ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

Tokyoの風景の感想は?(派遣609日目 2019/12/01)

あら、12月だったんですね。

毎日30℃超えなもんで、今年もクリスマスの気配も、年末の気配もしてきません…

割と好きなんだけどね、年末のそわそわする感じ。





今日は昨日に引き続きのんびり休日だったので、

特にブログネタもありません。



ので、

先日のお話。






先日、家庭教師ディオカシアに、

YouTubeで日本の映像を、

渋谷の雑踏の中を歩きながらただ撮影しただけの映像を、

見せてみました。


Walking around Shibuya - Tokyo - 渋谷を歩く- 4K Ultra HD" on YouTube

YouTube




日本人の私達にとっては、ごくごく普通の、

渋谷の街中の映像です。




さて、

突然ですが、

ここで問題です。







この映像を見た、

ディオカシアの感想、

第一声は一体なんだったでしょうか?










人がたくさんいる?

ビルが高い?

木がない?

日本人しかいない?

みんな冬服を着てる?








どれも正解ではありません。









正解は…










「誰もあいさつしてない!」




でした。









なんとも、

日本人としては、

ハッとさせられる答え、、、。








たしかに、

モザンビークの町中で、

同じようにカメラもって歩いていたら、

みんな興味津々で話しかけてくるでしょう。

カメラに向かってだけじゃなく、

道のあちらこちらで、

「やあ、元気?」

「どこ行くの?」

「久しぶり!」

なんて声が聞こえてくるでしょう。

知り合いかどうかなんて関係ない。

みんな、目があったら挨拶するし、

合わなくても、挨拶する。







日本人はそういうコミュニケーションをいつから取らなくなったんでしょうね…


電車の中なんて、あんだけたくさん人がいるのに、

みんなスマホとにらめっこ。



一時帰国した時も、

うわ、きもちわるーって思ったもんなー。

まぁ、

私もその風景の一部になってるんですけどね。







そりゃディオカシアにとっちゃ、そこが1番不思議に感じたよね。

人がたくさんいる=賑やかでうるさい

って世界だもん。

人がたくさんいるのに、誰も話さない

って、違和感だよねぇ。






東京のど真ん中で、知らない人と挨拶するのは、さすがに無理だけど、


今度、日本に住む時は、

近所の人や、よく行くコンビニの店員さんなんかには、

ちゃんと挨拶したいなぁ、

なんて思います。




それが人間らしい暮らしだよな、

って思うから。






こういう日々の新鮮な発見は、忘れないように日本に持って帰ろうと思います。





f:id:yurumoza:20191202040158j:plain

友達の赤ちゃん(4ヶ月)と。

道ばたで、なんとなーくおしゃべりして、なんとなーく赤ちゃんをあやす。

平和な風景。




…いや、私のこの顔なんなの笑





にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ
にほんブログ村