナの巻き方を教えるってことを笑ってたの」


イラP。



そして、

この会話の端々で、

OL同士で現地語でコソコソ話してる。私には理解できない現地語で。



私「シーツア語で話すから、何にも理解できない!」

モザ「あなたシーツア語理解できるじゃないー」

私「できないよ!なんの話してたの?」

モザ「あなたの話はしてないよ、カプラナを家族にも買うかどうか、って話してたのー」



イラP。

ほんとかよ。

私の名前いってんの聞こえてましたけど…。

イラP。





で、

結局、OL達と一緒にカプラナを買いに行った。

買った後…

モザ「ねぇ、買ったカプラナを入れるビニール袋もってない?」

私「ないよ」

モザ「じゃあ、3メチ(6円)でビニール袋を私達に買ってはくれないの?」

私「手で持てるから、袋は必要ないよ」

モザ「あーそう」



イラP。




「あなたは○○してくれないの?」

という聞き方をモザン人は多様するんだけど、

これにイラッとしちゃうのは変ですかね??

ていうかまず、

袋が欲しかったら、自分で買え(゚Д゚)


まだ、

「○○してくれる?」

って、聞き方なら、わかる。

でも、

「○○してくれないの?なんで?なんでしてくれないの??」

っていわれるの、マジイラP。

英語にも

Why don't you~? 
〜しない?〜するのはどう?

って表現あるけど、

それとは違うんだよなー

イラッとするんだよなー



それは、モザンOLにイラッとしてるだけなのかなー笑



とにかく、

相手の気持ちをおもんばかることなく、ひたすら我を貫いてくる彼女たちの姿勢、

そして、私が理解できない現地語でコソコソと私の話をする姿勢、

が受け入れられないーーーーー


反論したところで多勢に無勢ーーーー

くーーーーーヽ(`Д´)ノ



そもそも、別に彼女たちに悪気はなくて、いたって普通にコミュニケーションとってるだけなのかもしれないが、

イラッとするもんはイラッとする。




一応フォローすると、

みんながみんな、こんな感じではありません!!

優しい人たちもたくさんいるし、私のこと理解してくれる人もいる。

それがほんと救い…。

今日も、職場を後にしてから、

市場のおばちゃんとか、エディナとかと他愛もなくおしゃべりして癒やされた。


2年目もモザンOLにもまれて、私は強くなれそうです、、、笑



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