ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

なんくるないさー(派遣558日目 2019/10/11)

「私はこんなにあなたのために尽くしてるのに、なんであなたは1つも協力してくれないの?!」






という、





重い女みたいな感情が湧き上がってきた本日。









観光協会の会長(ホテルオーナー)に、

観光協会SNSで使ってる写真をガイドブックに使いたいから送ってくれないか?」

「あなたのホテルはスポンサーになってくれるか?」

という質問をワッツアップ(LINEみたいなSNS)でしたんだけど、




丸一日以上、

既読すらつかず、

電話しても出てくれず。






相手のステータスを見て、

「数分前にログインしてるのに、なぜ既読にならないの!!(@_@)」







と、考えたところで、






ただのイタイ女じゃねーか!!!(゚Д゚)




と、正気に戻りました。






こういう思考って、よくないよなぁーって思う。

すごく自分本位だよね。




こうやってガイドブック作りでひたすら営業してると、

スポンサー集めたいがために、

作業を効率よくスムーズに進めたいがために、

相手の事情を考慮しなくなりがち。







「早くこのタスク終えたいのに!」

「この余った時間がもったいない!」

って、

思うときもあるんだけど、




実際のところ、






なにごとも、




焦ったってしかたない。(真理)




結局最後には、収まるべきところに収まる。




Let it beよね。



そういうもんなんだと思う。




モザンビークにいると、

みんな、

「なんとかなるでしょ」

っていう精神なので、






自分に甘いけど、

他者の失敗にも寛容。







この寛容さは、

ほんとに日本人は見倣うべきだと思う。




日本人は、ちゃんとしなきゃ、という言葉に呪われてるよ。


生き急いだってなにもいいことないよね。








そんなこんなで、

ビジネスライクな会話ばかりしてたせいなのか、

思考回路がサラリーマン時代の私に戻りかけましたが、



市場のおばちゃんやチョペリスタ(三輪タクシー運転手)たちと、

他愛もないおしゃべりしたら、



「ま、いっか!なんとかなるなる」



と思い直して、


今現在、自宅でなんも考えずにぷらーっとビールを飲んでいます( ´∀`)





モザンのこの生活リズムがかなり心地よくなってきたので、

自分は日本で働けるのかいよいよ不安になってきました\(^o^)/




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カメラ出してると寄ってくるボーイズ。





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