シャパ車内の日常。(派遣501日目 2019/08/15)
わけあって、
イニャンバネ市へ南下。
※そのわけは、いずれブログで触れるとして…
いつものように、
「シャパ」と呼ばれる乗り合いバスに、
約5時間揺られて、
イニャンバネ州第二の都市マシシへ。
いつのまにかすっかり日常になってしまったシャパ移動だけど、
赴任した当初は、
乗るたびに「死ぬかもしれない…」という恐怖が付きまとってました笑
荒い運転
ボロボロの車両
ぎゅうぎゅう詰めの車内
この三拍子が揃ってこそ、
モザンビークのシャパ。笑
ビランクーロ↔マシシ間のシャパの場合、
なんとなーく停留所っぽい場所は決まってるけれど、
ほとんどの人は、
乗りたいところで乗り、
降りたいところで降ります。
で、
おそらく定員15~16人であろう車両(ハイエース)に、
25人くらい乗ってる(ただし、赤ちゃんは含まない…)
立ち乗り当たり前。
この体制で、1時間以上いることもザラ…。
私は、始発地点から乗るから、
立つことは、まずないけれど。
運転席の後ろ(座席ではない)に座る人もたくさん。
そして、
生きたニワトリを抱えて乗車する人もいる…。
ニワトリ、おりこうさん。
見えてないけど、
ニワトリ抱えた人の向かいに座ってる人も、
ニワトリ持ってる。
大きめの町に寄ると、
売り子たちが走ってきて、
フルーツやジュースやお菓子を必死に売ってくる。
必死。
みんな必死で、こわい。笑
ぎゅうぎゅうになりながら、
今回も無事にマシシ到着しましたとさ。
よかったよかった。
さて、
しばしの小旅行はつづく。。。