ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

ラスト「見送る側」(派遣650日目 2020/01/11)

さかのぼりますが、土曜日。



ボランティア総会の打ち上げと、

2年の活動を終えて帰国する2017-3の送別会が隊員ドミトリーでありました!




総会開催時には恒例となったこの、

送別会も何回目でしょうか…




そしてついに今回は、

私が「見送る」のは最後となる送別会。

次は「見送られる側」。





やっぱり、一隊次だけ先輩のこの隊次は、

特別な存在で、

先輩というより「友達」に近い感じが1番する隊次!!



「お世話になりました」

というよりも、

「楽しかったね〜!」

という感じ。



「日本でも頑張って!」

というよりも、

「日本でまた遊ぼうね!」

という感じ。







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シニア隊員も入れて8名。(↑写真は活動のため1名欠席で7名)

それぞれにそれぞれの思い出があります。

みんな活動はもちろん、自分なりのモザン生活も楽しんでいて、

すごく刺激をもらいました!






あーーー

寂しいなーーーーー









なんか、

この打ち上げの時じゃないんだけど、




2017-3の何人か、隊員仲間何人かと、

ご飯食べながら、お酒飲みながらワイワイしてる時に、





フッと、






「あ、これ、この当たり前に楽しい感じって、もうすぐ無くなっちゃうんだな」






って思って、

急に切なくなっちゃった…。




2017-3が帰国するってのもあるけど、

それ以上に、

自分ももうすぐここからいなくなるんだな、ってことが

ぶわっと現実味を帯びて押し寄せてきてしまった。





この感覚はね、

あれに似てた。






高校生の時に、

それまで飽きるくらいに、同じ教室、同じメンバーと同じ1日を過ごしていて、

そのことを特別に思うことも大切に感じることもなかったのに、

卒業間近にふと、

「卒業したらもう二度と今には戻れないんだな」って思った瞬間、

急にそんな日々が愛しくなったこと。


その感覚に似てた。





それまで「終わり」なんか全然意識してなかったのに、

でも確実に終わりはくるんだなぁって、

実感した、

そんな送別会。







ずっと終わらないでー

なんて微塵も思わないけど笑、

でもやっぱりせつないなー

2ヶ月半後、

私はどんな気持ちで見送られるのかなぁー。






とにもかくにも、

2017-3のみなさん!ありがとうございました!!

また会う日まで!!





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