ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

誠意って。(派遣631日目 2019/12/23)

一応、私の配属先の同僚たちは公務員なのですが、

年末は31日まで働き、

2日から仕事を始めます。

モザンビーク

祝日扱いは元日のみです(゜゜)



ということで、

すっかり身も心も年末年始モードの私ですが、

いつもどおりの月曜出勤。





そして相変わらず、

ガイドブック進行が進まない…。




先週、190部届きましたが、

なんとも残念な仕上がりで…



今日さらに264部(なんじゃこの中途半端さ)が届きましたが、

所々、

インクが飛び散っていたり、

そもそも規定サイズじゃないものが、

紛れていたり……





泣きたい…(´Д⊂




いや、

今回の264部は、再々クレーム入れる前に刷られてたものなので、

しょうがないのだけど…。






なんでこんなことになったんだろう……泣





そして残りの約500部は、

きちんと直したあとで、

今週中には届けると……。





そりゃ、ちゃんと直してほしいけど、

でも、

クリスマス終わっちゃうじゃん…

なんのために私、

クリスマス前に配布できるようにって頑張ったんだよ……








悔しいなぁ…








案の定、

スポンサーから

「いつできるの?早く配布してほしい!宣伝したいのは今なんだから、今必要!」

と言われるし……








「頼むから早く仕上げてくれ」と

仲介業者に言っても、

「僕はちゃんと真剣に仕事してるし、ちゃんと彼ら(印刷会社)に話をしてるんだよ!」

と、

半ば逆ギレされる始末……








つら。









いろんな人に迷惑かけちゃって、






なんかもう、





やらないほうがよかったんじゃないかと、




果てしなく弱気になってしまうわ…








こういう時に

モザンビークだから、こういうことが起こってもしかたない」

と思うのも、

なんか違う気がする。







誠意を持って仕事するって、

なんなんでしょうね…。









最低限の顧客の要求を満たした上で、

責任をもって最後まで仕事をやり遂げる。

相手も自分も満足する仕事をする。

相手の信頼に応える。




っていうのが、

誠意だと思うんだけどな。

ビジネスに必要なことだと思うけどな。










私は誠意をもって仕事をしたつもりだし、

「ボランティアなんだしテキトーでいいや」

と甘えずに、

取り組んだけど。




周りのスポンサーには、

私がボランティアだろうがなんだろうが関係なくて、

ビジネスとしての仕事を求められていると感じるし。


それは、

自分の(自社の)お財布から出してくれた、

大切な協賛金に込められた『信頼』を

私に預けたんだから、

当然の要求だし。





それをなんだか裏切ってしまっているような気がして、

つらい…。








それでもね、








電子版を見たスポンサーから、

「本当に素敵!とてもいいガイドブック!」

と褒められると嬉しいし。






ガイドブックに載せた地元の仕立て屋さんのお兄ちゃんが、

「空港でもらったガイドブックを読んで来ました、って言ってたお客さんが来たんだよ!」

と喜んでいて、

自分のことのように嬉しかったし。







なんとかかんとか、

「これでよかったんだ!」

と自分を励ましているところ。





いつゴールするのか、

ちゃんとゴールできるのか、

2020年を笑って迎えられるのかわかりませんが、

とりあえず明日も頑張ります!




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