モザ男の自信(派遣619日目 2019/12/11)
自宅から徒歩3分のスーパーマーケットに行く途中、
チョペラ(三輪タクシー)運転手のたまり場があって、
赴任当初から、まぁーーーー絡まれる絡まれる。
別に運転手たちは気のいい奴らなんで、
適当なおしゃべり相手としては最適なんだけどね。
ただ昨日は、
運転手のカルロスくんのナンパがめちゃくちゃしつこかったので、
めっちゃ説教した笑
カルロス「僕は君が好きだから、君と付き合いたい。日本に行って結婚したい!」
私「付き合いたくない。もう私何回も断ったよね??」
カルロス「なんでダメなの?僕は君が好きなのに!」
↑これマジ謎理論。好きならみんな付き合えて、みんな結婚できる世界じゃないと思うんだ、人間界は。
カルロス「一回でいいから、君の家に招待してよ。お茶飲んだり、おしゃべりしようよ。僕は君が好きだ。受け入れないなんてダメだよ」
…説教スタート。
私「あなた、私に会うと、それしか言わないよね。付き合いたい、結婚したい、それだけ!うんざり。おしゃべりしたいならこうやって道ばたで喋ればいいでしょ。なんですぐ家に来たがるの?怖いんだけど。最初は、外で一緒にジュース飲んでしゃべるとかして、そっから、昼ご飯食べに行ったり、散歩したり、お互いを知っていくんじゃないの?直接的だし、同じことしか言わないし、そういうの好きじゃない。他のこと話せないの?私のことが好きなら、なんで私のことを知ろうとしないの?日本のこととか、仕事のこととか、聞けばいいじゃん。いっつも付き合うことしか考えてないんだね。私のこと好きなら、高級レストランとか連れてってよ。外国人と付き合ってみたいっていう好奇心だけでしょ?私あなたのこと信用してないから!」
笑。
私も腕上げたわ……笑
モザン人に口で勝った時の達成感よ……
ていうか、私途中から、ナンパ指導してない?逆に??
もしくは、
かぐや姫なみに条件突きつけてない??
大丈夫???笑
カルロスくんは、少々たじろいでいましたが、
その後も、私の指導を無視して、
ひたすら「俺は本気だ、付き合ってくれ」しか言いませんでした。
ダメだこりゃ(-_-)
日にち変わって本日、
カルロスくんはいなかったけど、
他の運転手たち3人くらいに絡まれる。
モザ「モザン人の彼氏作りなよ」
私「いい人が見つかったらね」
モザ「どうやって、その男がいい人かどうかわかるんだよ?」
私「おしゃべりしたり…」
モザ「笑笑 ダメだよ、そんなんじゃ、試してみなきや」
私「やだ」
モザ「ちゃんとメンテナンスしてるの?」
私「は?」
モザ「男と一緒に寝てするメンテナンス(直球)」
私「してないよ(-_-)」
モザ「最後にメンテナンスしたのいつよ(ど直球)」
私「知らんがな(-_-)」
モザ「一ヶ月メンテナンス無しならもう、人生終わりよ」
私「どういうことよ(-_-)」
モザ「日本人とモザン人の男、どっちがいいんだ?」
私「人によるね。でも日本人のほうがいいかな」
モザ「なんで?」
私「日本人のほうが、言葉がわかるし、理解し合えるから」
モザ「だめだめ。わかってないな。モザン人の男はめちゃくちゃイイんだぞ(下ネタ)」
(-_-)…
モザ「そうだよ!まだ1度も試してないのか?!試せよ!」
私「やだよ」
モザ「中国人の○○(ショップやってる人)なんか、奥さんがモザン人と浮気して別れたんだ。モザン人がイイんだよ!」
どこからくるんだよ、
その絶対的な自信…。
そして、
「モザン男の良さ」= セックス
とか、
堂々と言ってるけど、
それアゲてるようでサゲてるからね??
モザン男の評価を笑
他に良いところないんか。
なんでモザン人と付き合ったほうがいいの?って聞くと、
下ネタか、ハーフの子ども作れる、
しか言われない。
いいのそれで???笑
モザ「モザン男を試しなよ」
私「やだよ。結婚する前に、試すとか、やだ。」
モザ「おいおい。1度も男経験ない女と、女経験ない男が結婚するなんて、許されないことなんだぞ(真顔)」
モザ「結婚する前にちゃんとそういうの確認して置かなきゃ、だめなんだよ(真顔)」
真顔で言うことか笑
モザ「あと、日本戻ったら、豊胸したほういいよ(どどど直球)」
私「はぁ?!何のために?!」
モザ「吸うのにイイだろ?(火の玉ストレート)」
いい加減にしろ!!
どうも、ありがとうございましたーm(_ _)m
このスーパーマーケットの向かいで、こんなしょうもない漫才が繰り広げられていました…。
ピーナッツ売ってる少年ずっとこっち見てたな…。
ちなみに、こんだけ熱いプレゼンを受けても、
そっち方面に好奇心を覚えることは全くありませんので、
私の貞操を心配している関係各位の皆様ご安心ください。
(しかし、こんなブログ書く時点で、貞操観念がなっていないのかもしれない…)