ゆるモザ日記。

青年海外協力隊を終えて、再びモザンビークにて就職。ゆるく、楽しく、自分らしく。

無力感はムジカにのせて(派遣59日目 2018/5/30)

ワークショップ2日目。今日のテーマは、「地方において、商業取引の環境を良くするために必要なこと。その時考えられる批判的側面」について(訳し方ワカラナイ)

 

ワークショップのメンバー替えということで、パートナーのオフェーリアと離れ離れ。。。

 

ぽつーん(´・ω・`)

 

最初のうちは日本人珍しさに、メンバーがたくさん話しかけてくれたけど、議論が進むにつれて、全く会話に参加できなくなり、、、。

 

 

無力。_| ̄|○ 

 

 

ポルトガル語わからない→話に入れない→話しかけてもらえない→ワークショップ自体つまらなくなってくる→脳がポルトガル語を受けつけなくなる→(ふりだしに戻る)

 

つら。

コミュニティ開発隊員なんだから、コミュニティに入り込んで、積極的にコミュニケーションしなくちゃいけないのに、全然できない。

 

このままじゃダメだなぁと思って、ほんのちょっとだけ、話してみる。

 

「この単語の意味なに??(・∀・)」

 

 

って、なにこの小学生みたいな会話_| ̄|○ 

 

 

それでも快く応じてくれる皆さん。ありがたい。

 

おやつタイムはオフェーリアと他の参加者のおじさんと一緒に。


f:id:yurumoza:20180531014355j:image

 

甘いもの食べると元気回復!

 


f:id:yurumoza:20180531014442j:image

 

「アップルパイだよ!」と言われて取ったのに、りんごが入ってなかった。

これでもかっ!ってくらい、パイ生地が、ギューーっと詰まってるだけのパイ。

 

こういう、ちょっとした裏切りは日常茶飯事です。笑

 

ワークショップに参加したことで、改めて、語学力の必要性を感じたなぁ〜

ある意味、それが一番の収穫。

 

コミュニティ開発隊員は、専門性が無いだけに、コミュニケーションが何より重要。ってのを思い知らされる。

 

ちょっとずつ、本当にちょっとずつだけど、パートナーのオフェーリアとはスムーズにコミュニケーション取れるようになってきた(と、思いたい)

 

それにしても、オフェーリアの仕事できっぷりがすごい。

ワークショップでも積極的に発言してるし、ビランクーロについてのプレゼンもしてたし。


f:id:yurumoza:20180531015052j:image

 

仕事のデキ具合いと落ち着いてる雰囲気で、第一印象は年上かな?と思ったけど、

 

実年齢、フツーに年下だった!!!笑

 

26歳!一児の母!

 

頼もしすぎる、、、。

 

彼女ともいい関係を築けたらいいなー。

 

1歩進んで1歩下がって、半歩進む。

みたいな毎日だけど、日々いろんなことを吸収していこ。

 

ワークショップのあと、打ち上げ的な感じでホテルにてディナー。(贅沢!!)

 


f:id:yurumoza:20180531062226j:image

 

ワークショップを一旦解散してからのホテルに再集合だったんだけど、モザン人みんな(オフェーリアも)服装チェンジしてきて、とてもおしゃれ!!

 

私は服そのままです(゜゜)

 

仕事モードOFFのオフェーリアは、確かに26歳女子!!かわいい。

 
f:id:yurumoza:20180531062528j:image

 

会場ではムジカ(音楽)の生演奏が流れていて、と~ってもラテンな雰囲気。モザンビーク音楽は、ラテンのリズムとムードたっぷりのメロディがとっても心地よい。

 


f:id:yurumoza:20180531062755j:image

 

海から吹く風とトロピカルな音楽に、昼間の無力感もどこかに流れていくような、、、そんな感じ。

 

ワークショップメンバーもみーんな私にかまってくれて、楽しくディナーの時間を過ごせて良い1日の締めでした!

 

それにしても、ほとんどの参加者はお酒も飲まず、騒ぐこともなく、おしゃれに歌い、かっこよく踊る。。。日本人もこんな打ち上げ、見習ったらいいんじゃないかな笑

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ
にほんブログ村