思考回路はショート寸前。(派遣63日目 2018/6/3)
全くイメージができない。
自分が、ボランティアとして、
現地の人と協力して、
コミュニティ開発の活動をする。
...
どうやって??!!
自分がなんらかの活動をできている未来が、これっぽっちも見えてこない。今日は特にそれを痛感した日。
散歩のついでに、近所のリゾートホテルを訪問。
すると!
先日のエンドレス会議で知り合った、ホテルのオーナー、カルロスさんと会いました。
彼がまた、めちゃめちゃすごい人。(と、私は思っている)
まず、ここビランクーロでも指折りのリゾートホテルを2箇所も経営しており、さらに、旅行代理店の社長(経営?)もやってる。
さらにさらに、数年前のJICAプロジェクトに参加していて、日本で観光について学び(マレーシアやドイツにも留学してる)、それをきちんと実行している。
外資じゃなくて、モザンビーク出身者がそれをやっている、っていうのがすごい!!
すごい...
カルロスさんは私にもとても良くしてくれて、ホテルを案内してくれました。
プール!オーシャンビュー!!
キレイな庭!素敵なロッジ!!
なんてセレブなお部屋!!!
ひぇー_(┐「ε:)_
なんだろう、この別世界、、、
しかも、きちんと掃除も行き届いているし、従業員さんたちの接客もとてもいい。
カルロスさん曰く、日本で学んだ、と。
そんなカルロスさんと、たくさん話した!
日本へ研修に行った話
日本文化のいいところ、不思議なところ
(なんか、少子化問題とか晩婚化とか、人間関係の希薄化とか、すごくリアルで現代的な話をしていた...)
さらに、
私がボランティアになった経緯
ビランクーロでやってみたいこと
カルロスさんのこれまでの経験
カルロスさんのこれから実現したいこと
などなど、、、
いやぁ〜〜〜
必死。
私、必死。笑
こういう深い話をできるのは嬉しいし、活動に直結しそうなことも話せてありがたいのだけど、、、
いかんせん、私の知識や経験の浅さ、ポルトガル語力の無さ、そしてこれからのビジョンの甘さがあらわになってしまい、、、
落ち込む_| ̄|○
こんな観光分野のプロフェッショナルな人を前にして、ぽっとでボランティアの私に何ができるんだろう、、、
そもそも、活動ってどうやるの??
一人じゃできないし、
協力するにしても、誰と相談して、
誰にどう指示して、
どこから予算をもってきて、
どうやって実行するの??
ぐるぐると出口の無い自問自答スパイラルに陥ってしまい、
_| ̄|○ 撃沈
いや、わかってます。まだ始まったばかりの段階で、焦る必要も無いし、やれることをやれる範囲でやればいいと、、、。
でも、果たしてその先に、何か、何かやれている自分がいるのかな???
今はまだ、サッパリ!!\(◎o◎)/
脳みそオーバーヒートしそうになったところで、カルロスさんとのお話はおしまい。
家に帰って、
悶々としながら、
ふて寝した。(寝るんかい)
友達や同期隊員たちに励ましてもらいつつ、
また明日から頑張りますか、という気持ち。
ひとまず、今日はカルロスさんとたくさん話せたことが何よりの収穫!!それでオールオッケーということにしよ!!そうしよ!!