モザベビ。(派遣622日目 2019/12/14)
モザンビークの人口の年齢構成は、
日本と真逆で、
子どもや若者が1番多い。
逆に、
内戦や医療技術レベルの影響もあって、
中高年が少ない。
もー、
とにかく子供が多い!!
赤ちゃんも多い!!
妊婦も多い!!
職場や町中でよく会う人が、
気づいたらお腹が大きくなっていたり、
しばらく見ないなぁと思っていたら、
子供が生まれていたり。
モザンビークのお母さんたちはたくましいので、
産後1-2ヶ月で職場復帰、普通の生活に戻ります。(どうやら骨盤の作りが日本人とは違うらしいです…。日本人には不可能)
赤ちゃんも赤ちゃんでたくましいので、
首が座らないうちから、
カプラナ(アフリカ伝統布)でおぶわれて、
あっちこっち連れ回されて、
カプラナで巻かれてる状態のまま、お母さんは歩いてる状態で、
おっぱい飲んでます。
すごい…。
今日も、
よくいく近所の露店でいつもおしゃべりしてた娘が、
先月生まれたばかりの息子を連れてました!
生後一ヶ月とは思えない、目鼻立ちの整い方…。
かわいいよぉー
ふわふわ。
そしてこの軽装。笑
ママも私にひょいっと息子を抱かせるという。
日本じゃなかなか考えられない笑
そして、私の腕からママが再び息子を抱き上げる時は、
息子の両手首を掴んで、
バンザイの状態で持ち上げて(首は後ろにカクーンてなってる)、
抱っこする。
なんという荒業!!!
生後一ヶ月の赤ちゃんて、
こんな扱いでいいんでしたっけ??(゜゜)
一ヶ月じゃなくても、
生後数カ月の赤ちゃんを、
片手首つかんで、びよーんって持ち上げて、
くるっと背中に乗せて、カプラナで巻く(おんぶひもの要領)、
ってのもよく見かける。
片手でびよーん、ってアリなんですか?!笑
いっつもソワソワしちゃうよ私。
けど、
大丈夫みたいです。
モザンの子は、強く育ちます。