ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

年下の姉貴分。(派遣686日目 2020/02/16)

モザン人は


一度会ったら「amigo/amiga(友達)」


と呼び、


毎日会ったら「irmão/irmã(兄弟姉妹)」


と呼びますが。


(ドレミファどーなつ?)




つまり、

私のことを「amiga」と呼んでくれる人はこの町に数えきれないほどいるけれど、






心から、

友達!!

と言える人は、

そんなにいない。




そんな数少ない私の貴重な友達、

エディナ。


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(この写真盛れてるー裏ピースぅ)




先日会った時に「来月帰るんだ」と言ったら、

「じゃあ日曜にウチ来なよ!」

と言ってくれたので、

ひょっこり遊びに行ってきました。

(家はけっこう遠いから、ほぼ行ったことない笑 行くの2回目。)




思い起こせば出会いは、

道端の露店でエディナが服を売っていて、

そこで私が服を買ったところから。



基本、私の職場帰りに露店で、

だらだらおしゃべりするだけの間柄ではあったけど、

彼女の誕生会に招かれたり、突然ウチにやってきたりしたこともあり、

そのたびにいろーーーんな話をして、

気づけば仲良くなってました。



サッバサバしてて、ハッキリ物言うし、

頭の回転速いし、記憶力いいし。

素っ気なく見えて、友達想いで、

めちゃくちゃいいやつ!

好き!!



彼女はとても賢くて、

日本語教えるとすぐ覚えて忘れない。

私が話した恋愛系の話も忘れない。笑




例えば、

私が前に「彼氏ほしーなぁ」とか言ったのに、

後日、

「モザン人が口説いてくるのイヤだ」とか言うと、

エディナ「あんた前に彼氏欲しいって言ってたのに、なんで断るの。まず試してみなさいよ。つまんない女。」

とか言われる笑

てか、今日も言われた笑笑



矛盾したことにもすぐ気づくから、

今日私が待ち合わせに少し遅刻した時も、

エディナ「電話した時『準備できてる』とか言ってたけど、嘘ついたでしょ。ほんとは寝てたでしょ。」

と言われた。

はい、寝てました(図星)






ズバッと言うから話してて気持ちいいよね。

年齢は私より下なんだけど、

アネゴ肌のねーちゃんです。




今日はそんなエディナ宅にて、

夫のエルデンと、

甥っ子たちと、

ご飯食べて、

写真撮り合って、

おしゃべりして、

楽しく過ごしました。


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ていうか、エディナの作ったご飯まじうまい。

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にんじんピラフ的なやつと、サラダと、牛肉煮込み(ハーブ効いてて美味い)

モザンご飯ほんと美味しいよなー…







今日も、

私の拙いポル語(と現地語)に、

エディナ「え、何言ってるかわかんないんだけど」「XXXじゃなくて、OOOって発音するの!」

と、ビシビシつっこみをいれられながら、

他愛もないおしゃべりをしました。





楽しかったなー

平和ー

( ´∀`)






モザンに来た当初、

『友達作るなんて絶対ムリ!!』

と思っていたけど、

2年経って、

友達と呼べる、

呼んでもらえる人に恵まれて、

本当にありがたい限り。



しょっちゅう会ったり、遊んだりするわけじゃないけれど、

心地よい距離感で、

お互いに楽しみながら同じ時間を共有できて、

私は非常に満足です。




あーーー

エディナとエルデンを連れて日本で遊べたらなーーー

日本見せられたら楽しいだろーなーーー



そんなことを考えたり。






帰国前に、

こうやってゆっくり話す時間ができてよかった!!

ありがとう!!!


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